まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

猫屋線を弄ってみる…

2016年12月21日 | ナロー
先日入線した、猫屋線の気動車と客車達…

動力化と同時に、カプラーの交換を行いました。



オプションパーツでは、アーノルドカプラーが同封されていますが、これでは芸がないので、ストックパーツの中から、今は亡き乗工社製のカプラー(向かって右側)を使う事にします。



まずは、カプラーの取付部分をニッパーで切断し、切り口を整えておきます。



アーノルドカプラーを取り外したのちに、ナロー用カプラーを嵌めます。
そして、スペーサー小を介して台車に取付けます。






余り、首が伸ばせないので寸詰まりになりますが、雰囲気は出ていると思います。



カプラーが若干空を向くんですが、悪くないかも…



この組み合わせも、美しい…



この組み合わせをやりたかったんで、どうしても使いたかったこのカプラー…
手持ちパーツを有効利用する事が出来ました!


が、肝心の連結ピンが見つからない…(滝汗)



駅を作ろう2016…その10

2016年12月18日 | 工作室から
有福口駅もいよいよ線路の敷設作業に入りました!

が、その前にポイントマシンの加工を…



マシンから可動部分を結ぶパーツを自作します。

マシンの可動域が約6mm、ポイントの可動域は左右3.5mmなんで、スプリングを入れなくとも真鍮線の撓りで吸収できそうです。



マシンには、M1.4ネジとナットで固定します。



ポイントの可動部分の余計な部分をカットします。
これだけでも、随分とスッキリしました!


さて、ここまで準備したら、いよいよ敷設作業に入ります。

フレキ部分の道床に、5mm厚のアガチス材を貼り付けていますが、ユニトラックとの高さを見誤っている事が判り、更に1mmの嵩上げが必要となりました。

たまたま寄ったTQハンズに、手ごろな厚さのカット洋紙があり、これを2枚重ねるとジャスト1mmとなります。



この紙に30mm幅の罫書線を書き入れ、駅舎作りで余ったスプレーのりで一気に貼りあわせて、切出します。



切出した紙を必要サイズに切り分け、これまたスプレーのりで貼り付けていきます。

勿論、この時点で各フィーダーからの結線を床板に通してあります。



今日1日で、1枚だけ敷設作業が終わりました。
テストも兼ねて、ポイントマシンの取り付け作業を行ってみましたが、可動域の調整がうまくいきません。

何度か試していると、突然マシンから何かが…

ポヨョ~ン!

選択スイッチのスプリングが飛び出してしまい、何と1個が異次元の世界に吸い込まれてしまいました…(涙)


さて困ったぞ…


日本精密模型のマニ60を愛でる…が

2016年12月17日 | 泥沼より
マニ60のプラ完成品でお馴染みの日本精密模型から、マニ60のスタンダードとも言える、オハニ改造の100番台・500番台が発売されましたので、早速購入してきました。



今回は、監視窓の有無で2種類出たので双方が入線です。

シリーズも4作目ともなると出来ばえも文句ない“筈”なんですが・・・ありゃりゃ?



これで判りますか ?

アタシは、手にとって直ぐに気が付いたんですが、何と車体が中央に向かって垂下してます。



更にアップにしてみると…



中央から端部に向けて、1mm強反ってます。

お店で幾つか並べて比べてみましたが全て同じで、監視窓無しの方が反りが酷いようです。
本物も大量に荷物を積んで長い間活躍していたので、この位下がったのかな?
だったら、車内に大量の荷物を積んじゃおうかしら?(笑)


とまぁ、粗探しをやっちゃいましたが、やはり、客車の1時代を築いた鋼体化客車を製品化したメーカーさんには感謝です。

次回、座席車と合造車の製品化にも期待しましょう!




駅を作ろう2016…その9

2016年12月14日 | 工作室から
有福口駅の工事も順調に進み、懸案だった収納方法にも目途がつきました。



休み前の夜間に、手持ちのアルミ板を切出し、ポイントスイッチと給電用のターミナルを設置します。友の会の共通仕様の見落としがあって、ターミナルの赤黒を逆に設置してしまいました…
まだ配線前ですが、アルミ板の再加工が面倒なので、プラスマイナスの指定はテプラで処理する事に…(汗)



ボードの設置するとこんな感じです。ポイントは双動とするので、スイッチは1個のみです。



収納用の蓋を製作するために、近所(?)のホームセンターで5mm厚のシナベニヤ板を購入し、300×900にカットしてもらいました。
以前、かっぱさんにボード製作を依頼した際に発生した端材を活用して、コの字型の蓋を作ります。



ボードに固定用のボルト穴を貫通させ、蝶ネジで固定させます。蓋の部分は固定ネジに変更予定なので、まだ仮固定ですが、このように収納する事としました。

西のワムハチさんの持ち運び方法が大変参考になりました!


これで収納方法が決定したので、いよいよ線路の敷設作業に入ります。



まずは罫書線に沿って、厚さ5mm×幅30mmのアガチス材で、道床を作ります。
この前後に、ユニトラックを敷設して、ジョイントレールの接続部分となります。今回は、ココまで…




そして、開業前だというのに、乗客や見物人がやって来ました(爆)


真冬の泥沼に笑顔でダイブ!

2016年12月11日 | 泥沼より
今年も我が家の冬闘は満額回答を頂き、財布を握りしめて某所にある泥沼の縁へGo!

そして、やっぱり買っちゃいました…

富井電鉄猫屋線



これまで、1/87を嗜んできた人にとって、1/80はどうなんだろう…と思ってましたが、
実際に目にしてみると、これは面白い! 目に優しい大きさだし(爆)




このまま、すぐに楽しめそうですが、車内にシートを取付けたいなぁ。
気動車の運転席を作って、床からシフトノブをニョキッと伸ばして…

その前に、ステップの蹴込みの裏側を蓋しなくっちゃ…嗚呼沈んでイク~

そして、これを泥沼と言っては大変失礼だが、まさかこんなモノまでプラ製品で出るとは、誰が想像したでしょうか!

Maxモデル Wルーフ客車プラキット



まさかのWルーフ客車がプラキットで出るとは、思いもよりませんでした!

で、アタシが買ったのは勿論食堂車! 
その昔、古の九州急行を楽しんでいた頃に、どうしても欲しかった車両マシ29がお手軽の出来ちゃいます!



車体は一体成型でリベットがシャープですねぇ。倉庫部分はプラ板で埋めるだけでOK牧場!



屋根の構成はというと、一体成型ではなくてご覧の通り。まるで、メーカー側に…

『ちゃんとキャンバスを表現しろよなぁ!』


と、言われているような(糞爆)

マシ29だと、明り取りを全て埋めないといけないので、ココはプラ板で自作が必要ですが、あとは悩まずに作れそう…

空気調和装置のストックは、何故かあるし…(謎)



有福口駅が終わったら、何しよっかなぁ…って考えると時間ばっかり過ぎるんだよなぁ…妄想で(激汗)