今年最初のブログには、
仙台で免疫療法を専門の行っている「きぼうの杜クリニック」で催した院内美術館のことを書いた。
卯年だから干支に因んだめでたい年になるかも、とも書いた。
実際はとんでもないことが起ってしまった。
自然の驚異、その破壊力の凄まじさに僕たち打ちのめされてしまった。
日本国中が絶望に包まれたけれど、
しかし、そんな中から最初に立ち上がったのは、実際に被災した人達だった。
生きる為に、助け合いながら、例え僅かでも希望を見いだしたのだ。
本当の復興には長い年月がかかるだろう。
でも僕たちは最も大切なことを教えて貰った。
どんなに辛い時でも希望さえあれば、生きてまた笑える時が来る。
前置きが長くなったけど、先週、震災後初めて
仙台を訪れ「きぼうの杜クリニック」に行って来た。
幸い、仙台でも山中にあるので津波の被害には合わなかったが
施設の中はめちゃめちゃで患者様の大切な培養中の細胞も
全て駄目になってしまった、とのことだった。
漸くクリニックも再開でき、治療も始まったというので
お邪魔して来たのだ。
このクリニックは癌を患う人にとっては大きな希望なのだ。命をつなぐ大切な役目を担っている。
再開できて本当に良かった。
帰る前に津波の被害にあった町や村を訪れた。
僕はシャッターを切れなかった。
仙台で免疫療法を専門の行っている「きぼうの杜クリニック」で催した院内美術館のことを書いた。
卯年だから干支に因んだめでたい年になるかも、とも書いた。
実際はとんでもないことが起ってしまった。
自然の驚異、その破壊力の凄まじさに僕たち打ちのめされてしまった。
日本国中が絶望に包まれたけれど、
しかし、そんな中から最初に立ち上がったのは、実際に被災した人達だった。
生きる為に、助け合いながら、例え僅かでも希望を見いだしたのだ。
本当の復興には長い年月がかかるだろう。
でも僕たちは最も大切なことを教えて貰った。
どんなに辛い時でも希望さえあれば、生きてまた笑える時が来る。
前置きが長くなったけど、先週、震災後初めて
仙台を訪れ「きぼうの杜クリニック」に行って来た。
幸い、仙台でも山中にあるので津波の被害には合わなかったが
施設の中はめちゃめちゃで患者様の大切な培養中の細胞も
全て駄目になってしまった、とのことだった。
漸くクリニックも再開でき、治療も始まったというので
お邪魔して来たのだ。
このクリニックは癌を患う人にとっては大きな希望なのだ。命をつなぐ大切な役目を担っている。
再開できて本当に良かった。
帰る前に津波の被害にあった町や村を訪れた。
僕はシャッターを切れなかった。