腕振り体操

私が「腕振り体操」というものを知り、これはいいだろうなと直感したのは、
「心は宇宙の鏡」という関英男博士と佐々木の将人さんの対談本の中です。
この本は２０００年発行で今は絶版となっていますので、
以下にそのページの記述を転載させて頂きます。

・・・・・

グラヴィトンの力でガンを治す

佐々木　関博士は、たいへんかくしゃくとしていらっしゃいますね。
　　　　何か健康の秘訣はあられるのですか？

関　　　この間、遠くから訪ねてこられたが、わたしの目の前で
　　　　「９４歳の方はどこにいらっしゃいますか？」と聞くのです。
　　　　「私ですが・・・」と言ったら驚いておられました。

　　　　わたしは今は元気ですが、昔、胃ガンをやりましてね。
　　　　でも、これはすぐに治せちゃう。お医者さんに行かないでも、
　　　　ある方法で治しました。これは、じつはすこぶる簡単なのです。

　　　　立っても坐ってもいいのですが、両手をまっすぐにそのまま
　　　　下に垂らし、腕を伸ばしたまま４５度後ろに勢いよく
　　　　空気を切るように持っていきます。４５度のところへ来た瞬間に
　　　　また、もとの位置（※前４５度くらい）に自然に戻します。

　　　　つまり振り子の原理ですね。やるときは必ず両手の平は平行にして
　　　　くださいね。それをすばやく、毎日２０００回やります。
　　　　だいたい３０分くらいかかりますかね。

　　　　これだけで、もうお医者さんに行かないでも、ガンがすっかり
　　　　なくなってしまったのですよ。

佐々木　すごいですな。肩胛骨は「健康骨」、守護神のご先祖におかげさまと
　　　　合掌することですね。先生の秘術は、グラヴィトンを使った
　　　　方法ですか？

関　　　そうです。この簡単な動作で白血球の中にグラヴィトンが作られ、
　　　　それが体全体、悪い部分にまでも巡るのです。

　　　　このやり方をある会社の社長さんにお教えしたら、今では社員全員
　　　　やっているそうですよ。不眠症、白内障も治ったそうです。

　　　　（中略）

　　　　プラナ（＝グラヴィトン）は、朝日が出た瞬間にもたくさん受ける
　　　　ことができます。ちょうど地平線、水平線から半分だけ顔を出したとき
　　　　が最もよい条件ですね。その太陽の氣（＝プラナ＝グラヴィトン）を
　　　　手の平で受けます。毎日続けていれば健康にいいですし、脳が活性化され
　　　　能力開発になります。

・・・・・

それで私も数週間前から、この腕振り体操を毎朝やり続けることにしました。
特に病気ではないので、ちょっと２０００回は毎日となるときついので、^^;　
何回ぐらいやったらいいのかな？と思って、ネット検索してみたら、
関先生と関わりを持っておられた方のＨＰにだいたい以下の記述がありました。

効果のある腕振り回数

　　両手振り回数　＝　体重(kg)　×　身長(m)　÷　RH(RyouteHuri)定数0.243　×　1.年齢

　　携帯電話を持っている方、高圧電線のそばに住んでる方、
　　オール電化住宅にお住まいの方のように
　　電磁波の害が深刻なかた(本人が気付かなくても)は
　　その回数にさらに　１．３倍しなければいけません。

　　また何らかの疾患をもった方は、無理のない回数から初めて、
　　体調に応じて、徐々に増やしていけばよいでしょう。

ということですので、（地球科学者が聞いたら噴き出してしまうほどの！？
　　　　　　　　　　　楽しげな計算方法ですね！　しかし私は信頼します。）

私の場合、　体重６０ｋｇ　身長１７０ｃｍ　年齢６１才　　
　　　　　　携帯なしだけど、寝室の近くに電柱のトランス、オール電化住宅　--;


ですので・・、

　　　　腕振り回数　＝　６０×１．７０÷０．２４３×１．６１×１．３　＝　８７９回

となりましたので、電磁波の影響が大きいので、１０００回にすることにしました。
やってみると、１６分くらいかかります。

どこまで出来るかわかりませんが、とりあえず続けてみたいと思っています。　
　　　　
　　　　　　　　

同調して・・

天寿というのは、たぶん、
個々人に予め設定されたこの世での修行期間でしょうから、
人によってその長さは違うのでしょう。

あまりにも天則に外れた心と行動をとっていると、
予定通りに修行が進まないため、あるいは逆に退化してしまうため、
その修行期間を待たずに、病気・事故・災害等でリタイアさせられる
ことになるものと思います。
（ただ逆に、病気・事故・災害等で今回去る人の全てがそうであるとは
　言えないとも思います。）

今の私たちの生活環境は、
発展・進化に向かう流れと、衰退・退化に向かう流れとが
同居しているように感じられ、
そのどちらの流れに乗って、あるいは日々選択して
進んでゆくのか、にかかってくると思います。

そうしてみると、「洗心」を日々心がけ、その方向で行動することが、
発展・進化の流れに乗ることだと観えてきます。
たとえ、一時的に我欲により逆の方向をとったとしても。。^^;

それから思いますと、一例として、
今、原発事故で日本中に放射能汚染が拡散しているらしいのです。
それによる体内被爆、それから生じる細胞破壊、ガン細胞化が進行するらしい。。。
そう知らされると少し「心配ごころ」が出てきます。

