「今年は蝉の声があまり聞こえないわね。」
「そう言えばそうだね・・・。」
数日前に夫と話していたら、
昨日、突然、耳元で大合唱が始まった。
何と、東側の窓の網戸に1匹。
南側の網戸に2匹、
あら、上の方にも もう1匹、
計4匹の蝉の大合唱。
蝉さん達、ありがとう、今年も十分楽しませていただきました。
「今年は蝉の声があまり聞こえないわね。」
「そう言えばそうだね・・・。」
数日前に夫と話していたら、
昨日、突然、耳元で大合唱が始まった。
何と、東側の窓の網戸に1匹。
南側の網戸に2匹、
あら、上の方にも もう1匹、
計4匹の蝉の大合唱。
蝉さん達、ありがとう、今年も十分楽しませていただきました。
7月18日
ぽっぽちゃんが5㎜程に育った黄アゲハの赤ちゃん を
我が家の大きな山椒の木に移しにいらした。
小さな植木鉢では食料が足りない。
以前にも、同じような事があった。
小さな命も大きな命も、いつも見守っているぽっぽちゃん、
こんなに優しいお友達が傍にいて下さって、私はとっても幸せ!
左親指の爪の先、小さな赤ちゃんが見えるかしら。
たくさん食べて、美しい姿を見せてね・・・
今日も一日中雨。
東京では9月になって2日しか晴れた日がない、
とテレビのアナウンサーが言っていた。
最近は幹太君のお陰で洗濯物に困ることはなくなったが、
もうそろそろ晴れてもらわないと、あっちもこっちもジトジトしてしまう。
そんなことを思いながら雨戸を開けると、
ギョッ・・・これは何?
雨戸とガラス戸の間に佇むこれは、ヤモリ?
かわいそうに、じっとここで雨宿りをしているのかしら・・・
数日前、植え木を刈っていた我が家の庭師が
「びっくりした!ツツジの木に何か付いているから、
手で触ろうとしたら、中から蜂が出て来た。」と言った。
早速カメラに収めて、ネットで調べたら、
どうもコガタスズメバチのようだ。
直径8~9cm、まだ細い口は付いていない。
どんな蜂が飛び、どんな役割を果たすのか、楽しみ・・・・
また、どんな姿になるのか報告しますね。
昨夜、ネットで検索した写真を載せたら、
私の書いた物も全てなくなっていた。 不思議・・・・
ここ数日、夕方の5時半ごろになると
隣家の桜の木に鳥が止まり、美しい・・・というか、
少しけたたましいほどの声で鳴き始める。
遠目で、黄色のくちばしははっきり見えないが、
さえずり方から多分ガビチョウと思われる。
母が「鳥の鳴き声を聞くと、昔聞いた話を思い出すのよ・・・。」
と語り始めた。
昔、ある若者に助けられた老人が、そのお礼にと、
大切にしていた古い帽子を、その若者に与えた。
その帽子を被った途端、鳥達の話す言葉が分かり、
どこかの家のおばあさんの具合が悪いらしい・・・と聞くと、
その家を訪ねて助けてあげ、やがて、
村中の人達の役に立ち、村人の信頼を集めた・・・・という話。
「その後どうなったのか、それしか覚えていないけど、
鳥や猫や犬の言葉が分かったらいいなあ、
と子供心に思ったのよ。」
ふ~~~ん、私は初めて聞いた話だが、
その話はきっと中国の昔話ではないかと思った。
ガビチョウは、この鳥の中国名、画眉鳥を
そのまま日本語読みしたものだそうで、
中国の峨眉山から連れて来られた外来種に違いない・・・。
大昔から、中国の人はこの鳴き声を聞いて、
まるで、鳥同士でおしゃべりをしているように思ったに違いない・・・。
(と勝手な想像をした)