徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
だから生ある限り、周りの人を愛していきたい。

浮世絵は日本の宝

2006年06月30日 | Weblog


 私は浮世絵が好きです。特に歌麿の美人画が好みですね。以前、私は年賀状にガリ版刷りで印刷し、それに時間をかけて、色づけして出していました。その色づけも家族総出で手伝ってくれて、苦労していました。しかし、段々パソコンで印刷しようということになり、止めてしまいました。
 
 ところが有り難いことに、浮世絵の年賀状楽しみにしていたけど、最近は来ないなあ、と言われる人もありました。ずっと取っているよ、という方も居られました。なんか止めてしまったことに、申し訳ない気持ちになりましたが、もうとても苦労して浮世絵の年賀状を作る作業するスタミナがなくなりました。

 先日、町の図書館から、歌麿の浮世絵の本を借りて見ていましたが、またちょっと虫が起きてしまい、スキャナーで取り込んでしまいました。角度がいい加減なので、パソコンで綺麗に修正もしました。
 凄くうまく取り込むことが出来ました。時々眺めては、にゃっとしています。変な意味でのエロ爺のつもりはありません。そこでこれらの絵をブログで、皆さんに紹介して、浮世絵の良さを見て貰いたいと思いますが、果たして画像として、紹介して良いものかどうか、しかしこのことが、著作権侵害になるかもしれない、という恐れもあります。

 その辺りの詳しいことは分かりません。次ぎに取りあえず、4枚だけ、浮世絵を出してみます。
 もし、クレームがきましたら、画像は削除したいと思います。詳しい方が居られましたら、アドバイス下さい。本当は沢山の浮世絵を、ブログで見せたいのです。駄目なんでしょうか?
      
   歌撰恋之部 深く忍恋     歌撰恋之部 物思恋
     
     玉屋内若梅       錦織歌麿形新模様 白うちかけ
 
 浮世絵は素晴らしい、日本の偉大な文化財産です。しかし、かなりの数が外国に流出しています。たぶん、国内でも個人の方の所蔵も多いと思います。ぜひ各地の美術館で、公開して欲しいと思います。そして、広く国民の皆さんに、見せて貰いたいと思います。
 
 しかし、中には眉をひそめる方も居られるでしょう。それは仕方ないことです。今回はリンクして、大きな画像で鑑賞して貰いたいのですが、前に書きましたように、著作権云々ということになりましたら、面白くないので、止めておきます。
 
 こういう事は、良くないことなんでしょうか、すでにいろんな画集、月刊誌での特集などで、公開されていますよね。商売するわけでもないのに、どうなんでしょう。お咎めがないことを願って、テスト投稿いたしました。