しかし、「洗心」の慎むべき御法度の心に「心配ごころ」があります。
そう知らされても心配しないことが大切です。
なぜ、心配しないでおられるのか！？

それは、「洗心」を窮めたら、体にスーパー免疫力がつくからです！
イメージ的には、体内の専守防衛のマクロファージという自衛隊員が増強され
破壊された細胞やガン化した細胞を浄化して大活躍してくれるわけです。
あるいは、細胞が放射線そのものと同調せずにガン化しないとか。。

・・とは言え、私もまだまだ「洗心」を窮められませんので、^^;
「洗心」に次ぐ補助的な手段も考えねばなりません。

その一つが以前からお伝えしています「豆乳ヨーグルト」ですが、
もう一つは最近始めた「腕振り体操」です。

老後・・

今月に入ってから、日本創成会議が、
東京圏で高齢化が進行し、１０年後には介護施設が１３万人分不足するため、
全国の４１地域を高齢者の移住候補地として示した、
というニュースを耳にしました。

一方、その移住受け入れ先とされたある地方の実情は、
とても受け入れる余裕はない、とのこと・・。

そんな折に一昨日、ある特別養護老人ホームを訪ねる機会があり、
そこの事務長さんのお話しを興味深く聴かせて頂きました。

そのＳホームでは、
デイサービスやショートステイの機能も併せ持っていますが、
老人ホームとしては、定員８０名だそうです。
もちろん、満室状態。

原則として入居資格は７５才以上、要介護認定３以上なのですが、
空きを待っている方は数百名！・・とのこと。

特別養護老人ホームというのは、公共団体が経営主体になっており、
入居費が民間に比べて安いそうで、
５～１０万円／月で、平均約７万円／月だそうです。

それ以外の民間のいわゆる「有料老人ホーム」となると、
１５～２０万円／月なのだそうです。

それで自分の老後を考えてみました。。。
・・・とてもじゃないけど、まず金銭的に、特養でさえ入居不可能です。

そして、子供は３人とも結婚して別姓で、妻もあまり強くないので、^^
私の目指す理想像は・・、天寿を全うする道（数日寝込んでこの世を去る）
以外ないように思うのです。

それで、そのための方策は！？、と考えてみたいのです。

動物と植物の違い？

植物は大地に根を下ろして、そこから必要な養分を吸収しているようです。

それで、動物はどうか？、と人体で考えてみますと・・・、

人体構造を大雑把にとらえてみますと、「チクワ」のようであります。
一方の端が口で、他方が肛門。
昨日のＹｏｕｃｕｂｅ動画で木下先生が仰ってた様に、小腸の管の中は内なる外です。

小腸管内には、腸絨毛（長さ約１ミリ）と呼ばれるものが管内空間に「根」を下ろしている、
と考えていいのではないでしょうか！？

それで、興味が湧き、
２月にＮＨＫスペシャルで放映された「腸内フローラ」を、
ＮＨＫオンデマンドで視聴してみました。

ＮＨＫオンデマンドでの視聴は有料（２１６円）ですが、これは視る価値あると思います。

お腹の中にも宇宙があるのだなぁ！
人間と細菌とは大昔から持ちつ持たれつ共生して生きてきたのだなあ！
殺菌、除菌、滅菌という現代の考え方がいかに間違いであったかが分かります。
そして、むやみに色々なものを食してはいけないなぁ、と反省させられます。^^;

腸内フローラ

去年の夏頃から豆乳ヨーグルトを作り始めて、今も継続していますが、
なめらかでおいしいと思います。

最近になって腸内フローラということが話題になっていることを知り、
生きたまま腸まで届くという元気な乳酸菌の豆乳ヨーグルトは
腸内平和にとてもいいということを知識として納得しました。

腸内フローラについて８分弱の動画がありました。

→　ＮＨＫスペシャルで話題の腸内フローラとは？

それで、どこかで豆乳ヨーグルトは美容液としてもいいと数日前に聞きましたので、
妻に勧めてみましたが、それはイヤだと言いましたので、
私が実験してみることにしました。（笑）

試しに、昨日と今日の２回顔全面に塗ってみました。
そしたら、肌に張りが出てきて、サラッとしたかんじになってきました！
しばらく続けてみますが、たしかに効果あると思います。

それで、
豆乳ヨーグルトの作り方は以前、ここに書いておきましたので、
よろしければ、是非お試しください。

芒種

今日、６月６日は二十四節気の芒種にあたります。

ウィキペディアによりますと、芒種について、

　　芒（のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎（えい）すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起）
　　を持った植物の種をまく頃。
　　『暦便覧』には「芒（のぎ）ある穀類、稼種する時なり」と記されている。
　　実際には、現在の種まきはこれよりも早い。

とあります。

また、現代の地球文化は、「より早（速）く、よりたくさん」というのが特徴となっている、
ということのようですので、
昔のようにしてみたらどうなるのだろうか？、と思ったわけです。


それで、今日、実験的に昔のように？
通販で取り寄せておいた種籾を畑に蒔いてみることにしました。
イネが稔るまでになるかどうか・・、挑戦です。^^

送ってもらった種籾は添付書類によると、無農薬、無肥料で育てたものだそうで、
私の理想とするところでしたので、嬉しく思いました。
畑で種籾を袋から出してみたところ、とても元気そうで、光を発しているように見えました。
畑一畝に三条にすじ蒔きしました。
水田ではなく、陸稲ですが、
管理さえ怠らなかったら、きっと元気に育ってくれるのではないかと思いました。

米作りは初めてですので、これからのことは
農家の友人に聞いたり、ネットで調べてやってみたいと思います。