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通勤ローディ、たまにホビーレース

ビアンキのミニベロ

2010-07-20 01:00:00 | 日記
今日もチャリ通40km。朝が暑いが、さっぱりしてて、むしろ乗りやすい。


昨日はFITさんへGO。ビアンキのマイチェンが完了とのこと。

今回の変更は、クランクとタイヤ。
 ・クランク:オクタリンク105(多分5500系?)→ホローテック105(5700系?)
 ・タイヤ:シュワルベのマラソン→DURANO
昨日のFITさんからの帰りと、今日のチャリ通でニヤニヤしながら、この二つの変化を確認してきました。

結論から言うと、この二つだけで、劇的に変わりました。ハイ。


まず、クランク。剛性が高いです。

ひねりもオリジナリティもない感想だけど、一踏み目から「あっ、クランクが強いや」と分かる程の違い。
当然のように、踏んだ分だけ進むようにする、縦と捩れ方向のも剛性感のある設計。
感覚でいうと、丸棒が四角パイプに変わったような感じ。

このクランク、踏んでも回しても、がっつり進みます。
カンパのヴェローチェ(アルミ)、ケンタウル(カーボン)なんか目じゃないぐらい、前に行きます。

ここで意外だったのが、このビアンキの「ミニベロ、鉄フレーム」の剛性が意外となかったのが分かったこと。
クランクの剛性が上がったことで、踏み込んだ時にフレームの弱さに気づいちゃいましたが、同時にクランクがそれを補い、結果、前に進みます。
全体的には、バランス感は変わったけど、レベルアップしたのかな?

回した時も、回しやすいクランクです。なんとなく、360°の剛性感のバランスがいい感じです。(←うまく表現できない)

いままで、シマノのホローテックは、「なんとなく外観が合わない」理由だけで避けてきましたが、単品性能は抜群ですね。(←今頃気づいた人)
結構、性能は自分好みかもしれません。これでDURAACEになったら、どんな性能なんでしょう。(←とか言って、結局カンパの色気に負けちゃうのだが)

長くなったので、タイヤの件は、また明日。こっちもスゲーです。


ツール第14ステージは、もうアンディvsコンタのみ。
コンタのアタックに、今年のアンディはよく食らい付く。去年みたく、コンタがスコスコ行っちゃうことはなさそう。
結局、タイム差なしで決着。ステージ勝利は・・・、・・・リブロン??(←誰??)


で、今日は第15ステージ。
ポールドバレス峠(超級)で、またもアンディvsコンタの決戦が。
今日のアンディは積極的、やはり今後の個人TTではコンタに勝てないことを考えると、31秒では安全圏ではなく、もうちょい、タイム差が欲しいところ。

そんな感じで、アンディがアタック・・・したとたん、なんとチェーンが外れるトラブル。アンディ、逆にピンチ。

このトラブルに乗じてコンタがアタック!(←ズルくない?)
メンショフ、サムエルサンチェスが付いていき、頂上を通過。そのまま、高速ダウンヒラーのサンチェスが引きまくる。(←総合の為?スペイン連合?)

結局、コンタがアンディに39秒差をつけて、ゴール!マイヨジョーヌはコンタの手に。

・・・、なんとなく釈然としません。
多分、明日、色々議論があるでしょうが、無論、ルール上は、なんら問題はありません。


あっ、ステージ勝利は、ブイグのヴォクレール。ブイグ念願の一勝です。よかった、よかった。
やっぱり、ブイグは「癒し系」のチームですね。


今日はここまで。