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徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
だから生ある限り、周りの人を愛していきたい。

世界遺産(9)  パリのセーヌ河岸(その2)

2006年06月18日 | Weblog

 先日の世界文化遺産「パリのセーヌ河岸」(その2)として紹介します。

ノートルダム大聖堂

 
ゴシック建築を代表する建物で、周辺の文化遺産とともに1991年にユネスコの世界遺産に登録されたそうです。
     

 ノートルダムの敷地は、ローマ時代にはユピテル神域であったが、ローマ崩壊後、キリスト教徒はこの地にバシリカを建設したそうです。パリからの距離はノートルダム大聖堂の前が起点となっているとか。

サント・シャペル

 
聖王ルイ9世(聖王ルイ9世は、シャルトル大聖堂を完成させた人物でもある。)の命によって建設され、1248年に完成した建物です。ステンドグラスに彩られた礼拝堂で有名ですね。
           

 Webからの写真を簡単なGIFアニメにしましたので、是非見て下さい。


アンヴェリッド
 
 
アンヴァリッドは1676年、ルイ14世が建てた廃兵院です。廃兵院とは傷病兵が収容される施設のことで、17世紀には、傷ついた退役軍人約5000人が収容されたそうです。でも今は軍事博物館と立体地図博物館になってます。軍事博物館では、各時代の武器や軍事関係の装飾品などが展示されているそうです。また立体地図博物館では、様々な時代の城砦の模型が展示されているそうです。
         

 このGooのブログは本文が10000字以内だそうで、ずいぶん構成を変更せざるを得ませんでした。小分けしてアップする以外に手はないようです。
 でも、パリはずいぶん詳細に見ることが出来ますね。次回もお楽しみに。