[NPO法人 禁煙推進の会 兵庫さんだ] 子ども達の喫煙防止・薬物乱用撲滅教育を進めます。

青少年の健全育成は大人の責任です。私達は子ども達を守る喫煙防止薬物乱用撲滅教育を進めるため無料で出前教室を続けています。

「来年からはきっぱりタバコがやめられる」

2013-12-28 07:33:18 | 日記

来年からはタバコをやめよう!!

タバコはニコチンと言う物質が含まれていることは皆さんも良くご存知だと思いますが、この物質は極めて依存性の強い薬物です。麻薬の王様と言われるのがコカイン次いでヘロイン、なんとその次がニコチンなのですそして覚せい剤、大麻と続きます。依存性から脱することが禁煙の第一条件です。

■禁煙まで準備を整える

禁煙前には禁煙した生活がどれだけ素晴らしいか、また逆に精神的にもたらされる不安感やうつうつとした感情もイメージし、心の準備をすすめておきます。そしていざ禁煙を始めるにはタイミングが大切。ストレスが多い時に始めたりすると、失敗する確率が高くなります。「今ならできそう」という好機をつかんで、スパッと止めます。家族の皆さんに「2014年今日からタバコを止める」と誓って下さい

■外見を変えてみる

禁煙をスタートさせたら、髪型やメイクを変えたり新しい趣味に挑戦したりなど、喫煙に代わる楽しみを見つけましょう。またタバコを吸うことができなくなるよう、ソファなど新しい家具を買ったり、新しい洋服を着るのもよい方法。臭いがついたら嫌だなと思うことで、自然と禁煙できます。

■食事を七~八分目で留める

お腹いっぱいの時に一服したくなる人は、腹八分目で食事を終えるように量を調整しましょう。こってりしたものよりは和食などの薄味のものを選ぶと、タバコの衝動が抑えられます。

■お酒はNG

タバコが付きもののお酒の席はできれば遠慮し、禁煙に慣れるまではお酒自体も控えたほうが賢明。その代わりにランチやお茶に誘ったり、夜の食事の席は禁煙のレストランを選びましょう。

■それでも辛くなったら

ニコチンの禁断症状はあなたの意思が弱いから起こるわけではありません。心が折れそうになったら、もう一度禁煙のメリットを見直してみましょう。

“体調が良くなった”“香りに敏感になった”“将来の健康リスクが減った”と書き出してみると、もう喫煙中には戻りたくなるはず。まずはタバコに依存する心を取り去ること。集中力がない、イライラすると暗い気持ちになっても、ほとんどの禁断症状はすぐに終わりますから、諦めずに取り組んでいきましょうね。


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