いつだったか、死ぬ前に何が食べたい？と聞かれて、
「天ぷら」と答えた私です（笑）。
天ぷらが好きなのに、
お昼に気軽に入れる天ぷら屋さんが近くに無いのが残念だったのですが、
食べログで秋田では3本の指に入る『醍醐』さんが、
駅前の西武の地下飲食店街にお店を出したと言う話を聞いて、
H美ちゃんと「今度行こうね～。」と言っていたのが、春ごろ。
コロナだったり、彼女がお葬式で札幌に行った後の自粛期間だったり、
お盆があったりして、
8月も終わろうと言う今日になったのでした。
しかも、昨日ほどではないけど猛暑日一歩手前の灼熱地獄～。
天ぷらなんて気分じゃないなあ～なんて、
タオルで汗をふきふき、お店に入ったのですが、
お店の中はひんやりで、すぐに天ぷらモードに切り替わったのでした。
（天ぷらに合わせた温度設定、流石です。）
海老はもちろんのこと、
きちんと隠し包丁を入れたイカを挟んだ大葉の天ぷらとか、
芯はちゃんとカットしてあるのに、
実がバラバラになっていない甘いトウモロコシの天ぷらだとか、
いろいろなところに心憎い工夫があって、
食べやすく、美味しかったです。
（欲を言えば、かき揚げも欲しかったところ。笑）
H美ちゃんに朝どれ野菜を何か持たせたいなあと思って、
待ち合わせ前に産直に行ったら、漬け茄子が結構出ていて、
マダムたちが瓶で漬ける茄子漬の話をしていて…。
ちょうど一昨日、
先生から水と塩・砂糖・ミョウバンのバランスを聞いてきたところだったので、
夕方小茄子の瓶漬けを仕込んでみました。
一晩常温においてから冷蔵庫保存するのですが、
食べ終わるまできれいな色だそうです。
さて、上手にできるかな？
ご報告～
この間の酢漬けは次の日には色が抜けちゃいました。
残念！