やはり我慢できませんでした… 予定が無くなった今日、遂に手を出してしまいました(笑)
昨日、F原模型店へ今年初めて行き、手ぶらで帰るのも勿体無いので、マニ37に必要なパーツで不足していた分を購入してきました。帰宅してパーツ箱から必要なパーツを取り出し、この日買ったパーツと一緒に並べてみると、耳元で悪魔がそっと『行っちゃえGOGO!』
と、いう訳で生産計画には“無い”マニ37の製作を始めました。
とりあえず、必要パーツはこれだけ。
今回のコンセプトは『KATO完成品のレベルに出来るだけ合わせる』『14系専用の荷物車』とし、たった1両の製作なので、今までやらなかった細かい表現にもチャレンジしてみました。ちょっと後悔してます…(笑)
今回製作のマニ37は、写真資料がある203番としました。この車両はアルミ窓枠で青車体に良く似合うのと、窓枠のハンダ付けの手間が省けるので選びました。
まずは車体の加工ですが、ベンチレータの位置が製品と違うので、加工を行いました。写真を見比べながら位置決めを行い、初めてKATOのプラ製のガラベンを用いる事にしたので、全て穴を明け直しました。
加工後の屋根
今までは、キットの付属パーツを用いておりましたが、今回はより細密化にということで、初めて用いてみました。パーツ自体は準備してはいたのですが…
皆様では当たり前の加工かもしれませんが、初めて荷物ドアに手摺を付けました。ここでかなりの時間を要しました。今まで省略していたのですが、今回は特別に…二度とやりません!(息)
削りカスがついていますが…
ここまで加工したら、いつもの様に車体を組み上げます。今回は今まで以上に余分な加工を必要としたので、ペースがかなり遅かったですね。縦樋と手摺、票差しを付ければ車体は完了です。さて問題は床下…ここで悩みそうですね。
とりあえず、今日はここまで…
昼食後に工作を始めて、夕方にはここまで出来ました。車体は、あと1時間程度あれば出来そうです。
今日はこれに熱中していたお陰で、昨日F原模型店で話題になった、『ヤッターマン』を見損ねてしまい、エンディングだけしか見れませんでした。
小洒落たエンディングソングに…『渇っ!!』