5月22日(月)
今日は小学校からの親友、平井出和子さんの個展に出かけた。
とても優秀でがんばりやさん、
教員をしながら、子育てをし、絵を描き、
そして、その後、染彩画を始めるようになった。
染彩画とは、染料で布に描く絵画のことで、色を塗り、乾かし、
何度もそれを繰り返す、とても根気のいる作業のようだ。
彼女が染彩画を始めるようになったきっかけは、
1973年5月 故長濱重太郎氏の「染色で絵を描く」という考え方で、
そのことが、それまで描いていた油絵にスランプを感じていた彼女が
「染彩画」を始める契機になったそうだ。
そして三年間、長濱染彩画塾に通い、
年に一回の染彩画家集団主催の画展に
出品をなさりながら技術を磨かれたに違いない。
以来50年、工藝ではない絵画としての自由な表現で染色の可能性を
追求することに重点を置いて試行錯誤を重ねる日々だったようだ。
今回の個展は過去の作品を振り返り、
彼女にとっての「染彩画とは何か」を
改めて考える展覧会にしたいと計画をされたそうだ。
私は子供の手が離れてから、何度か展覧会に伺って
毎回 新境地を求めて作風が変化する様を楽しませていただいてきたが、
そういうことだったのかと今更ながら腑に落ちた。
今日もたくさんの友人、知人達が訪れてそれぞれの絵の前で
談笑をしていたが、一部ガラスに陽光が映り、
せっかくのすばらしい作品をここに上げることができず残念だった。
左から4番目の女性が平井出和子さん
一昨日は急に体の半分に発疹が出て、病院に行かれたらしい。
帯状疱疹だろうということで処方していただき、
昨日は妹さんに会場をお任せしたが、
痛みも熱も出ず、今日はお元気そうだった。
多分この個展のためにかなり無理を重ねたのかもしれない。
51年目に向かって、よりすばらしい作品を残して欲しいが、
健康第一、絶対ご無理をしないでね・・・と言って、
後ろ髪を引かれながらおいとまをした。
おまけ
横浜に住んでいる私の従姉妹にも
彼女の個展を見てもらいたくて声を掛け、
帰りに横浜駅ビルの中のレストランで食事をした。
場所も名前も分からないが、とても感じのよい店で
おいしい、豪華なハワイアン料理?をいただきながら
子供の時からすぐ近くで育った、妹のようなやあちゃんと
二時間半のランチを楽しんだ。
朝の9時半に家を出て、夕方5時近く帰宅。
今日も本当にすばらしい一日だった。
素晴らしい染彩画ばかりですね
好きだからこそ、お忙しく仕事をしながらも
こんなに素敵な染彩画を描かれているんですね
人生をエンジョイなされている方って、やっぱり
魅力ありますね
まあちゃん、従姉妹さんとのランチも良かったです
少しリフレッシュ出来たかな??
それは絶対行かないと~ですね。
染彩画にいい先生に出あい塾に通われ
腕を磨き今では年に一回個展をひらくほど
の腕前‼
そういう打ち込めるものに出あえた事が
すばらしいと思います。
作品もお人柄がにじみ出てる優しい雰囲気の
作品ですね。
帯状疱疹~最近免疫力低下や疲れ等々でかかる人が
多いようですね。
ホントに…健康第一~健康じゃないと何もできない
楽しめませんもんね~まあちゃん共々健康に留意して
充実の日々を送れます様に~💛
妹のようなやあちゃんとのランチ&お喋りも
いい時間であっという間だったみたいですね。
あ~HAWAII~行きたい~💛
彼女はいつもお忙しくて、未だに請われて教職の仕事を辞められずにいます。
ゆっくりお話をしたいといつも思っているのですが、なかなかお互いに時間がありません。
私はきっと要領が悪いのか、余計なことに首を突っ込んでただ忙しくしているだけだと思うので、その内にたっぷりお話しできる日が来ると思います。
かこちゃんやmikaちゃんとお目にかかる日もとっても楽しみにしています。
お会いしたいと思う方がたくさんいらっしゃるのは本当に幸せなことですね。
mikaちゃんもかのたんとの「もっともっと遊んで」の攻防に寝不足ではありませんか。
いつお休みなのか心配です。
たくさんの方に愛情たっぷりのmikaちゃんプレゼント、どうぞくれぐれもお体お大切になさって下さいね。