おれは、土門拳になる。第2章 写真家増浦行仁公式ブログ

写真家<増浦行仁>のオフィシャルブログ。
志を追い続けた増浦が「夢を追う」こととは何かを本音で語る。

LEXUSとのコラボレーション

2015年03月19日 | 日記--感じたことなど
手にするたびに心が満たされるもの。
使い込むほどに味わいを深めていくもの。
そんなこだわりでセレクトされたレクサスコレクションの春夏に、
僕のミケランジェロ作品「GENESIS」とフラワーズが取り上げられた。





GENESISとフラワーズ共に、月ごとにテーマを設けて展開。
レクサスのイメージにあわせて撮影したり、オリジナル仕様を考えたり、高級感と希少性を追求したものになっている。


レクサスのHPは、こちらから。
→ http://lexus.jp/brand/collection

ロンドン発 祈り

2015年03月13日 | 日記--感じたことなど
Inori / Spiritual Journey – Sengu by Yukihito Masuura
5 March- 16 April 2015



今、アートやファッション等、最も活気があるロンドンにて僕の作品展が開催されている。
内容は、「神の宮」をメインに、ブルデル彫刻作品集「PROFIL」、ロダン彫刻作品集「KHAOS」、ミケランジェロ彫刻作品集「GENESIS」で構成されている。
イギリスでの写真展は初めてなので自己紹介のような感じだ。
詳しくは下記をご覧下さい。

http://www.dajf.org.uk/events/current-exhibition







3月5日のレセプションにはVIPも沢山集まり、おかげさまで盛況だった。
また、アーティスト・トークの時間もあり、簡単な経歴と「神の宮」に込められた“万物と共存する精神=世界平和”への願いを話した。
ギィ・ブルダンに弟子入りするため、VOGUE社で座り込みをした話は、万国共通でウケるようだ。
奇遇にも、ギィ・ブルダンもロンドンで写真展を開催していて、まさか同じ街で同じ時期に出来るなんて思ってもいなかった。彼が亡くなって久しいが、その撮影哲学は今も僕の写真に生きている。
師匠に感謝。そして今回の写真展開催に尽力して下さった全ての皆様に感謝。
特に、大和日英基金の皆様、ジョーンズご夫妻、ありがとうございます。
ジョーンズ夫人は島根県の出身で、ご夫妻とも出雲観光大使でもある。下記がそのホームページ。島根県の魅力がたっぷり詰まっているのでご興味のある方は是非。
 http://www.connect-shimane.com

作品展の会期は4月16日迄。ロンドンに行かれる方は、是非お立ち寄り下さい。(土日はお休みなのでご注意を)

オフィスからのお知らせ

2015年03月12日 | お知らせ
<ライカ通信のこと>

ライカファンのための情報誌「LEICA通信」(株式会社エイ出版社)に増浦の記事が4ページで特集されました。





ライカとの出会いから現在にいたるまでの増浦のLEICAに対する想いがあふれた、興味深い記事になっています。
カメラ好きの方には、おすすめです。