庭で座ってのいろんな思い

庭の四季で花や木との語らいを写真とともに思いついたら記載する

中学ボランティア

2010-02-05 | ボランティア活動
月曜日には、久しぶりに中学のボランティアがありました。
学生のパソコンデーター作業をしています。

昨年、大阪の中学校成績が前年より下がったとの報道がありました。
しかし、今回は満点もあり、今年の学生はよくできるのかもしれないと思いました。
全国では、秋田県が学力一番のとのことです。
せっかくのボランティアなので、大阪が良い成績になるように願いながらの、一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジツエさんにお見舞い

2010-02-05 | 行事などいろいろなこと
火曜日のことです。介護のデーハウスは、火曜日だけお休みです。

朝早くに、元気な人が行く前のデーハウスへ、預かってもらっている彼女の荷物を引き取りに行きました。
そして、午後、ジツエはんのお見舞いにお客さんが2人来ました。

父方の従兄の嫁さんヒロちゃんとその娘ミチちゃんです。
ミチちゃんの息子が我家の近くの介護施設へ勤務しているそうです。
先日にひょっとしたら、ジツエはんが世話になっている介護ハウスではないか?と電話で尋ねたのが、訪問のきっかけでした。
ミチちゃんは、僕が田舎に住んでいるときに生まれたので、妹のような近親感があります。
彼女とは歳がひとまわり違うのですが、3人の子供があり、二人目の孫も夏に生まれるそうでした。
そのうえ驚いたことは、子どもの嫁さんの務めと名前が、弟の子どもの嫁さんと同じでした。
また、従兄の嫁さんヒロちゃんは、「夫の仏壇を拝んで、私はまた旅行!」のごとく、気楽な一人暮らしを楽しんでいました。

そんなこんなで、ジツエはんのことはそっちのけで、話が盛り上がりました。
不思議なことに、土曜日から火曜日の4日間で、母方と父方の子孫に会うことになりました。

写真は、介護施設でジツエはんが作った壁掛け作品です。よく見ると、赤鬼・青鬼そしてさんまの頭に柊の串刺しのようです。(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

墓参りと実家

2010-02-05 | 行事などいろいろなこと
土曜日。田舎のおばさんアサエちゃんが体調が悪くて起き上がれないという便りがあり、姉のジツエはんが心配なので会いたいと言うので、墓参りを兼ねて見舞いに行きました。

墓参りは、ジツエはんがいつも「これで最後の墓参りや」と言うのですが、この言葉を聞いてからもう5年は過ぎていると思います。彼女の夫婦墓碑は、既に25年前に造っています。死んだら夫の横に名前を刻む場所も空けてありますので、「名前と没年月日を刻む場所はここやでぇ」と指で示しました。このことは、自分では親孝行をしたつもりです。
墓では、リフォームで移植した元の榊が枯れたので、大阪の植木屋さんで買った新しいものを植えたのですが、元気に育っていたので安心しました。

その後、宿泊施設M荘でいつもの昼食を取り、彼女の実家へ行きました。
おばちゃんは、元気になっていました。母親とは4歳年下で、85歳だそうです。
彼女は2階で寝ていて、急な階段を昇り降りする時に、階段を這って上がったり、尻を着きながら降りるそうです。毎日10回ぐらい昇り降りするとのことです。なぜなら、物を取りに行って、何故2階へ上がったのかを忘れたりするからだそうです。小生は、いい運動になるなぁと思いました。

暫らくして、従兄やその子やその子の子達が帰ってきました。
従兄のコウちゃんは、年末に、肺ケッショウで42度の熱と血圧が下がって死掛けたと話していました。その時、自分の身体から魂が抜け、病室の天井から自分の姿が見えていたので、眠ったら死ぬと思い眠らないように頑張ったと言っていました。1ヶ月の入院後は体力が落ちたとも話していました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万葉集と恋

2010-02-05 | ちょっとした話
早朝5時に万葉集のTV放送での歌を、メモしておきました。
大伴坂上郎女(おおともさかのうえのいらつね)の恋の歌を二つ紹介します。

来むと言ふも  来ぬ時あるを  来じと言ふを  来むとは待たじ  来じと言ふものを
(こむといふも こぬときあるを こじといふを こむといはまたじ こじといふをものを)
<訳>
あなたは、来るといって、来ない時もあるのに、来ないと言うのを、それでもひょっとして来るかもしれないと楽しみに思って待っているのを止めよう、だって来ないと言っているのだから。

恋ひ恋ひて  逢える時だに  愛しき  言尽してよ  長くと思はば
(こひこひて あえるときだに うつくしき ことつくしてよ ながくとおもはば)
<訳>
会いたくて会いたくて、やっと会えたときに、いっぱい愛してよ、いっぱいいっぱい愛してると言ってよ、長く続くように思うのなら

作者の坂上郎女は、万葉集に84首の歌を載せているそうです。
恋愛時期の乙女心でしょうか?昔も今も時代は変わっても、人の心は変わらないと思います。

恋(こい)という字は、昔には、糸し糸しと言う心(いとしいとしというこころ)「戀」と書きました。
また、「恋」は、下に心と書くので「したごころ」とは思いたくないものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする