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気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

物語るテーブルランナー阿仁合組活動開始

2014-06-14 21:44:49 | yaplogから
最近遅寝遅起きの習慣にどっぷり浸かっている私、
明日は絶対にちゃんと起きなきゃと昨夜は携帯のアラームをセットし、
冷蔵庫の中には朝ごはんをお皿やお椀にセットし(笑)、眠りにつきました。
なぜなら今日は『阿仁合の物語(仮称)』がいよいよ
阿仁合に住む皆さんの手になるテーブルランナー制作へとシフトするスタートの日であり、
ハンズクラフト秋田のメンバーを阿仁合に乗せて行くドライバーである私は責任重大(どんな責任?)、
朝寝坊できなかったからです。
『阿仁合の物語(仮称)』の活動は『物語るテーブルランナー』へと名称が変わり、
来月には鴻池さんが再び来秋し、
秋田で活動している様々な分野の作家さんも巻き込み、
活動の幅を広げていく計画のようです。


立派な針箱を持ってきた方や
今日の話を聞いて慌ててご自分愛用のアイロンだけ持って駆けつけた方、

造り酒屋の前掛けを再利用して作ったという粋なバッグを見せてくれた方など、
阿仁合のみなさんは気合十分。

午前中は鴻池さんの企画書をもとに制作リーダーのSさんが活動の概要を説明し、

私たちハンズクラフト秋田の面々の制作した試作を見ていただき、

鴻池さんの描いた下図の中から作りたいものを選んだり、
鴻池さんに新しく描いてもらいたい思い出(物語)をお話してもらったりしました。

阿仁合の食卓にあがった懐かしい食材の話や、
歩いて里帰りする母の背中に負ぶわれた吹雪の日のこと、
沢山の人が見たという狐火にまつわるエピソードなど、
楽しい思い出・不思議な体験、
また戦前の貧しい子沢山の家庭での妊娠にまつわる悲しい思い出など、
今まで眠っていた阿仁合のみなさんの記憶が会話の中で掘り起こされてきて、
この中からまた新たな物語がテーブルランナーとして姿を現すのかなあと思うと、
なんだかワクワクしました。

いつもよりだいぶ早く朝ごはんを食べた私は12時前なのにもうおなかペコペコ、
阿仁合の皆さんが下図を選んだところでランチタイムの提案をしました。
(こんな時だけ張り切って発言するなよ、私)

Sさんのお弁当は色合いが豊かで美味しそう!

対して私のは在職中使っていた男子中学生が持つようなアルマイトの弁当箱に入った、
茶色いおかず(苦笑)。


お昼を挟んで午後は実際に作品制作に取り掛かりましたが、
みなさんとても意欲的で、
サポートに回ったハンズクラフト秋田のメンバーとの息もぴったり。

阿仁合の春の食事や、

森吉山の月の夜に見た狐火の思い出など、
あっという間に下地の姿が見えてきました。

終了予定の午後3時までみっちり制作していた阿仁合のみなさんの
「もう終わるの。もっともっとやりたい。生地に触っているのが楽しくて…。」という声に、
素敵な作品が出来そうだと期待が膨らんでくる私なのでした。



青豆大豆尽くし~♪

2014-06-12 20:31:56 | yaplogから

盛岡行きの楽しみである雫石の産直『雫石あねっこ』で
蕗やウルイ・蕨・ミズなどの山菜を買ってきたのですが、
それ以外に1袋だけ残っていた青豆(枝豆)大豆も購入しました。
あちこちの産直で探してもなかなか見つからなかったので嬉しい。

一晩水に浸けていたのを圧力鍋で炊きました。(超簡単!)
なにも味つけせずそのままつまんでも美味しかったですよ。
なにせ枝豆ですから。


でも、せっかくだからいろいろ利用したい。
で、いつものデトックススープに入れて、
サラダ用に酢大豆を作り(酢を入れただけー)、
おつまみ用に醤油大豆(出汁醤油と唐辛子を入れただけ)も作ったよ。


ランチは材木町のドイツパンのお店で買ってきたライ麦パンとオレンジピール・レーズン入りパンと共に
スープを食べました。
ライ麦パンに飴色玉ねぎがたっぷり入っていて、どうかな?ライ麦との相性は?と不安だったのですが、
やはり予感は当たっていた。
合わない―。(私が苦手なだけです。)
せっかくドイツパンのお店だからとライ麦パンは1種類しかなかったので、
これを買ってきたのですが、やはりクルミとかのドライ系が合うよなあ。
オレンジピールの方は安定の美味しさでした。
もちろんスープもGood!


夕飯は豆入りサラダに醤油大豆も登場。
大好きだー!
その上この間あさいちで健康にいいと紹介していたので早速買ってきた押し麦入りのご飯。
(すぐ乗っちゃう私。)
昔麦ごはんって嫌な匂いだったような記憶があったので
保険をかけて(笑)長芋とろろも作っておいたのですが、
麦ごはんそのまま食べても美味しかった。
これならこれからも玄米ご飯→雑穀ごはん→麦ごはんのループできそう。

今の体重計って計ると体内年齢出ますよね。
ある日すごくうれしい年齢が出て「10歳若かったよ」と電話で言ったら
妹が「29歳以上出たことないよ」って言ったの。
私唖然!
彼女はダンスやら太極拳やらで体を動かしてるからなあ。
インドア派の私は勝てる気がしないんですが、
これからも食事に気をつけてせめて10歳若いくらいをキープしたい!
ちなみに最近はズバリ年齢±1~3歳をふらふらしてます。


