ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

The Longest Day

2007-09-30 | きょうのできごと
前夜23時。
病院からの事前説明では〝10分間隔くらいで定期的に陣痛が来るようになったら病院に電話連絡〟と言われていた。
ので、さっそく(本人が)電話。
結果。
 「7~8分間隔になったらまたかけてって」
はなしがちがーう。

というワケで、かなり寝ぼけながら(そして居眠りしながら)奥さんの腰や背中をマッサージしつつ、来るべき入院に備える。


朝4時。
7分間隔くらいで定期的に陣痛が来るように。
さあ、(本人が)再度電話だ!
結果。
 「あと2時間くらい経ったらまたかけてって」
はなしがちがーう。

というワケで、いつ2時間経ってもいいように(変な日本語・・・)着替えを済ませてから、ふたりして横になって、陣痛に耐えたりマッサージしたり。


朝6時。
さあ時間が来たぞ、改めて(本人が)電話。
そしてようやく入院がOKに。
では、タクシーを呼びましょう。
事前に連絡先をメモしておいたタクシー会社に電話・・・すれどもすれども、タクシーが捕まりゃしない。

 「いやあ日曜の朝じゃねえー、なかなか流してるタクシーいないんスよねー」

やかましゃあ、ウチの子が日曜に出てきたがってんだから、御託並べてる暇があったらタクシーの1台でも配車しやがれ!
・・・と吼えても仕方ない。
何社も何社もかけ続け、「どこの会社もいっぱいだあ・・・」と呟いて、気づく。
会社のタクシーである必要、ないじゃんね。
閃いたら即実行、さっそく個人タクシー協議会に電話。そしてあっという間にそしてようやくタクシーの配車に成功。よしよし♪


朝7時。
病院での検査の結果、おうちに帰されることも無く入院。陣痛室に陣取ることに。
でも、陣痛の間隔などからいって、なかなか長丁場になりそうな雰囲気らしいことを助産師さんや産科医の方々が口々に言う。
ふむ。
・・・眠いんですけど。汗

それでも、陣痛を促進するためには歩くのがいちばん。
ということで、無人に近い院内を散歩。産科病棟の3階から1階まで階段を下り、1階フロアをぐーるぐる。
奥さんはときどきやって来る陣痛と戦いながら院内を歩き回る。えらい!
付き添う夫は・・・すいません歩きながら寝てました。


朝10時。
お産は体力勝負なので、陣痛に間隔があって寝られるようだったら寝ておいたほうが良い、とのこと。奥さんはベッドに横になり・・・なるほど寝付いたら陣痛の間隔も長くなった。
寝ると陣痛が弱くなるからいけない、と聞いたことがあったのだけれども、こういうことだったのだね。
定期的に苦しい声を上げる奥さんを応援しつつ・・・仮眠。笑
い、いや、出産に立ち会うにも体力は必要なワケで・・・


お昼。
食べないとお産に必要な体力が無くなる、とのことで運ばれてくるランチ。
入院患者の方々と同じメニューのようです。
タンメンと小龍包。
 「そのにおい、だめ・・・」
なんで中華か!!
奥さんにウィダーインを差し出し、タンメンと小龍包は・・・ボクが頂く。うん、病院食としてはなかなか美味しい。食べさせてあげたいところだけれども・・・ウィダーインの方が、身体にとって楽にカロリー摂取ができるみたい。


16時。
しみじみ思うのですけれども・・・。
産科で分娩のために入院するときって、ずっと助産師さんなりがついていてくれると勝手に思っていたのだけれども、結局のところ通常の入院と同じで、ナースコール押したときか定期的に(?)様子を見に来るとき以外はいないんですよねー。
とすると、陣痛室でひとり定期的な痛みと戦うことになるワケだ、未来のママは。
あー。
日曜でよかった。ずっと付き添えてよかった。生まれる前から親孝行だぞマイベイビー。


