ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

エジンバラ議会議場から

2005年06月06日 | ましこノート
約15時間のフライトで、イギリスーエジンバラに着いた。
今ここスコットランド議会議場でG8国会議員会議が開会された。19か国80人の議員と多くのオブザーバが参加している。日本からは私の他、民主党から細野豪志衆議院議員、自民党から植竹繁雄衆議院議員・若林正俊参議院議員の四名が参加している。
会場のスコットランド議会議場は昨年新築されITの完備した近代的な議場である。木材を議場のテーブルをはじめふんだんに使用している。
会議は午前9時から始まり開会式のスピーチが終わり今本会議1に入った。アフリカ諸国における諸問題-特に貧困・病気・健康など-についてどのような援助・支援が可能かについて話し合われている。女性の出産時における問題、HIVなどについて問題提起が重要課題として二日間討議しエジンバラ宣言を予定している。