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通勤ローディ、たまにホビーレース

FITさんのツーリング、その4

2010-09-19 16:12:56 | 日記
ランチ。
おいしいのだが、あまりに疲れすぎて、なんか眠い。
よく見ると日焼けもしていて、これも疲れの一因かも。


ランチの後、ゴールのFITに向けて出発。

新城街道(?)のアップダウンを終わった足でこなしていく。
ここで、「うまく乗り切る足を身につけておかないと、キツイ局面で遅れる、ヘタレ癖がついちゃうゾ」と思ってがんばるも、やはり遅れ気味になってしまう。
必死で食らいつき、なんとかFITさんに到着。


終わった…。


走った後って、何故かコーラとかの炭酸ジュースが欲しくなる。
FITさん自販機の炭酸ジュースがうまい!

みんなしばらく呆然としていたが、だんだん「あれがイイ」だの「これはイマイチ」だの情報交換の話で盛り上がる。

今回はシートの話題。万人の、そして永遠のテーマかも。
この話は、また後日。


今回のツーリング、「ツーリング」って甘い言葉に騙され、企画をナメてました。
いや、FITの店長さんの健脚ぶりを忘れてのかも。

その店長さんのレポートはコチラ →http://blog.goo.ne.jp/fit-toyokawa/e/cfda322540691a5f5b46e59c767a9a25

最初の50kmで、獲得標高約1500m…。「知らぬが仏」とはこの事かも。

次回は、しっかり傾向と対策を立てて、少しは楽しめるように精進しないと。


ちなみに出発前に心配していた風邪は…、そんなこと、もうどうでもよくなりました。
「走って治す健康法」ってところですかね。


長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。


今日はここまで。




FITさんのツーリング その3

2010-09-19 12:35:22 | 日記
念願の下り。下り大好き。体力も下り坂かも。

途中少し上りがあっても、下りで店長たちに追い付く展開。

下りがずーと続いた後に、川沿いの下り基調の道へ。
向かい風がすごいが、店長が牽引する列車に乗っているので、こっちはラクチン。


楽できる所って、ツーリングでは殆ど記憶に残らない。
あっと言う間に通り過ぎて、店長の提案でわき道の「お楽しみゾーン」とやらへ。

その「お楽しみゾーン」とは、なんと15%以上はあるだろう急勾配。
キツさを想像すると、一瞬失神しかけるが、泣いても笑っても、勾配は変わらない。悩まず上ることにする。っと、すぐに頂上らしき所が見える。
こうなると、得意(自称)の無酸素域のスプリント風に一気に駆け上がり終了。あれっ?

本日3回目の「店長のウ・ソ・ツ・キ」は空振りな?と思ったその後、ホントのお楽しみゾーンが。

もう見えている。真っ直ぐに天に向かって伸びてる激坂が。多分こっちも10%以上はあるが、多少距離が長め。
迂回路の提案も出るほど、ドン引きしてたが、最短距離で・・・の提案に納得してしまう。

スプリントパワーだけでは上れなかった。こうなると地獄。心拍が上がりきった状態で、10%ぐらいの坂を、ヨタヨタと気合だけで上る。
息つく間もなく下りを飛ばし、なんとか先頭に連結。

そのまま新城市内のランチのお店へ。やっとランチです。


まだ続く。


FITさんのツーリング その2

2010-09-19 09:40:47 | 日記
山へ向かって走り、いきなり厳しい上り。

多分5~8%ぐらい。でも10%以上もない。
程なくして、先頭集団を見送り一人旅になるが、ヘタレたくてもヘタリ所のない、精神修行の場。

足をつく誘惑×3になんとか勝って、上り完了。
店長の「前半の山場は終了かなぁ」と言葉に、ホッとする。この時は。


「ここからは回復しながら後半に備えよう」なんて考えていたら、なんとなく見た事ある場所に出た。
記憶を辿ると・・・、思い出した、ここは、三河湖からの長い下りの終点じゃん・・・。

「店長の・・・、ウ・ソ・ツ・キ」(←緒川たまき風に)と心の中で思うも、当然キツイ。
三河湖からの帰りの時は、「このコース、絶対に反対側から上らないゾ」との誓いは早くも破られ、その誓いは正しかった事を思い知りながら上る上る。

日が出来ててるので、ジリジリ照らされながらの一人旅の末、頂上の三河湖近くに到着。
店長曰く、「この上りの存在を忘れてた」・・・って、全員が同時にツッコミを入れるナイスボケをかますが、・・・あんまり笑えませんよぉ~。

「この後2kmぐらい上りです」と店長は言うが、自分の中で「キツイ上りが10km相当」と変換しておく。先は長そうだと思い、補給食のサンドウィッチを食べる。買ってて正解でした。


予想は悪い方に当たり、この後も上る上る。

もう惰性だけで上っている感じ。道は広く、車は少なく、先の方まで上っているのが見える。
途中まで、付いてきてくれる人もいたが、逆にプレッシャー。
後ろからの「じれったそう」なペダリング音が、「ペースを落とすなよ!」って言ってる気がする。

抜いてくれた瞬間スローダウン。速度10km/hまで速度を落として、完走を目指す。
前のブログで書いた、「目指せ完走」は、実にリアルな目標だった。


頂上?と思しき場所に着き、やっと一息。

この後は、下りが待っているのだが・・・、


再び、続く