先日、僕の敬愛する経営者のF先輩と熊野古道に撮影旅行に出かけた。
このF先輩だが、趣味の一つが写真でプロ並みの機材も揃えている。
よく二人で撮影に出かけるのだが、いつも重装備の彼の方が写真家に間違えられる。
さて、一口で熊野古道と言っても、実際はかなり広範囲にわたる熊野三山への参詣道の総称であり、すべてを踏破しようとすると優に10日以上かかる。
今回は川湯温泉に前泊し、バスで発心門王子に行き、川湯温泉に戻るという所謂赤木越えを予定していた。距離的には7kmぐらいのちょうどいいコースだったからだ。
ところが、翌朝に実際に歩き出してみると、道が良くわからない。スタート地点に案内のおばさん(もちろん有料)がいたのだけれど、地図はあるし、撮影しながらゆっくりと歩きたいと思ったのでお断りしたのだが、甘かった。
古道と現在の道が重複して途切れていたり、分かれ道では道しるべもなく、地図でも良くわからない。結局、時間が無くなって歩いて帰りつく事を諦めて、バスで川湯まで戻って来た。
コースを踏破はできなかったけれど、熊野古道の雰囲気は十分に楽しめた。忙しい中、こうしたリフレッシュの時間を持てるようにしてくれたF先輩に感謝。
そして、今度は道案内のおばさんと一緒に歩こうと思う。
このF先輩だが、趣味の一つが写真でプロ並みの機材も揃えている。
よく二人で撮影に出かけるのだが、いつも重装備の彼の方が写真家に間違えられる。
さて、一口で熊野古道と言っても、実際はかなり広範囲にわたる熊野三山への参詣道の総称であり、すべてを踏破しようとすると優に10日以上かかる。
今回は川湯温泉に前泊し、バスで発心門王子に行き、川湯温泉に戻るという所謂赤木越えを予定していた。距離的には7kmぐらいのちょうどいいコースだったからだ。
ところが、翌朝に実際に歩き出してみると、道が良くわからない。スタート地点に案内のおばさん(もちろん有料)がいたのだけれど、地図はあるし、撮影しながらゆっくりと歩きたいと思ったのでお断りしたのだが、甘かった。
古道と現在の道が重複して途切れていたり、分かれ道では道しるべもなく、地図でも良くわからない。結局、時間が無くなって歩いて帰りつく事を諦めて、バスで川湯まで戻って来た。
コースを踏破はできなかったけれど、熊野古道の雰囲気は十分に楽しめた。忙しい中、こうしたリフレッシュの時間を持てるようにしてくれたF先輩に感謝。
そして、今度は道案内のおばさんと一緒に歩こうと思う。