さて、今回も多くの刺激を受けてきました。
毎回圧倒される、ＩさまのＯＪですが、数年前にペーパーで自作された、オハフ６１を持ってこられていました。大きいだけあって、車内も細かく表現されています。
床の油の匂いと、たばこの匂いが混ざった何とも言えない匂い…
背中が板張りの椅子…
アタシが子供の頃に乗った記憶が蘇って来ました。
そして、ＯＪの貨車…デカい！
何か積みたいですねぇ。
そして、Ｆさまの１３mmレイアウトでは、初めての出会いに釘付けとなりました。
単品では見た事ありますが、フル編成のＥＤ４２は壮観でした。しかも、駅では上下列車のすれ違いも…
夜は定番のお寿司ですが、前夜の事もありアルコールは呑みませんでした。
そして、翌朝は久しぶりの朝練から１日が始まりました。
宿泊したホテルは南浦和駅近くでしたので、往年の名撮影地の今を見てきました。
昔は、無粋な金網もなく綺麗に撮影できたのでしょうが、今では…
跨線橋からは、今でも撮影できます。
↑の３６年後という事で、跨線橋から動画を撮影。
当然、夜行列車も来なければ、Ｌ特急もいない…
ステンレス車体の似たような電車が、ひっきりなしに走ってゆきます…
そして、東浦和駅に移動して、次回訪れた時にはいないであろう２０５系の姿を記録しておきます。
この顔は初めて見ました…
勿論、動画でも…偶然にもＥＦ６５牽引の貨物列車もやって来ましたが、残念ながらここで電池切れ（涙）
２日目の会場に入り、静かなうちにじっくりと眺めた、Ｉさまの小坂駅モジュールの一部
何度見ても、作りこみに見入ってしまいます。
こんなのを作ってみたいですねぇ…
そして、持ってきただけのＥＦ６５Ｆを走らせるために、Ｎさまよりレサ編成をお借りして走らせましたが…
美しい…
美しい姿に、黒い矢印のしっぽが生えたヤツが大挙して押しかけてきましたが、心の中で…
借りよう！
そう誓って、ヤツ等にお引き取り願いました（笑）
そうしていると静かにやって来た、黒いヤツに…
思わず…ほ…（以下黙）
この日は、久しぶりにお会いしたＳａｔｏｋａｗａさま、工房ひろのこねこさまとのお話で盛り上がり、Ｙさまからは高速貨車についての興味深いお話を聞くことが出来、有意義に過ごす事が出来ました。
あっという間に、帰路に付くための撤収を行い、ありもしない（？）後ろ髪をひかれる思いで会場を後に東京駅へと向かいました。
終わった後の脱力感から、上野東京ラインに乗り換えた赤羽駅では、カメラを仕舞った直後に目の前を『四季島』がゆっくりと通過するし、それにガックリ肩を落としていたら背後（埼京線方面？）にＥＨ５００牽引のコンテナ列車が通過して…（涙）
東京駅に着いたら、寝過ごしてもいいように広島止めの新幹線の切符を取ったつもりが、表示には博多の文字…
東京駅で目に付いたヒレカツ弁当の、トロトロ卵にほっこり…
そして、薬を飲んで一寝入りしようと思ったら、激しい横揺れに目が覚めて、暗くなった外を眺めたらスパークがちらほら…
おちおち寝られないぢゃないの！
と、おらびそうになりましたが、パンタグラフの真下で寝るに寝れないオチがついて来ちゃいました（謎）
今年も多くの方と出会い、多くの刺激を受ける事が出来ました。
今年も呼んで頂いた、竹中さまや２日間もあたたかく迎えて頂いたノーブルジョーカーの皆さまには感謝いたします。
大変お世話になりました！
