旬のスプリンター

今日もチャリ通、40km。

もう起きた瞬間から分かった、ダルイ。でも、がんばってバッカス号に乗って、レッツチャリ通！
しかし、疲れた体は正直だった。TTゾーンで30km、スプリントポイントでも45kmが、今日の限界っす。弱いっす。

さて、ツールは第4ステージの、スプリントのガチ勝負。
復活のペタッキが、まさかの2勝目。（←失礼）
列車がなくとも勝てるようになるとは、さすがベテランスプリンター。アレジェットの名は伊達じゃないですね。アドレナリン100%のカヴェとは違いますね。

これでマイヨヴェール争いは、フースホフト、ペタッキ、マキュアンの順に。
ん？ジジイばっかじゃね？

第5ステージもスプリント勝負の予感。楽しみっす。


今日はここまで。

マイヨヴェールを目指して

今日もチャリ通40km。

昨日のツール中継から目が離せず、寝不足。だるいなぁと思いながら出発。

今日も、いつもの「岡崎→岡刈線（県道48号）→会社（刈谷）」の通勤ルート。

この岡刈線の3kmTTゾーン、なぜかいつも午前中だけ風をモロに受ける。キツイが他にルートがない。
今日は「そよ風」レベルだったので、30km/hで流していると、ダルさもなくなり、いい感じで回せるように。

ここで安城市街のスプリントポイントに。正にアタックチャ～ンス。
信号が変わると同時に、目一杯踏み込み、48km/hに。
今日はここでがんばり、加速だぁ・・・っと思ったら、51km/hぐらいで、信号が変わる前に右折した車に追いついちゃった・・・。残念。

あとは、このままダラダラ流して会社着。

ツール第３ステージ、石畳の日なので、すごい展開に。

昨日、栄光を勝ち取ったあのシャバネルが、パヴェでのメカトラ、バンクで遅れ、無念の総合5位後退・・・。
この人の人生、山谷が激しすぎ。伝記か映画化されたら、涙なしには見れないだろうなぁ。

今日から、（やっと？）スプリンターの戦い。楽しみ。


今日はここまで。

シャバネル風に

今日は何故か朝だけ雨。チャリ通断念。

昨日のツール、落車だらけで、集団は争うことなくゴール。
先は長いし、ばかげた落車でツールを去る人がいたら、（選手も見る方も）残念だもんね。

そんな中、逃げを決めたシャバネルが見事に優勝。
途中、他の逃げたメンバー数名が捕まるほど、集団に接近されても、ねばって逃げ切り。流石だね！

そんなシャバネル、一昨年ステージ優勝するまでは、「無謀でアタッカー」として有名だったそうな。
なんでも、自暴自棄になってしまうことを、「シャバネル風な・・・」と言われるほどだったそうです。
確かに、ゴール前10kmぐらいで飛び出し、ゴール前3kmぐらいで捕まるシャバネルの姿は、何度も見たような・・・。

そんなシャバネルも、やっと、ついにマイヨジョーヌ！
集団が争わなかったから・・・とかよりも、とにかく、「そこにいることを諦めなかった」ことが、本当に尊敬できます。

自分も、「いつかはシャバネル」みたいな、諦めない人になりたいものです。
但し、「いつでもシャバネル」だと、ただの「暑苦しくて諦めの悪い人」になってしまうので、ご注意を！


今日はここまで。

いったりきたり

今日はチャリ通ならぬ、チャリ出張70km。
午前豊川→午後岡崎のダブル出張なので、迷うことなく、自転車でGO！

一応ビジネスマンなので、背中にスーツを背負って、コンビニで着替える作戦。しかし、これが、思わぬ誤算に。

豊川に着き、コンビニで着替え、出張先へ。
そこでの仕事を終え、「時間があるので、FITさんでフラフラしてから岡崎に行くかな」と思い国府まで戻ってきた所で、「財布がない」ことに気が付いた。

きっと、「コンビニで着替えた時だ」と思いつつも、もと来た道をキョロキョロしながらダッシュで戻り、豊川のコンビニで聞いてみると・・・、無事ありました。やっぱり、着替えた時に落としたらしい。

コンビニの店員さんに感謝しつつ、時間を見ると、もうギリギリ。
仕方なく、また国府に戻り、電車で岡崎へ。んで、出張を終え、また国府へ電車で戻り、やっと、憩いの場、FITさんへ。

FITさんで、店長さんの豊富な知識と、静かなる自転車への情熱に感銘を受け、ついでに、MBK RD550にも試乗させてもらった。

店長の仰るとおり、前しっかり、後ろしとやかで、素人の私にも分かる、作り手に意思がはっきり出てるイイバイクだと思った。

FITさんからの帰り、我がバッカスに乗ったが、こっちはこっちで、踏む＝進む感を前面に出しているんだなぁと再確認。

やっぱり、チャリは似たような形でも、設計によって全然違う乗り物になるので、奥が深いなぁ。



そうそう、ツールの第１ステージ、落車が多かったものの、ペタッキが復活のスプリント勝利！
「高速スプリンター健在」のアピールよりも、個人的には、「フースホフト３位、マキュアン４位」と言うのがツボ。（頭突きはなかったらしい）
今年もこの二人、密かに緑のジャージを狙っているのね。楽しみ！


