遷宮だより3 出雲大社の玉砂利

1月の末、出雲大社に参拝した折に御本殿のまわりに玉砂利を敷く作業を見せていただいた。





雨模様のなか、氏子さん達が手で一つずつ石を敷き詰めていく。
玉砂利と言っても、さすが出雲大社、スケールがでかい。小さな子どもの頭ぐらいある。
最初に玉砂利と聞いた時、僕には小石のイメージしかなかったので、正直驚いてしまった。

翌日僕も石を置かせていただいたのだが、少し作業しただけでヘトヘトになってしまった。

出雲大社では御本殿の御修造も終わり、5月10日の本殿遷座祭にむけての準備が着々と進めれている。また、これを記念して様々な奉祝行事も行われるそうだ。

僕の撮影もいよいよ佳境に入った。