今日秋田久しぶりに雨が降り、庭の草花息を吹き返しました。
蛙さんも嬉しかったようでただいま外出中。(今朝姿が見えなくて寂しかった。)
ピンクのツルバラ『ピエール・ド・ロンサール』つぼみが美味しいのか、
軒並み虫に食われてしまったのですが、1輪だけ咲いていたので、
アンジェラなどツルバラ仲間と一緒に生けました。



す・凄い

2014-06-11 19:59:33 | yaplogから
教室に行ったら、
昨日国文祭関連の取材のためにいらっしゃった「Ag エイジー」と言う雑誌の方にお見せしたと言う
先輩Kさんの作品が3点飾られていました。
圧巻!
技術・構成・色彩ともに素晴らしいのですが、
私にはその凄さを的確に表現できないので、ひたすら見ていただきます。


3点の中で一番古い作品がこれ。


一部を大きく写してみたもの。



次に古いのは抽象的な作品。
大小の風車?のミシンキルトが全体に施されています。



これが新しいもの。
先生曰く「弾けちゃった!」とか。
まさに強烈な個性が感じられます。


で、教室も楽しく終え帰宅したら、蛙さんのんびりしたお顔で出迎えてくれました。
どこにいるか探してくださいな。
たぶん湿度高くなってきているから(まだ雨は降ってないけど)、蛙さん居心地いいのだと思われます。
(湿度苦手の私は苦しいけど)


私が今日何を作っていたかと言うと、バッグと共布でひょろっと背の高いお人形さんに取り掛かりました。
人生初の人形制作!
どんなふうにできるか、お楽しみに。


蛙もぐったり

2014-06-10 21:24:21 | yaplogから
診察待ちを覚悟していった盛岡の栗原クリニック、
本日珍しく患者さんが少なく、厚い本を持ち込んだにもかかわらず、
ほとんど読まないうちに名前を呼ばれました。

嬉しいことに12時過ぎには診察終了~♪。
残念ながらお薬替えならず、今まで通り2日に1錠と相成りました。
(ま、数値あがってないだけいいか。)

秋田を出る時は朝8時の段階で28度もあったのですが、
山ひとつ越えたら岩手は涼しくて、
これなら熱い麺でもいいかもーと思って、
病院隣のお蕎麦屋さんで、お昼はワンタンメンにしました。


見た目だとワンタンの数少なそうに見えるけど、
この下にいっぱい入ってまして、食べても食べても出てくるの。
なるほど、人気があるの納得。
これで720円はサラリーマンのランチとしてはお得感あるものなあ。
私は最後飽きてきちゃって、もう少し少なくてもいいなと思ったり。
やはりこのお店は次回からは日替わり定食にしようっと。(おかずの種類大事!)


そのまま帰ろうと思ったのですが、運転してたらやけに喉が渇く。
ラーメンって意外に塩分強いんだよね。
普段薄味を心掛けているので、耐え切れず、
そうだ、久しぶりに材木町の光原社に行って美味しいコーヒーを飲もうと思いつきました。


蛙の置物などを撮っていたら、急に大粒の雨が…。
ここんとこ秋田カラカラ天気続きで、梅雨なんて感じじゃないので
秋田も降ってたらいいなあなんて思いながらコーヒーとクルミクッキー戴きました。

いつもながら美味しいコーヒーでした。

帰り田沢湖の辺りでも雨に当たったので超期待して家に着いたら、秋田市は全く降った気配無し。
ギラギラのお日様で暑いのなんの。
今日も30度超えだったんだって。


風除室のバラで朝から鎮座ましましていた蛙君もぐっったりしてました。
今晩も「所により大雨」だとか。
「所」に入ってないかなあ、秋田市。



共感したいんだけど…

2014-06-09 21:31:26 | yaplogから

木曜日の車検に必要だと言うので自動車税を払いに銀行へ車で行った。
せっかく車を出したことだし、いい天気なのでこのまま帰りたくないなあ。
そうだ、最近本屋に行ってないやと思って、行ってみた。

明日盛岡の病院だし、診察までの待ち時間が長いので、
女性誌を飽きるまで読むの嫌だなあと言う気持ちもあって、
久しぶりに文庫本でも買うか、
どれどれ、なんにしようかなあと見たら『私の男』が目に止まった。

この間対談番組を何気なく見ていて「二階堂ふみ」という若い女優さんのキャラが面白くて、
作品を見たことないけど、どんな演技をするんだろうと興味を持ってたの。
確か番組で紹介してたのこれだよなあと手に取ったわけ。

読み始めると寝食忘れて一気読みする癖があるので明日まで読むのは止めようと思ったのですが、
なにせ厚い本だし、導入部だけでも読んどいたほうが気分が乗るかなあと午後からちょっとのつもりで読んだのですが、
いやーこれ、内容衝撃的すぎるよ。
ヒロイン花、大変な役だと思うわ。
あの愛らしい感じのふみちゃんが果たしてどう演じるのか、
映画が見たいような怖いような…。

2008年から過去へと時間が戻っていく形で物語が進むのですが、
今194ページ(結構読んじゃったよ)2000年です。
2人がいろんな意味で一線を越えてしまった理由がまだ分からないし、
主人公の2人に全く共感できません。(私はつくづく常識人だと再認識!)
最後まで読んだら、そうならざるを得なかった2人に共感できますように。


いずれにしても、カバーをかけて読んだ方がいいなと(笑)
前に作った手製の革カバーを引っ張り出してきました。
手あかがついてよれよれになっちゃったけど、この色とても好き!