秋風
Autumn Wind
爽やかな秋風を感じるこの頃、コスモスやリンドウ、ワレモコウ、
すっかり秋の装いに・・・
う~~~~ん 花瓶とミスマッチだったかな。
秋風
Autumn Wind
爽やかな秋風を感じるこの頃、コスモスやリンドウ、ワレモコウ、
すっかり秋の装いに・・・
う~~~~ん 花瓶とミスマッチだったかな。
フリーセント ~ホッホスタイル~
Fliessend
フリーセントはドイツ語で「流れるもの」という意味があり、
上への流れを表現したものをホッホフリーセントという。
高さ70~80cm、左右幅50~55cm、奥行き30~35cm。
残った花材だけで高さ20cmほどのアレンジメントを・・・
暑さに負けて、ここ1か月ほど休んでいたが、
やはり、お花に触るとうれしくてうれしくて、
このワクワク感がたまらない。
テニス仲間のNさんからお庭で咲いた
大きなカサブランカを一本いただいた。
美しい7輪が次々と咲き、しばらく楽しませていただいたが、
昨日、ふと思い立ち、市場でヒマワリとトルコキキョウを
一束ずつ買ってきて、自己流アレンジに挑戦してみた。
お玄関に
窓辺に
そしてトイレにも
全部合わせて1,000円の贅沢。
すばらしいカサブランカのお陰。
Nさん、ありがとう。
フォーマルリニアール
Fomal-linear
フォーマルリニアールとは
形(フォーム)と線(リニア)を表現すること。
今回の主題は、大胆に広がる線と
まとまった中央の花材のコントラストを際立たせること。
横幅が1メートル以上もあるので、実物はダイナミックだが・・・・
写真ではなかなか伝わらない。
同じ花材、同じテキストを使っているのに、十人十色。
いつも出来上がった作品を並べ、その違いに驚いている。
今日も残った花材だけで、トイレにもう一つ・・・・
ヒマワリ Sunflower
キク科・ヒマワリ属
太陽の動きを追うように花が回ることから
向日葵、日回り、と漢字では書かれているが、
実際はつぼみを付けるまでの成長の盛んな時期だけで、
開花してからは動かない、とのこと。
今日はヒマワリやガーベラの茎の線を生かして、
ダイナミックに、線が濁らないようにすっきりと。
花材の残りを使って、もう一つ。
小さいながらに、線を生かしてダイナミックに・・・。
まだ梅雨空が続いているが、我が家の玄関は真夏のよう。
ナチュラルハーブボックス
Natural Herb Box
グリーンとホワイトの色合わせでさわやかに、
フレッシュなハーブの香りもたっぷりと・・・
逆光になってなかなか本来の色合いが出ないのが残念。
残った少しの花材に庭の小さなユリを加えてトイレに・・・
ピオニーブーケ
Bouquet of Peony
ピオニー(西洋芍薬)を使ったブーケ。(5月29日)
頭の部分は円形に、花嫁の美しさをより引き立たせるように・・・。
なかなか難しい・・・・
1週間後、まだつぼみだったピオニーを残して・・・・
健気にがんばっている花達を大切に・・・ かわいいでしょ。
スウィートローズウィーク
Sweet Rose Week
またまたボケまあちゃんは失敗をした。
この週はとても忙しかったので、お花は休むと決めていたのに、
欠席の手続きを忘れていたらしい。
夕方、まさみさんがたくさんのバラを届けに来て下さった。
2日間ほどそのままにしておいて、ようやく生けた作品。
残った小さなバラをトイレにも・・・・
まさみさんにはお手数をおかけして申しわけなかったが、
こんなにたくさんのバラを買うことなど私にはない。
怪我の功名・・・とってもすてきでうれしかった。
ユーバーシュナイデント
Uberschneidend
ユーバーシュナイデントとは、交差を表現する作品で、
昨年の秋にも制作したことがあるが、
花を交差させ、どの花も個々の独立した焦点を持つ。
少ない花数で、ゆったりと大きな空間を演出することが出来、
私の大好きな作品の一つである。
今回は、テーブルセンターとして考えたので、
丈を短く20センチメートルにし、
幅を広く見せるため1メートルにした。
正面から・・・
斜め前から・・・
お花を生ける時のワクワク感が大好き!
ヴィンデント
Windend
ヴィンデントとは「絡まり」という意味があり、
今日の課題は複雑に絡まるラインのコンビネーション。
本来なら強くしなやかな茎を持っている
紫色のクレマティスは扱いやすいはずだが、
他の棒に既に絡まっている茎を外すのに手間取ってしまった。
そして、先週の作品のまだ生き生きとした花と、
今週の残った花を数本加えてトイレに・・・
どんな花でも、形はどうあろうとも、
そこここに花があるだけで癒される・・・・