ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

自民党総務会

2005年06月28日 | ましこノート
郵政民営化法案修正案が夕方からの自民党総務会で異例の多数決により決定した。勿論党議拘束がかけられた。これにより郵政民営化に反対している自民党議員が最終的に何人になるか、これから自民党内の激しい攻防が最終局面をむかえる。
委員会採決、本会議採決と厳しい政治局面となる。また採決の日程について公明党との攻防もある。民主党もまわしを付けて土俵にあがる最後のチャンスである。
堂々と対案を出しいくはずである。成り行きによっては政界再編含みの解散・総選挙も視野に入れていく必要がでてきた。
備えあれば憂いなし、民主党にとり正念場が近づいてきた。都議選挙で勝利をして解散総選挙に覚悟して政権交代を実現しよう。