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ハーバード留学英語2年目編001:英語はすべてA4 一枚の技術

2014-05-13 14:02:56 | ハーバード留学英語2年目編



これが「A4の達人」三木氏が実際に使用したシートだ!/三木氏の「A4仕事術シート」。写真は左奥から手前にかけて順に、「スケジュール管理シート」「ストーリー化シート」「人間関係密度シート」「英会話場面言い回しシート」。(孫正義式「仕事はすべてA4 1枚」の技術より)

最近ネットサーフィンしていたら、「仕事はすべてA4 一枚の技術」という興味深い記事に出会った。孫正義の秘書室長として活躍し、現在は独立した三木さんという人が書いた、仕事の企画も提案も遂行もA4一枚にまとめるということでうまくいくという、まあさもありなんなビジネス書的な記事なのであるが、英語のスキルという面では参考になった。

なんでも「初めての海外出張を命じられたものの、自分の意思を英語で伝えることができず、会社をクビになる寸前にまで追い込まれ」たものの、「どうしたら英語が身に付くかを真剣に考え、毎朝英会話教室に通い、1本の映画を何度も繰り返し観るヒアリングの学習などを1年間で1000時間行い」それを克服し、さらに英語学習ビジネスにつなげたというちょっと「釣り」の要素満点の体育会系的なエピソードはちょっといただけないが、

「英会話場面言い回しシート」

っていうのが、新鮮だった。

記事を引用すると

「プレゼンだと、まず自社の紹介を行い、本題の前置きをしてから結論を示す。次にその根拠を説明し、最後にまとめるというお決まりの流れがある。その場面ごとに、そこで言わなくてはいけないフレーズを英語に訳してA4 1枚に書き込んでおく、そして、プレゼンの本番の場で、それを見ながら話すのだ。一言でいうと“カンニングペーパー”である。

自社の紹介で言うべき基本的な事項は意外と限られているもの。一度用意しておけば違うプレゼンの場でも使え、何度も話しているうちに自然と頭の中に英語のフレーズがインプットされていく。もし、品質についての説明が必要になれば、それ専用のシートを別に用意し、どんどんためていけばいい。」

のようになる。

言わなければならないフレーズや単語をA4用紙一枚に前もって書いておく!

原稿を作っても、直前までスライドを見ながらセリフを考えても、結局忘れてしまい、なかなかうまくいかないのが英語プレゼンである。A4用紙一枚という適度な量が絶妙である。

さっそくボスとの個人ミーティングの際に利用させていただいた。心理的にも実際的にも効果抜群である。

「仕事はすべてA4 一枚の技術」ならぬ「英語はすべてA4 一枚の技術」である。

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