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ツールドフランス@スプリンター決戦(18stg)

2010-07-24 06:08:33 | 日記
今日のツールは第18ステージ。平坦ステージは、ここと、パリシャンゼリゼのみ。


マイヨヴェールを争うのは、フースホフト(サーベロ):191pt(1勝)、ペタッキ(ランプレ):187pt(2勝)、カヴェンディッシュ(コロンビア):162pt(3勝)の、実質3人のみ。
だが、他のスプリンターも勝ち星がなく、黙ってみている訳にはいかないところ。


その18ステージ、逃げたオスが残り4kmまで粘りの逃げを見せるも、やはりコロンビア、SKY列車に吸収。
そこからは、どストレートの正にスプリンター決戦。


まず、SKYが6人で列車を組み、残り2km。いい形を作る。
そのままSKYが4人残り、フラムルージュ(残り1km)を通過。SKYボアッソンが絶好の位置。

しかし、ここでサーベロが3人で列車を組み、意地でフースホフトを先頭まで引き上げる。
残りは500m。フースホフト、いけるか?

ここで、カヴェンディッシュの位置は・・・、あっ、フースホフトの後ろ。つまり、サーベロ列車に無賃乗車状態。いつからこんな芸当覚えたんでしょ?
その後ろにも、ペタッキがちゃっかりついてきている。こっちの無賃乗車は手馴れたもの。
結果、マイヨヴェールの完全包囲状態。危うし、フースホフト。


残り300mを切り、ついにフースホフトが発射!っと同時にペタッキも飛び出す!

フースホフトが伸びる・・・と思いきや、がんばったペタッキが先頭に。
んが、ここで、満を持してカヴェンディッシュがフースホフトの後ろから、発射!!

伸びが違う!カヴェがぐんぐん、他を離していく。強い!速い!

最後は、後ろとの差を何度も確認する余裕で、カヴェンディッシュ、4勝目。
ペタッキも3位に入った。フースホフトは・・・、あれ、14位?


これで、マイヨヴェール争いは、最後の決戦の場、シャンゼリゼへ。

ポイントは、ペタッキ(ランプレ):213pt(2勝)、フースホフト(サーベロ):203pt(1勝)、カヴェンディッシュ(コロンビア):197pt(4勝)と大混戦。

ツールも、最後まで楽しませてくれますね。


あっ、ツールの結果しか書いてないや・・・。
ま、いっか。


今日はここまで。