今日はここまで。

ツール開幕！！

いよいよ始まりました、2010ツールドフランス！！

プロローグを制したのは、やはりカンチェラーラでしたね。
もうこの人、別次元ですね。昔の「北の海」を思い出します。（←古いか！）

個人的にはミラーにがんばって欲しかったのですが、自転車を投げ捨てるなどの波乱もなく、惜しくもステージ３位。
「TTのフォームは世界一綺麗なのになぁ」と思っているのは自分だけでしょうか？

さて、いよいよ今日からスプリンター達の戦いが！！
カベンディッシュがどこまで調整できたのか？ペタッキは、チオレックの重量級が蹂躙するのか？フレイレ、マキュアンの加速型が刺すのか？大穴の新城は来るのか！？
いやいや、スプリントではなく、フレチャ、シャバネルとか、パンチャーが逃げ切るかも・・・。

もうＴＶから目が離せません。

毎日、深夜までの長時間の放送となるので、ビールを片手に楽しみましょうね！
くつろぎ過ぎて、途中での「落車」には気をつけましょう！

今日はここまで

バッカスの得意技

そりゃもう、スプリント。特にトルクを掛けたスプリントが得意。

バッカスでスプリントすると、50km/hでもまだまだ「中速」ぐらいに感じてしまい、もも、すねの筋肉だけでなく、腕、背中、内股、足の裏など、他の筋肉も総動員して、更に加速したくなるほど、上がよく伸びる。（←できる人は・・・ね）
きっと、筋肉量の多い人に向いているフレームなのかもしれない。

一方、上りも、結構得意だと思う。（←上れない自分が言っても説得力がないが）
多分、トルクが掛かること自体が得意なので、（昨日も書いたが）上手に回せる人には、よく登るフレームと感じるのかもしれない。


一方、苦手科目は・・・、ツーリング、いや、ポタリングかもしれない。

低い速度域では、おいしさはない。先の悪い振動吸収性や、緻密なペダリングを要求してくるので、楽はさせてくれない。

ガンガン走る弾丸ツーリングなら、きっと一日くたくたにさせてくれる良きパートナーとなるが、おいしいレストランを目指して、会話を楽しみながら・・・のツーリングには、絶対に使わない。

バッカス、「不器用な漢のフレーム」というのが、自分の感想かもしれない。

バッカスの、イケてないところ

ないってことはない。

振動吸収性はそれなり・・・っつうか悪い。
私の場合、お尻が痛くなるので、合うサドルを見つけるまでが大変だった。

結局、手持ちのサドル、SLR系、THOORK、コンコールライト、リーベルはダメで、古いERAでなんとか、お尻の痛みは解消した。
長くチャリ通やっていて、こんだけサドルを変えたのも初めて。苦労しました。

あとは、踏み込みポイントの狭さ。
これは、自分のペダリングスキルが未熟であるがゆえだが、1時～2時ぐらいで一瞬詰まってしまう感覚がある。
踏む前に回す動作を意識しないとダメ。無意識に回るフレームで甘えた体だが、ここはバッカスは協力してくれない。
でも、下手なりに上手くできたりすると、よく進むから楽しい。

なんってったってチャリ通。楽しいのが一番！ケツは鍛えるベシ！

今日はここまで

バッカスのコーナリング

今日もチャリ通40km。帰りは遅くなり、0時を過ぎての帰宅。

金曜、深夜のチャリ通は、疲れと、速い車と、酔っ払いの車との戦い。つまり怖い。
眠気も襲ってきて、チャリでありながら、眠いのなんの。ペースも25kmがやっとこさ。
まあ、チャリ通やってりゃ、こんな日もあるさ。

今日はここま・・・の前に、バッカス号のイイところを一つ。

フォーク。絶対にイイ。

経験した中では、LOOKのHRC4よりも、ミズノよりも、イイ。オンダフォークとは性格が違う。
このバッカスのフォーク、とにかくオンザレール。
フォークが狙った所を走る感覚。後ろで何が起こっても（跳ねても、捩れても）、我関せずと、ラインをトレースする。感動するほど、気持ちイイっす。

これを関西人風に表現すると、「シューとしてるけど、ビャーと入って、ビューと抜ける」かな。
・・・分かる人には、わかると思う。

もう眠いので、

今日はここまで。

バッカス号のいいトコ！

今日もチャリ通、40kmナリ。

この季節になると、朝の汗はそう簡単には引かない。汗だくで職場に着くなり、「大丈夫かぁ？」と呆れられる。

さて、今日からは、我が愛車バッカス号の紹介を。

まずは、一番のお気に入りは・・・、カンパのエルゴパワーっす。（←フレームじゃないんだ）
何がいいって、まず、「飛ばしのシフトアップができる」ってこと。

街中を走っていると、信号で止まる度に、一段ずつシフトアップするのって、面倒くさくありません？
上りきった後に、下りがあると、一気にシフトアップしたくなりません？
忙しくて、シフトアップできなくて、足が回りきった後って、飛ばしシフトしたくなりません？

この型になってから、ヴェローチェでも、できちゃうんです。いや、驚きです。
しかも、10速！前の型のスプロケットが使えます。いやぁ、便利。

しかも、このうねうね溝（？）がイイ！　汗でズルリンコっとなるのを防いでくれる優れもの。
また、この先端が内側に曲がっているのもイイ。プチＴＴポジションが取れます。

シフトのスピードがとか、重さがとか、11速がとか、どーでもいいんです。
このエルゴパワーのゴムの所を握り締めているだけで、私、幸せです、ハイ。


他にもあるぞ、バッカス号の好きなトコ。それは、また明日の話。

今日はここまで。