宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

地上界と霊界

2015-01-11 13:10:07 | 学んだこと
今いる物質世界は鏡の中の世界なわけですけれども、
わたし(心)が変化したところで、鏡の中の世界はすぐには変わってくれない。
心の変化が鏡の中に投影されるまでには、時間を要するわけです。

ここが、この地上界のミソです!

時間がかかるため、
心を一時的に変えてみても、
すぐに鏡の中に現実として現れないものだから、
すぐ諦めてしまう。そして、また怠惰に流れてしまう!? 。。^^;
あるいは、心が物質に影響を与えるということを理解できない。。
あるいは、心の変化が鏡の中の現象になる時間間隔に違いがあるので、
どの心の変化がどの結果を生んだか錯綜して分からない。。

反面、いい点!?
私たち地球人は心がある程度汚れているので、
(出してはいけないと思ってはいても)、
ついうっかり汚い心を出してしまいます。^^;
それが反映して現実になり痛手を受けるまでに「時間」がかかる。
かりに汚い心を出しっぱなしの人でも、
反映するまでは一息つけるわけでした。。。

私たちは、長い時間かけてこの心の汚れをとる「洗心」のために
地球にやってきたのでした。
この地球にやってくる前のことについては、
また今度ということで・・


ところで、私たちは今は大きく分けて体を二つ持っています。
一つは肉体、そしてもう一つは霊体です。
一般的に私たちが認識しているのは肉体だけです。
心が瞬時に霊体に影響を与え、霊体が時間をおいて肉体に影響を与えます。


私たちは一般に言う「死」を迎える時、
肉体を脱いで霊体だけになり霊界に移行するわけですが、
心は肉体にいた時のままですので、
霊体は肉体となんら変わらないように見えるようです。
ですので、突然死をした人は自分が「死んだ」ことが分からない、
ということがあるようです。

それで、霊界も地上界と同じく鏡の中の世界です。
物質の代わりに霊質で表現されるわけですが、
自分の心が鏡の中(霊界)に瞬時に表現される世界です。
「時間」のない世界です。

ですから、心が汚れたまま霊界に移行すると、たいへんだ!
となります。

ですので、地上にいる間に「洗心」しておく必要があるわけです。


昔、私の小さい時、なめていると色が変わる飴玉がありました。
なめて時々口から出しては赤、黄、白などに変わるのが面白かったです。
同芯球状に層状に色が配置されているのです。

地球も地上上空10km~100kmくらいの間が
層をなして霊界と対応していて、
(ですから、霊界は自分と同じレベルの人同士で住む地上よりも広い世界)
人は死後、心の浄化度合いに応じて
それぞれ往くべき霊界の層が異なってくるそうです。
地上界とは霊界からしたら海の底みたいな感じですかね!?

私たちは過去この地球で、
何回も地球上空、霊界のどこかの層と地上とを往復して、
「体験」という心の勉強をしてきたのでしょうね。。。
コメント
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