天気が良いのに気温が寒い、という天候の状態は、よく出来ているのに冷めて美味しくなくなったオムレツに似ているような気になる今日この頃、皆様、如何お過ごしでしょうか。
まだ寒い日は続きますが、昨日の3月14日、ホワイトデーで熱く盛り上がった人々もいたのではないか、と勝手に推測してしまいます。
なぜなら、14日当日、某山形百貨店地下食品売り場へ行きましたところ、チョコレート専門店「ゴディバ」の対面売り場には男性1人客が数人おり、購入している所を目撃してしまったからです。
男性1人客と断定できる、しかも、こんな事を言ってしまうと起こられるかも知れませんが、その売り場で浮いているような男性がチョコレートチョイスに腐心(心を悩ます事)していたのであります。
私は(どう考えてもホワイトデーのお返しだな。)と察しましたが、よく考えてみると、チョコレートを貰ったお返しにチョコレート、という行為は、良い意味での「ハンムラビ法典(*)」状態なのか、と微笑んだのであります。((*)ハンムラビ法典は、目には目を、歯には歯を、という同罪返しで有名な法典です。この場合、チョコレートにはチョコレート、になるので、良い意味、とお考えください。因みに、埴輪(ハニワ)ハオ!などとくだらない事を言う人がいない事を祈ります)
百貨店の地下のチョコレート売り場にお返しを買いに行くくらいですから、当然、彼女とは「うまく行った」もしくは「惚れられた」又は「惚れ直された」という男性が昨日でどのくらい増えたのかは不明ですが、そんな時、私は「惚れたらいけない」という事を提唱する歌を思い出したのです。
「山男の歌」。曲と歌詞を思い出し、そして、考え出したら思わぬ方向へ突き進む結果となったのですが、まずは歌詞を思い出してみましょうか。
「娘さん、よく聞けよ。山男にゃ惚れるなよ。風に吹かれりゃよ、若後家(わかごけ)さんだよ。風に吹かれりゃよ、若後家さんだよ。」
どうでしょう、この歌詞から何が汲み取れますか?私には大変なメッセージが込められているようでなりません。
最初に軽く、気分を軽く訳しますと
「娘さん、よく聞きなさいよ。山男にだけは惚れたらいけませんよ。なぜなら、仮に結婚でもしてみなさい、山男が登山途中、風で吹かれて滑落したならば、あなたは若くして未亡人になるではないですか。」
と「娘さん」の身を案じて説得しているように思えます。
しかし、まだ質問もしていないのに「よく聞けよ」と勝手に話を進めている部分や「惚れるなよ」と強調している部分に若干、違和感を感じます。
「昔の歌だし、そういう気質の時代背景なんだ!この歌を愚弄する気か!」そのような言葉も聞こえそうですが、これはあくまでも私の個人的仮想解釈としてお読み頂ければ幸いです。
昔から男は冗談で「俺に惚れるなよ」のような事を口ばしったりしますが、それは「惚れられたい」という願望がどこかに存在するからでありますし、人間、惚れるより惚れられたい、という気持ちは持っているものです。
それを考えると、「娘さん」に「よく聞け」と命令口調とも取れる言葉で立ち止まらせ、「山男に惚れるな」と念を押している部分を考えると、言葉の裏返しで「好きになってね」と言っているように感じます。
しかも「風に吹かれてしまうと死んでしまうくらい危険な事にチャレンジするような男、それが山男」というのを暗に言っているわけですから、現代的(と言えるかも不明だが)「デンジャラスな俺に惚れると孤独に苛まれますぜ」と危険な匂いを発する男を演出しながらも何処かではその「娘さん」との結婚を望んでいるようにも思えます。
しかし、それよりも核心的な問題は、この歌は、誰が誰の為に歌うのか?というのが最大の疑問になるのです。
仮に、「山男」本人が「娘さん」に向って歌うのであれば自分の事を「山男」と呼ぶでしょうか?確かに、自分も含めて広い意味での「山男」なのかもしれませんが、自分の事を擬人化して歌うのほど恥ずかしいものはありません。
という事は、第3者がこの歌を「娘さん」に歌い聞かせている可能性があります。
では誰なのか?私の推測、完全に私の推測でありますが「山男OB」なのではないでしょうか。
退役山男、つまり「山男OB」は、現役「山男」に山登りを続け欲しいと願っているはずです。仮に、「俺・・・結婚できないから山登り辞めます・・・」などと言われてしまうと、山登りを辞めて登山グッズ関連企業に天下った「山男OB」の既得権益が薄くなる可能性が出てきてしまうからです。
ですから、是非とも「山男」達には出会いを提供し、何なら「山登り合コン」くらいの勢いでこの歌を謳歌しながら幸せになってもらい、登山グッズを購入して欲しい、そんな事を「山男OB」は思っているのかもしれません。
これはあくまで「なぜ、惚れるな、と言い切るのか?」という疑問から派生した話でありますので、「山男」や「登山関係者」を揶揄するものではない事をご了承ください。
因みにですが、この歌の「山男」の部分を「料理人」に変えても、実は遜色なかったりしますので気質的には両者とも似ている、とは考えられないでしょうか。
料理人は山で吹かれて若後家さんにはしませんんが、時間的な問題で家族との対話が無くなり、結果・・・似たようなものですか?
