日曜の軽井沢ミーティングでは本当に多くの方がブースに立ち寄ってくれました。
用意いたしました特価品も開始2時間程度でほとんど完売の状態でした。
お陰様で、多変な盛況でした。
ありがとうございました。
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さて、幌のお話しを少し。
殆ど毎日と言っていいほどに幌のお話を頂きます。
ご相談、お見積り、ご予約など、幌は今やMARUHAに取っては最重要アイテムと言えるほどのポジションになりました。
特に、弊社作業・ASSY通販は弊社でご用意いたします幌骨を使って作業を進めることが圧倒的で、同時に外した骨を下取り交換で引き取りをしています。
最近、下取り骨の状態が悪いものがいくつか見受けられ、後から補償金のご請求をさせて頂くケースが発生しています。
ホームページでは、改めて下取り幌骨の注意をお願いするページをUPしましたので、今後MARUHA幌に興味のある方は、是非事前にお読み頂けますようお願いいたします。
重要なポイントは:
1・錆
錆が酷いものは、修正できないので、次の方に利用できません。雨漏りをしているところに、ガムテープなどで応急処置を長期に渡り行いますと、フレームの隙間に水が入り錆が進みます。
2・コーキング材
雨漏り対策で、フレームとウェザーストリップガイドの間にコーキング材を塗られますと、これを剥がすために大変な労力が必要なります。また部位によっては綺麗に剥がすことはできませんので、コーキング材使用の骨は引き取りできません。
3.NA骨をすでに加工してるもの
すでにNA骨ベースでNB用ガラス幌を装着されている場合に、骨パイプに追加ベルトストラップ用にリベット穴を開けてしまっているケースがあります。
弊社の場合は、決められたぽポジションに決められたサイズで穴加工をしますが、他で作業をされた穴加工は一貫性のないものばかりで、後利用ができないものが多く、この場合も下取りができません。
4.現車幌骨の確定
NAなのにすでにNB骨になっている場合など。在庫管理の都合上、出荷する骨と下取りの骨は一致させる必要があるためです。
幌生地のクオリティには非常に拘っており、ヨーロッパ老舗工場に特注しているもので、最高級グレード品です。
加えて骨の下地処理は社内で丁寧に仕上げております。
幌生地+骨処理、この両方が達成できてこそMARUHA拘りのクオリティとなります。
今後も丁寧に仕事を進めて参りますので、是非MARUHA幌をご検討ください。