まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

やっぱり箱形だよねぇ

2016年09月17日 | 工作室から
さ~て、20個のネジを外してバラしてしまった車体…いよいよ懸案の、スカートの加工に入ります。



スノープロウを外してみると、カプラーのシャンクが入る部分だけ穴が開いていることが判ります。単に穴を拡げるだけでは意味がなさそうなので…



思いきって、ザックリと欠きとってしまいました!


左:加工前  右:加工後

ジャンク箱からKATO製のカプラーボックスを見つけたので、コレが入るよう慎重に糸鋸を使いスカート部分を加工します。



カプラーボックスの固定方法は少し悩み、ネジで固定する事を考えましたが、元の穴にM2ネジの頭が丁度入る大きさだったので、ネジ頭をボスの代わりとして、スノープロウを固定する爪が意外と強かったので、これで固定しました。



KATOナックルを装着し、エアーホースはTomix製の余りパーツを用いてスカート周りの加工は終わりです。



スカートを床板に固定して、チェッカーで高さを確認すると予定通り!



さぁ、分解していた車体と床板を組立てて、最後の手摺パーツを…って、これがまた難儀で、屋根上だけで26か所、前面と側面で33か所も取付けなければなりません。
先人の報告では、取付穴が貫通しておらず、尚且つ入り難いそうなんで、Φ0.4のピンバイスで全て貫通させました。

ナンバーはTomix製の金属インレタを貼り、製造銘板のみパーツを貼り付けて、検査表記と換算表記を貼ったら一応完成です!



苦労した連結器周りも、真横から見るとこんなにスッキリ!


しか~し、最末期の姿を目指すと、これではキレイ過ぎてしまいます。

ネコの『鉄道車輌ガイドDD54』のカラー写真を眺めながら、軽~くウェザリングをしてみます。





触るのを躊躇うほど汚すのはナンセンス(国鉄時代は今より遥かにキレイ!)だと思うので、この程度にしておきました。


私の記憶にあるDD54は、ヘッドマークも誇らしげに『出雲』号を牽引していた姿でした。
当初は、この時代を再現するんだと思ってましたが、何気に旧客や貨物列車を牽く姿に惚れてしまい最末期の姿となりました。

アタシにとっては2回目のDD54ですが、今度はストレスなく走ってくれるので、しっかりと活躍してくれるでしょう…



4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ダルマ35号)
2016-09-18 22:43:14
う~ん、やっぱりDD54はカッコええんぢゃあ!!!
ワタシもNゲージ専門の頃には、実車を見たこともないのにTOMIXのヤツを買ってしまいましたからネ!
で、ウェザリングは車体はともかく、足回りが少々キレイ過ぎるような…
返信する
Unknown (まろねふ)
2016-09-19 07:17:41
>ダルマ35号さま
ですよね。このスタイルは、かっちょエェですよね!
足回りは、薄くブラウン系で汚してます。
アタシも、イマイチと思ってましたから、もう少し汚してみます…
返信する
Unknown (シンコー)
2016-10-01 18:19:59
買わないと言ったモノは必ず後で買う。鉄板ですな~
返信する
Unknown (まろねふ)
2016-10-01 22:38:01
>シンコーさま
あれ? 買わないって言いましったけ…

最近、物忘れが激しくって…(糞爆)
返信する

コメントを投稿