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通勤ローディ、たまにホビーレース

スプリンターの資質

2010-09-04 23:51:13 | 日記
ブエルタ、一応、見ています。(←誰へのエクスキューズだ?)

「なんか、ジロ、ツールと比べたら緩い展開だなぁ」なんて思っていたら、どうやら、今日あたりから本番(山岳ステージ)に入るみたいです。(←平坦ステージが前哨戦だなんて言ってないですよ)


緩いとは言いつつも、昨日のペタッキのスプリントは、上手かった。
「速かった」とか「強かった」とかではない。「えげつない」系の上手さだ。

早めに仕掛けて先頭に出ると、そのまま針路変更して後続のスペースをなくす方向へ。
後ろのカヴェンディッシュは、完全に進路を塞がれ、どうしようもなし。でも、反則ではなく、スプリントはクリーンそのもの。
後ろに目が付いているのか?ってぐらい、えげつない上手さでした。

スプリンターも、若手(カヴェ;25歳、ファラー:26歳、ボアッソン・ハーゲン:23歳、オス:23歳、サガン:20歳)が頑張ってきてますが、ベテランスプリンター(マキュアン:38歳、ペタッキ:36歳、フレイレ:34歳)も、引退などせず、もっと若手をいじめて欲しいところです。


私も、昔、スプリントで進路を塞がれて、悔しい思いをしたことが多々あります。
最終コーナーでインを閉められたとか、直線で囲まれたとか、斜行を避けたとか。
でも、それもこれも、そんな所にいた自分が悪いのも事実で、相手のテクニックに嵌っただけとも言えます。

スプリントでは、実力も必要ですが、不利な所に行かず、有利な所を陣取る、一瞬の判断力と図々しさ、そして、野獣の如く突進してくる相手に怯まない図太さと攻撃力(頭突きとかではなく主に威嚇)が必要なのでしょうね。

・・・精進します。


今日はここまで。


まだ、熱中症にご注意を

2010-09-04 01:43:46 | 日記
今日はチャリ通、40km。


なんて、残暑が厳しいんザンショ。でも、秋の気配を信じて走り出す。

今日もくるくるの練習。
一発だけスプリントして、49km/h也。「向かい風参考記録」だなと自分に言い聞かせて、気持ちを落ち着かせる。今日は風が強い。台風の影響かな?

帰りは、3kmTTゾーンで強烈な向かい風が。
足は残っているが、今日は心拍が上げれない。暑さで疲れたかな?


ここで、ヘタレの自分に勝つために、無理やり心拍を上げてみました。
ダンシングを多用し、ペダリングがバラバラでも踏み倒し、使える筋肉を総動員してのTTモドキ。
もはやTTではないが、それなりに心拍は上がり、無理やり速度も出してる感じ。
最初は辛かったが、なんか変な「ハイな気分」になり、辛さも和らいできた。

これを続けるとどうなるか?

(15分後)
不意に、エアコンが効いているかの如く、風が冷たくなった気がした。
次に、あれだけ暑かった体が寒く感じてきます。冷え冷えです。

・・・ハイ、熱中症ですね。
即座にこのモードを中止して、おばちゃんママチャリ走に変更。
こんな時に限って、ボトルの中身は水ではなく、スポドリで、頭から掛けれない。
ハイな気分も吹っ飛び、急にスイッチを切ったみたいにスローダウン。

ヘロヘロで自宅に到着。頭はガンガン。
そのまま冷水シャワーに直行。


秋の気配が・・・とか言っても、まだまだ残暑の日々。
「かぶり水」は必要ですね。


今日はここまで。