気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

『キラーストリート』を聞きました!

2005-10-16 15:44:23 | yaplogから

「特典」とか、「初回限定」と言う言葉にめっぽう弱い私、
TAがブログで何度も紹介していたこともあって、
実はサザンの「キラーストリート」をアマゾンで予約していたのでした。
だから、10月5日の発売日に手に入れていたのですが、
先週はいろいろなことが重なり(多くは結婚式祝辞のためですが)、
ようやく今週聞いています。
Windowsでもi Tunesが使えるようになったのが嬉しくて、
i Pod(シャッフル)を2月に早速買って楽しんでいるので、
PCを開いている時はi Tunesで、車の中ではCDで、
庭仕事の時はi Podでと使い分けて聞いているんですよ。

サザンとしては7年ぶりのアルバム発売ですが、
その間にCM等で聞いた曲もたくさんありました。
そして、聞いていて、
桑田君って同じ時代に同じような音楽を聴いて育ったんだなーと感じました。
今までで一番「懐かしい」と感じるような曲が多く、好きなアルバムです。
中でも好きだなーと思ったり、気になったりした曲をメモっておきます。

まず、「殺しの接吻」。
今、ジャズに嵌っているので、気だるくてアレンジがジャジーな感じでお洒落だと思いました。

「LONELY WOMAN」。
前奏が始まったとたん、弘田三枝子の「砂に消えた涙」(古!)が蘇ってきました。
「青い月のふりそそぐ浜辺で私は砂の中に~恋の思い出みんなうずめて泣いたの一人きりで~♪」にそっくりなアレンジ!
意図的?無意識?
1964年の曲。
子供の頃の桑田君は絶対好きだったはず。(断言しちゃいます。)
歌に入ると全く違った曲になるので、意図的な出だしだと私は思うんだけどな。
ともかく好きです。

「八月の詩」。爽やかで軽快で楽しくなってきます。

「別離」。胸キュンの切ない曲。桑田君の台詞、初めて聞きました。

「涙の海で抱かれたい」。弾むような楽しい曲。

「山はありし日のまま」。
和むー。馬の蹄の音が聞こえてくる感じ。カントリー・ウエスタン調?
それにしても桑田君の「セルフライナーノーツ」を読むと、
仕事面での相棒としての信頼を素直に綴りながらも、
今でも原坊に惚れてる感じが出ていて、いいですね。