ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

拉致被害者家族支援

2005年06月29日 | ましこノート
今日午後、外務委員会が開かれた。以前にましこノートに書いた通り、拉致被害者家族支援について町村外務大臣に質した。
拉致被害者には議員立法が成立し既に支援が実施されている。しかし拉致被害者家族には何も支援されていない。拉致被害者支援の根拠は拉致した北朝鮮に請求し北朝鮮がやるべき賠償を日本が肩代わりしている事である。
拉致被害者家族にも同様の賠償請求が可能であり日本政府が肩代わりすることが出来る根拠がある。
外務大臣ははじめ、むにゃむにゃ答弁していたが私の再度の質問追求に「考えてみる」と答弁した。
責任を持って真剣に拉致被害者家族の立場になって早急に結論を出してほしい。詳しくは私のHPなり国会HPを見て欲しい。