東側の砂利を敷いたところから自然に生えてきた薄紫の花が素朴で可愛らしい。
たぶん野菊の一種だろうと思っている。
この東側の小道は日差しが植物の成長には丁度いいのか、
栄養分も無いだろうに、
黒種草・小判草・レモンバーム・ホタルブクロなど様々な花がこぼれ種から芽を出す。
砂利道をきれいに見せるためには抜いてしまったほうがいいのだが、
もしかしたら玄関の生け花のアレンジに使えるかもしれないと思うと、
処分できない私。
ネットで検索してみると、
「ノギク」という名の植物はないそうだ。
つまり山や野に咲くキク科の仲間を総称して「ノギク」というらしい。
この花にもちゃんとした名前があるのだろう。
もしかしたら「ノコンギク」かな?「ヨメナ」かな?
特徴の似た花を探そうとしても、みな同じような感じで、見分けが付かない。