徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
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世界遺産(8)   パリのセーヌ河岸(その1)

2006年06月11日 | Google Earthの活用
 今回は世界文化遺産である、パリのセーヌ河岸の名所を紹介致します。海外旅行をされたことのある方は、パリには行かれたと思います。(もちろん、私は行ったことはありません
 パリと言えば、私は一番にエッフェル塔を思い浮かべます。別名「鉄の貴婦人」と言われるそうですね。高さ320mは今では、そう高いとは感じませんが、山のないパリ市街では、最上部の展望台(276m)からは、大パノラマが楽しめるそうですよ。

   
 上空7.37kmからの眺めです。中央がエッフェル塔ですね。クリックすると、アニメを作ってみましたので、ご覧下さい。

     
 これは上空2kmからの画像です。 

   
 どうですか、綺麗に見えるものですね。Google Earthに感謝です。パリは大都会ですので、ほぼ全域詳細に見ることが出来ます。

 
 次ぎに思い浮かべるのは、何と言っても、凱旋門でしょう。参考までに、かのナポレオンが提案して、1806年に着工し、1836年に完成したそうです。
   
  この画像は上空525mからの眺めです。道路、町並みが放射線状になっていますね。計画的に作られたのでしょう。

 次は今話題になっている、「ダヴィンチ・コード」でおなじみの、「モナリザ」が展示されているルーブル美術館ですね。ここはルイ14世が、ヴェルサイユ宮殿に住む前に、居を構えていたところらしいですね。また、約30万点を展示する、世界最大級の美術館だそうですよ。行ってみたいなあ。
   

 ここにも見えていますが、ガラスのピラミッドがあるようです。
   
 観光客の皆さんが沢山、見えますね。(高さ133mから) どういう意味があるのかは分かりません。

 次はシテ島を紹介しますね。たぶん、観光コースに入っているのではないでしょうか。まず画像です。(高さ990mです。)
     
 画像左上の橋が、「ポン・ヌフ(新しい橋の意。)橋」だそうで、現存する橋の中で、一番古く、1606年に作られたそうです。たぶん、石橋ではないです。
 ここには、ノートルダム大聖堂もありますが、後日紹介します。

 あとは、コンコルド広場です。ここには悲しい歴史があるようですね。ルイ16世や、マリー・アントワネットなど、その他王族、貴族などが処刑された広場だそうです。
    
 コンコルドとは、調和という意味だそうです。時代によって、名前が変わってきたそうです。中央の高い塔は、オベリスクといって、1833年エジプトの王様から送られたもののようです。

 最後はシャイヨー宮を見てみましょう。正直なところ、シャイヨー宮は聞いたことがありませんでした。
    
 ここは1937年のパリ万博のパビリオンとして建造されたもので、現在は博物館となっているそうです。


 如何でしたか、パリには名所が沢山ありますね。また後日有名どころを紹介したいと思っています。
 説明らしきものは、すべて朝日新聞社発行「世界紀行 世界遺産の旅」から引用させて、頂きました。長ーい、Google Earthの世界遺産の旅は、楽しんでいただけましたでしょうか。ご覧頂いた方、お疲れさまでした。