植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

10月は勝負の月 なんとか乗り切らねば

2023年10月01日 | 植物
昨日はブログの更新を怠りました。ネタはいくらでもあるのですが。

体調が悪いバイオリズムに入ると、何をするにも億劫となり体が動かなくなります。無理に何かをしなければならないという義理は無いので、休みたいときは休み眠りたいときは眠る、で良かろうと思います。そこが自由業(ほぼ無職と同義語)のいいところであります。

とはいっても、今日は10月1日、月が変わり今年もあと3ケ月しかありません。先月来、気になっていた冬野菜の植え付けがようやく始動いたしました。今年の暑さで、かまけていた庭木の世話から草取りなどがいよいよ待ったなしになり、いくつかの木を枯らし、伸び放題の樹木、害虫もあちこちに見つかります。家内の勧めで、母屋に来てくれる植木屋さんに「一思いに」マイガーデンを手入れしてもらうことにしました。先週月曜日から入って、丸3日の作業が終わりました。
園芸を初めてこのエリア約60坪を好き勝手にガーデン二ングを続けてきましたが、10年間一度も人手を借りたことはありません。
懸案であった老朽化したパーゴラを撤去し、地中深く潜行して四方に延びた「姫笹」を掘り上げ、いくつかの木を伐り倒し10本近い樹木の剪定を終わらしてくれました。

しかし、年齢や軽い鬱のワタシの様子から、もはや限界とみた家内が助け舟を出してくれたのです。やはり7月から本格化した篆刻作品作り・公募展への出品にウエートがかかって、両立できない状態に立ち至っておりました。まだ年内に、二つの公募展への応募を予定しているのであります。

で、今月10月も、やはり心休まらず、なすべきことやお楽しみも含めてなかなか多忙になることが明らかなのです。時系列で言えば①日展応募作品の最終仕上げ ②10日に日展作品搬入 ③ちっぽけながら、ワタシら夫婦の経営する会社の本決算 ④日本書道美術院展用作品制作 ⑤札幌旅行 ⑥菩提寺の世話人会議 ⑦ゴルフ と決まった避けられない予定があります。(自治会やら神社のお祭りの会議などは全部スルー)。これにジャガイモ・ニンニク・キャベツなどの植え付け、が待ったなしなのです。本来は9月に植えるべきものですが、体感する季節は夏、ひと月ほどずらして植えるしかない、と考えて先延ばししてきたのであります。

一昨日仕込んだ「ボカシ肥料」は昨朝・今朝ともに発酵熱で60℃近い温度に達しています。蓋を取ると表面に白い菌糸のような膜がびっしりと張ります。これは順調に熟成が進んでいる証であります。
種芋やブロッコリー、キャベツ苗などは調達しました。4日に分けて畑を耕し、雑草や根っこなども取り除き、元肥(消石灰・たい肥・有機化成肥料・牛糞たい肥等)も撒いて土になじませてあります。今日は日曜なので植木屋さんはお休みですが、ワタシには、日曜日も祭日もなく365日が仕事、草むしり・ゴミ拾い・メダカの世話・ブログの更新という日課があります。

ともかく、今日は何が何でも冬用の野菜を植えようと思います。

コメント
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