ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

ストイコビッチはロングシュート@日産スタジアムの夢を見るか?

2011-09-09 | きょうのできごと
年に何度か、会社で応対マナー研修の講師を務めます。
新入社員向け研修を毎年4月に、あとは各支店からのオファーに応じて。

そのたび、いつも会場入りしてから運営側の担当から講師として紹介されるまでのあいだはいつも…
おなかいたい。笑

緊張するのは良い講義をしようという気持ちの顕れだから、むしろ良いことです。

弊社でマナー研修講師を担う人がみな習う先生は、そう言います。
いつもそれを思い出してやり過ごすのですが…
やり過ごすと言っても、痛いものは痛い。

でも、いざ始まれば緊張どころではないのですけれど。
緊張しようがしまいが、やることをしっかりやらないと。
その源泉はプロ意識であり、みっちり準備をしたことによる自信です。


というのが、プレーヤーとしてのワタシ。

いま、仕事においてはマネジャーなワケで。
(係長レベルだと「プレーイングマネジャー」だと言われますが、プレイに専念できない以上やはり本質はプレーヤーではない)

いわば監督にとって大変なのは、自分が直接努力できないことですよねぇ。

それを乗り越えるのは、選手への信頼であり、お互い信頼しうるに至る日々の積み重ねなのでしょう。

そう考えると、サッカー女子日本代表の佐々木監督は、さぞすばらしい努力(良い日々を積み重ねる努力)をしているのだろうね!


と。
そんなことを突然考えていたのは何故かと申しますと。

先週まで2週間、職場で大学生3人をインターン生として受け入れていたのですが、その成果報告会=学生たちによるプレゼン大会が今日開催されたのです。


これが、もう。
ウチの娘たちの出番が来るまでのあいだ…
おなかいたい。笑

いまさら自分でなにか努力できること、ないしなー。一般聴講者枠だから、座席も離れているし。
サッカーにたとえるなら、監督って言っても「前節退席処分になってベンチ入り停止中の監督」みたいな。笑


でも。
まあ。
不思議なもので、マナー研修の講師をするときと同様、いざプレゼンが始まるとドキドキも収まりました。

2週間の努力を見てきたからなのか、そこまで信頼を持てる日々を過ごしてきたからか。
堂々と発表する3人が、実に頼もしかったー。

発表自体も、3人が上手に役割分担をした素晴らしいもの(他の方々は同じ職場にインターンで行っても各自発表していたので、一致団結ぶりが際立ちました☆)で、楽しく充実した2週間を噛み締めながら、ほんとうに嬉しく思いました。


監督業も、いいもんですなー。←ゲンキンだね。笑


そして今晩は…
プレーヤーとして頑張ったほう、とある支店からオファーを頂いた応対マナー研修の講師打上げです。
1コマ30人弱の90分コースを4コマも担ったので、今晩は思う存分呑みます!

…プレーヤーも、捨てがたいなあ。笑


今日はどちらの成果も味わえる、稀有な一日です。

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