小島教育研究所

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国立大二次試験 数学の対策

2018-01-19 | 大学受験
受験校の過去問研究が合格のポイントとなる。
最低5年、出来れば10年分の過去問を解いて、自分なりに傾向を掴み、対策を練ろう。
教学社の赤本、駿台の青本で過去問を調達しよう。他に、ネットの受験サイトの過去問解説動画や、過去問アーカイブズが参考になる。

実際の試験時間に合わせて解いてみよう。
初めの5分間で、ざっと問題全体を俯瞰し、解答完成時間を予測し、この初見で予め解く順番を決めること。解きやすい問題からドンドン解くこと。優しめの問題で時短をはかり、後続の問題に対する時間を確保すること。

例えば、昨年度の東大理系数学では、易しめの3題合計で30分。残り3題に120分をさけばかなりのハイスコアが期待できる。

補強教材 使い慣れた参考書、教科書
一対一対応シリーズ 東京出版
微積分/基礎からの極意 東京出版
マスターオブ整数 東京出版
東大入試で1点でも多く取る・・ 東京出版

補強教材は各人の必要に応じて使用下さい。
最後の安田さんの本は、東大のみならず、難関理系大学でも使えます。例えば、名古屋大学理系受験者にも使えます。

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