ブレーキパッド

NEWS　：
●2月2日～6日まで社内研修のため休業となります。
大変ご迷惑をお掛けいたします。
●MAHLE85.5ｍｍ在庫薄。
●水温センサアダプターデザイン変わりました。
詳細はこちらまで。
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電光石火のごとく相手に絡み、すかさずフォールを狙うレスリング。
KIDが挑んだ格闘技ならず、アマチュアレスリング。
惜しくも2回戦で、アット言う間の完全フォール負け。
しかも肘を痛めての痛烈な敗北となりました。

やはり道を究めた者ははやり強い。

ちょっと昔の話。
橋本聖子がスケートから自転車に乗り換えて、夏季五輪を狙った経緯がありました。
今回のKIDは簡単ではなかった。
理由は日本レスリングは世界トップクラスなので、本当に極めた、つまりメダルを狙う集団なんですな。
残念でした。結構応援していたんですが。

ちょっとパッとしませんでした。
パッとしないとなると、それはパッド。

（そー来たか・・・）

みなさん、パッドの調子はいかがですか？

MARUHAオリジナルのSS-27、SR-27、そしてCA-27.
パッド３兄弟は今日も結構な繁盛でございます。

パッドの開発は当然簡単なものではありません。
マルハがラッキーだったのはとても良いエンジニアと知り合いになれたことでした。
この方が目指すは、先ずはみんなに愛されるパッドだったんですね。

音が出にくい。
粉が出にくい。
パッドがリニアに反応し、雨でも乗りやすい。
スポーツ走行を前提に、ヒートレンジには余裕を持たせる。

こんな欲張りなパッドが元々のコンセプトなんですね。

SSから始まり、今や第3弾まで漕ぎ着けました。
勿論はこれで終わりではないです。
これからもますますパッドの開発は進めていく予定です。

今日の画像はCA-27.
パッドのタッチにカッチリ感をもたせた今までの中で最も拘ったパッド・・と言えると思います。
もちろん、SSでもSRでもその時にはその時なりにかなり拘って作っておりまし、今でもそれぞれの使い分けで、個々にとても好評なのです。

今後、さらにマルハのパッドは進化します。
ここまではいらないなぁと思われる方はSSやSRをチョイスされれば、誠に結構。
さらにハード志向に振る方は、CAや今後の新商品にご期待下さい。

しかし、マルハは多くの方に使っていただくことを前提に開発に取り組んで参ります。
みんなが考えるパッドを具体化する。
つまり、使いやすいパッドをいつも考えているのです。

普通に乗る人がいきなりCA-27を使われても恐らくは、それほど違和感なくお使い頂けると思います。

これが、マルハ流のパッド作りです。