ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

エジンバラ会議続報

2005年06月11日 | ましこノート
エジンバラ宣言で我々日本議員団が最後まで譲らなかったアフリカ諸国の債務全面免除は最貧国に対して条件付きで認めることで合意した。
この件について英国ブレア首相は米国ブッシュ大統領に強く要請をし、G8サミット主催国としてアフリカ問題に指導力を発揮したい意向であるが、ブッシュ大統領はつれない反応だった。ところがG8サミット前の財務相会議がロンドンで開かれていたが、アフリカ諸国の債務免除について最貧国に対して一定の枠組みで削減することで合意した。我々のG8エジンバラ国会議員会議と同じ方向の合意がなされた。

次に、青いバラについて、メール愛読者の方から早速新聞記事のコピーをいただいた。青いバラの研究成果が英国の科学誌「ネイチャー」で紹介されているそうで、書店に入手できるか問い合わせしてくれたそうである。大変有り難いことだ。
ましこノートに少しでも関心を持っていただいた事に感謝したい。