宮澤選手のブログ記事に思うこと

台風の日。チャリ通は休みです。


現日本チャンプの宮澤選手のブログ、「一期一会」の記事を読んだ。
こちら　→　http://ameblo.jp/miyazawatakashi/entry-10639379808.html

すごい長い文だったが、その中身に魅せられ、一気に読んでしまった。そして、読み終わったあと、いい映画一本見た後ぐらいの余韻に浸ることができた。

この記事、きっと読む人によって、感じることは変わると思うし、そんな風に書いている。
感動させる気もないし、教訓めいた事も書かない、現実の批判も肯定もしない。飾らない事実と真っ直ぐな自分の想いだけが書いてあると思う。

「人の人生、考え方、想いを知り、考え、学べることは、本当に多いなぁ」と思った反面、「いつも人の経験に尊敬の念を持って接しているとは限らない自分の小ささ」を恥ずかしく思った。

一流の人は考え続けている、でも考え続けるから一流になれる訳でもなく、一流になることがその目標という訳でもない。

彼のこれまでの波乱、苦労の半生は有名だが、ここに、これまで彼を動かしてきた想いの一部を垣間見た気がする。


「宮澤選手の本」なんてのが出たら、是非とも読んでみたいものです。
でも、なんか「宮澤選手の料理の本」なんてのが、先に出そう・・・。


ジャパンカップで応援する選手がまた一人増えました。


今日はここまで。