まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

スハネ30をプチレストア・・・1

2017年01月30日 | 工作室から
ここ数年、ウチの客車区に恐ろしい勢いで増殖した10系寝台車の陰で、ひっそりと棚の肥やしになっている寝台車がいます…
KATOから、Nゲージで『急行つるぎ』セットが発売され、一躍(多分…)メジャーになったスハネ30。

N専門でしたら間違いなくダイブしてたでしょうが、ウチには20年近く前に組んだ大きい方のサイズが居ます。

http://green.ap.teacup.com/maronefu-29/100.html

11年前にネタにして以来、殆ど外に出てこなかった車両ですが、久々に箱を開けるとごく一部ですが塗膜が剥げていたので、チョッとタッチアップしたのが運の尽き… 

あろうことか、プチレストアをしちゃいました(滝汗)



随分前に『とれいん誌No.67 P33』で、京都夜行(後の山陰号)に使用されているスハネ302125の写真が掲載されていて、電暖車のスハネ30がちょっとカッコよく見えたのと、それまでのインレタの字体(いさみや製)が気に入らなかったこともあり、Tomix製のインレタを組み合わせて、車番の貼り替えを行っていました。
因みに、前番号は誠文堂新光社の『国鉄客車・貨車ガイドブック71年版』に出ていた、スハネ3011でした。



床下には、当時製品化されていなかった、蛍光灯用の電動発電機(工房ひろ製)と、エコー製の変圧器を取付けます。
そして、目出度く予備が出来たのでB寝台等の表記類も貼り換えます。



端梁には、省略していたジャンパ線受けを付けます。



タニカワ製キットにはデッキ上部の行燈がありません。これをどうするかが目下の課題?


と、ここまで来たところで笑劇の事実が発覚!

なんと…

11番と2125番とはサボ受けの位置が違う!

そして、B寝台の表記の位置も…(涙)


あ゛~っ!!


つづく

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