まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

蒸機に触って冷や汗をかく…

2018年05月13日 | 泥沼より
先日のこと、フラ~っと立ち寄った本屋さんで、こんな本を見つけちゃいました。



アタシにとって、新幹線の次に解らない(?)世界ではありますが、タンク機はちょっと好きなので、つい買っちゃいました…

その後ニヤニヤしながら、シャレオに降りると広場では古書市が…
冷やかし半分で覗いてみると、その昔見てみたかった本が本棚の片隅に。

値段を見ると2冊セットで、

安っ!




財布には、何故か福澤さんが鎮座しており、すぐにレジに行っちゃいました!



そして今日は生憎の天気…
下界に降りるつもりも無かったので、本を眺めながらウチの虎の子(?)で、友の会大先輩の遺品でもある中村精密のC10を久々に引っ張り出して、軽く整備して試運転してみようと通電してみると…

シ~ん…

買った時は動いたんだがなぁ…大規模レストアが必要なのかな?
そういえば、先日の運転会で聞いた興味深いモーターレストア術を試してみようかな…?

そうそう、大先輩の遺品と言えば…



↑の影響と、山陰に縁があるという事で…



宮沢のC54まで居たりします(笑)
こちらは、棒モーターが生きていましたので、辛うじて動きました!

浜田機関区に在籍した最末期の姿をイメージして、クルクルパーを載せてみましたが悪くないかも…あとは、目立つネジ類の交換、窓セルの貼付けのみを行っていますが、エアーホースと石炭の積載で終わりにしようかと思います。

C10も含め、色々とディテールアップも考えましたが、オリジナルを大切にして最小限のパーツ取付けで終わるつもりです。

最も、蒸機の事が判らいのが本当の理由で、あとは後ろの客車や貨車で勝負かなと…(笑)
そして、あれやこれや妄想に浸りながら眺めていると…

あ゛っ!


あの福澤さん…使っちゃぁいけんのだった(滝汗)

妄想から現実に引き戻されて、冷や汗タラタラ…

どうしよう…