さて、ライフワークとして続けている「平成の古寺巡礼」の経過を少し報告しよう。
一昨年より本格的にスタートした僕の巡礼だが、日々の業務に忙しくて思うように進んでいない。
でも先日、久々に奈良での撮影を再開した。
写真は安倍文殊院 金閣浮御堂(仲麻呂堂)
安倍文殊院の御本尊である日本最大の文殊菩薩が獅子から降りたということで撮影させていただいたのだ。
おかげさまで写真家として至福の時を過せた。
間近で見る文殊さまは、とても清らかなお顔で、レンズを向ける僕にも悟りを説いてくれているようだった。(今はまだ写真をお見せ出来ないのが残念・・・)
文殊さまの獅子から降りたお姿が一般公開されたのは、1203年の造立以来初のことである。普段は獅子に乗っているので、7mの像高だそうだ。(今回は重要文化財の修理を機会に降りたとのこと)
残念ながら、1月25日で一般公開も終わったが、3月末には獅子に戻ったお姿が公開される。
文殊さまといえば“三人寄れば文殊の知恵”で有名だが、実は卯年の守り本尊でもあるという。文殊さま、これからも僕(←卯年)をお守りくださいね。 合掌
一昨年より本格的にスタートした僕の巡礼だが、日々の業務に忙しくて思うように進んでいない。
でも先日、久々に奈良での撮影を再開した。
写真は安倍文殊院 金閣浮御堂(仲麻呂堂)
安倍文殊院の御本尊である日本最大の文殊菩薩が獅子から降りたということで撮影させていただいたのだ。
おかげさまで写真家として至福の時を過せた。
間近で見る文殊さまは、とても清らかなお顔で、レンズを向ける僕にも悟りを説いてくれているようだった。(今はまだ写真をお見せ出来ないのが残念・・・)
文殊さまの獅子から降りたお姿が一般公開されたのは、1203年の造立以来初のことである。普段は獅子に乗っているので、7mの像高だそうだ。(今回は重要文化財の修理を機会に降りたとのこと)
残念ながら、1月25日で一般公開も終わったが、3月末には獅子に戻ったお姿が公開される。
文殊さまといえば“三人寄れば文殊の知恵”で有名だが、実は卯年の守り本尊でもあるという。文殊さま、これからも僕(←卯年)をお守りくださいね。 合掌