YBRのパーツ通販

なかなか昼間に街の近くにいられないことも多いと、やっぱり通販は便利なものなのだ。
出張中に投げておいた注文パーツが届いたのでメモしておこう。

ちょっと大きな通販サイトで、ヤマハ純正部品を購入してみた。
１日目午前：パーツナンバー入力で見積もり依頼
１日目午前：見積もり結果のメール受信
１日目時間外：正式発注（支払いはクレジットカード）
１日目時間外：自動返信で受注確認
２日目午後：注文確認メール受信
３日目午後：発送時期連絡メール受信
５日目午後：発送連絡
６日目午後：商品受領
これはYBRのパーツではなく、国内向け車種の国産パーツの場合。

一方、YBRのパーツは扱いのある店でないと、問い合わせたあげく買えなくて徒労に終わることがあるので、最初から取扱店へ注文することにしている。
１日目午前：パーツナンバーで見積もり依頼のメールを送信
１日目午前：見積もり結果のメール受信
１日目午前：正式発注（支払いは宅配便代引き）
１日目午後：受注確認＆発送予定メール受信
４日目午後：発送連絡
５日目午前：代引きで商品受領

では全部下のショップで買えば良いじゃんというような経過時間だが、店の定休日と土日休みの問屋との日程や、量と値段によって送料やらなんやらが絡んでくるので、まあ選択の余地ということですな。
やっぱりカード払いができると楽で、代引きは届くのに合わせて帰ってこなくちゃならないし。

画像はついでに買ってみたイリジウムプラグ。
別にバッテリーさえちゃんと保守していれば、ロシアみたいな厳寒の地でも使われてるようなYBR125は、市街地ではマイナス10℃ぐらいにしかならない松本程度の冬場の始動には問題無いので、これまで使ったことはなかったのだが、ノーマルプラグの倍程度の値段だったので、次はこれを試す予定なのだ。
プラグも安いのを劣化の兆候のちょの字でドンドン交換していくのが私の方針ではあるのだが、安ければ食わず嫌いもしないことにしているので。でも倍の値段だからと言って倍の期間は使えないだろうなあ。

Monthly report of YBR125＆Ｋ / Oct. 2012

後半に電車や飛行機での出張が続いたせいか、あまりYBRに乗った記憶がない10月も末になってしまったので、昨日最後にガソリンスタンドで満タンにして終わりにしてきた。あんまり寒かったので、早々に逃げ帰ってきたよ。

無印はタイヤを交換して8月以来の給油をしてから集中的に乗った一方で、Ｋは上旬以来3週間ぶりの給油といった使わなさで、2台合わせても月間走行距離が2千キロ台だった。ほんとはバイクに乗るのには最高の季節だったはずなんだけどね。

無印は9月10月の2ヶ月で1300kmほど走って、燃費は46.3km/Lだった。
維持は9月にオイル交換を1回、10月にタイヤとチューブを交換して、費用は合計11,478円なり。
タイヤ交換前の燃費が45.2km/Lと無印にしては悪目だったのは、やはり9月に1ヶ月まったく給油しないほどちょこっと乗りは休み、ちょこっと乗りは休みを続けるという運用の仕方が現れたのだろう。交換後にはややまとめて乗って49.0km/Lだったのが、別に不調だからだったわけではないことを示していると思う。

Ｋは10月の1ヶ月間ほとんど近場ばかりの運用で、フル装備での泊まり旅に出ないまま過ごしたためか、燃費がことのほか良く、46.3km/Lだった。Ｋで45を越えるのはなかなかない記録だと思ったら、月間燃費では慣らしの時期を除けば過去最高だ。やっぱり長距離高速大容量という運用方法は、バイクにとっては過酷な条件なのかもしれない。
また、ここしばらく、大型サイドボックスを荷物のない時にも装着し続けているが、その空気抵抗による燃費悪化は考慮しなくても良いのではないかというのが、現在までの結論となった。
今月のＫのメンテ費はゼロ。ただし11月は早々にオイル交換をせねばならないはず。距離的には交換時期が近いのだが、まだ感触は悪くなっていない。これも連続した高負荷運転をしていないことによるのかもしれない。ずっと長野県内ばかりで乗っていたということは、1回1回は峠越えや高標高地での運転だったということなんだけれど。

というわけで、2台合わせて1ヶ月の総費用は1万8千円であった。タイヤ代がかかったのが大きいが、8.4円/kmが今月のYBR経費ということにしておこう。