まだ寒い日は続きますが、昨日の3月14日、ホワイトデーで熱く盛り上がった人々もいたのではないか、と勝手に推測してしまいます。
なぜなら、14日当日、某山形百貨店地下食品売り場へ行きましたところ、チョコレート専門店「ゴディバ」の対面売り場には男性1人客が数人おり、購入している所を目撃してしまったからです。
男性1人客と断定できる、しかも、こんな事を言ってしまうと起こられるかも知れませんが、その売り場で浮いているような男性がチョコレートチョイスに腐心(心を悩ます事)していたのであります。
私は(どう考えてもホワイトデーのお返しだな。)と察しましたが、よく考えてみると、チョコレートを貰ったお返しにチョコレート、という行為は、良い意味での「ハンムラビ法典(*)」状態なのか、と微笑んだのであります。((*)ハンムラビ法典は、目には目を、歯には歯を、という同罪返しで有名な法典です。この場合、チョコレートにはチョコレート、になるので、良い意味、とお考えください。因みに、埴輪(ハニワ)ハオ!などとくだらない事を言う人がいない事を祈ります)
百貨店の地下のチョコレート売り場にお返しを買いに行くくらいですから、当然、彼女とは「うまく行った」もしくは「惚れられた」又は「惚れ直された」という男性が昨日でどのくらい増えたのかは不明ですが、そんな時、私は「惚れたらいけない」という事を提唱する歌を思い出したのです。
「山男の歌」。曲と歌詞を思い出し、そして、考え出したら思わぬ方向へ突き進む結果となったのですが、まずは歌詞を思い出してみましょうか。
「娘さん、よく聞けよ。山男にゃ惚れるなよ。風に吹かれりゃよ、若後家(わかごけ)さんだよ。風に吹かれりゃよ、若後家さんだよ。」
どうでしょう、この歌詞から何が汲み取れますか?私には大変なメッセージが込められているようでなりません。
最初に軽く、気分を軽く訳しますと
「娘さん、よく聞きなさいよ。山男にだけは惚れたらいけませんよ。なぜなら、仮に結婚でもしてみなさい、山男が登山途中、風で吹かれて滑落したならば、あなたは若くして未亡人になるではないですか。」
と「娘さん」の身を案じて説得しているように思えます。
しかし、まだ質問もしていないのに「よく聞けよ」と勝手に話を進めている部分や「惚れるなよ」と強調している部分に若干、違和感を感じます。
「昔の歌だし、そういう気質の時代背景なんだ!この歌を愚弄する気か!」そのような言葉も聞こえそうですが、これはあくまでも私の個人的仮想解釈としてお読み頂ければ幸いです。
昔から男は冗談で「俺に惚れるなよ」のような事を口ばしったりしますが、それは「惚れられたい」という願望がどこかに存在するからでありますし、人間、惚れるより惚れられたい、という気持ちは持っているものです。
それを考えると、「娘さん」に「よく聞け」と命令口調とも取れる言葉で立ち止まらせ、「山男に惚れるな」と念を押している部分を考えると、言葉の裏返しで「好きになってね」と言っているように感じます。
しかも「風に吹かれてしまうと死んでしまうくらい危険な事にチャレンジするような男、それが山男」というのを暗に言っているわけですから、現代的(と言えるかも不明だが)「デンジャラスな俺に惚れると孤独に苛まれますぜ」と危険な匂いを発する男を演出しながらも何処かではその「娘さん」との結婚を望んでいるようにも思えます。
しかし、それよりも核心的な問題は、この歌は、誰が誰の為に歌うのか?というのが最大の疑問になるのです。
仮に、「山男」本人が「娘さん」に向って歌うのであれば自分の事を「山男」と呼ぶでしょうか?確かに、自分も含めて広い意味での「山男」なのかもしれませんが、自分の事を擬人化して歌うのほど恥ずかしいものはありません。
という事は、第3者がこの歌を「娘さん」に歌い聞かせている可能性があります。
では誰なのか?私の推測、完全に私の推測でありますが「山男OB」なのではないでしょうか。
退役山男、つまり「山男OB」は、現役「山男」に山登りを続け欲しいと願っているはずです。仮に、「俺・・・結婚できないから山登り辞めます・・・」などと言われてしまうと、山登りを辞めて登山グッズ関連企業に天下った「山男OB」の既得権益が薄くなる可能性が出てきてしまうからです。
ですから、是非とも「山男」達には出会いを提供し、何なら「山登り合コン」くらいの勢いでこの歌を謳歌しながら幸せになってもらい、登山グッズを購入して欲しい、そんな事を「山男OB」は思っているのかもしれません。
これはあくまで「なぜ、惚れるな、と言い切るのか?」という疑問から派生した話でありますので、「山男」や「登山関係者」を揶揄するものではない事をご了承ください。
因みにですが、この歌の「山男」の部分を「料理人」に変えても、実は遜色なかったりしますので気質的には両者とも似ている、とは考えられないでしょうか。
料理人は山で吹かれて若後家さんにはしませんんが、時間的な問題で家族との対話が無くなり、結果・・・似たようなものですか?
くだらなすぎますー!www
色んな意味で、まだ若いな。