18時。
夜勤の助産師さんが様子を見にやってきた。
この方、病院主催の両親教室で講師を務めてくださっていた助産師さん。また、先日の外来でも診てくれたそうで、奥さんにとっては信頼できるひとのよう。よかったね、ラッキーだよキミ。
日中、ずっとあぐら(※赤ちゃんがお腹の中からおりてきやすい格好だそうだ)で過ごしていた成果もあってか、陣痛の進み具合は順調みたい。
順調といっても、まちがいなくあと数時間かかるようだけれども。
そして。
まったく手がつけられなかった晩ごはんについても、ゼリーでもいいから口にしろって。そして卓上の食べかけゼリーを見てひとこと。
 「じゃあ目標は、このゼリー完食ね」
・・・その後、食べられそうに無かったのでボクが半分以上食べちゃったのはナイショですよ。
代わりにウィダーインあげるね。
もぐもぐ。


20時。
お手洗いの付き添いをしてトイレの前で待っていると、中からか細い声で救いを求める言葉が。ダッシュでナースステーションへゴー。助産師さんに診てもらう(※もちろん夫はトイレの外さね)と、出血がひどいようだけれども陣痛が順調に進んでいる証拠だとか。
 「よかったね、順調にすすんでいるよ」
痛いのが順調だとは、なんとオソロシイのでしょう出産。


21時。
痛みに耐えかね、初のナースコール。
奥さんは痛みの逃がし方、ボクは痛みを逃せるマッサージを教えてもらう。
いやあ・・・助産師さんって、ほんと頼りになるわ。まさにプロ。
そんなプロのおことば。
 「朝までにはうまれるね」
・・・長っ。
 「ゼリーもいっぱい食べてえらいわねえ」
ぐぇ。
 「ウ、ウィダーインなら完食しましたよ!」
 「エネルギー?」
あー。
やっぱりプロテインとかビタミンじゃダメですよねー。(※もちろんエネルギーインです)


23時。
またまたどうにも痛みに耐えられなくなってきたもよう。ふたたび助産師さんが診てくれます。もちろんボクは陣痛室から追い出されます。ほよよーん。
と、外を徘徊していると呼び出され、子宮口が全開になっている事実を告げられます。
早っ!
ともあれ、こうなればあとはもう生むだけ。
力を込めていきむために「奥さんの手を握っていてあげて」と助産師さんから声をかけられます。お安い御用だ!がっちり手を握ります。
そして奥さんがいきみます。
手に力が入り・・・力を込めたまま手首を必死に曲げる奥さん。
そして、その方向には、ボクの手首は曲がりませんってばあ痛たたたたた!!!!
ててて手首へし折られるかと思った・・・手の握り方にも要注意ですね。。。


23時45分。
こうして、いきみ始めてからはまったくスムーズに、われらの子供はひょこっと生まれ出てきたのでした。
何かの帳尻併せのように、9月中に急いで生まれてきた我が子。寝坊すけで、ギリギリまでのんびりしていて、最後の最後で慌てて帳尻を合わせるその様子は、まちがいなく我がDNAだ。笑


ようこそ、この素晴らしき世界へ。

ハードワーク

2007-09-29 | きょうのできごと
予定日からおよそ1週間が経つのに、一向におなかから出てくる気配の無い我が子。そんなにおかあちゃんのお腹の中が居心地良いのかい?
とはいえ、月曜までに産まれないと、陣痛促進剤やらなにやら人工的処置が待っている。

自然に産みたい。
そのためには何が必要か。

あるこう!


というワケで、奥さんに拉致されておうちから鎌倉街道のわき道をてくてく。
途中、門前町である弘明寺商店街にて、〝鈴木かまぼこ〟の美味しい練り物と〝川松屋酒店〟でココワイナリーの赤ワインを購入。併せて、「本物の甘酒」も買っちゃいました。
酒粕も砂糖も使っていないんだとか。
ほほぅ。

そのまま鎌倉街道を進み、吉野町の〝おもや〟で甘納豆を購入。これまたお上品な甘さで美味しいのよね。
さて一行はそのまま伊勢佐木町を一直線に突き進み、馬車道でカフェと相成ったのでした。

・・・どんだけ歩いたんだョ。


こうして、ダンナが長距離遠征で疲労困憊のなか、陣痛が始まったのでした。
・・・立会い、ツライなあ。。。(ぼそり)

(いや奥さんの方がツライから文句なんかありません)

人間不信。

2007-09-28 | きょうのおしごと
とある課では、今回のレイアウト変更についてスタッフから不満の声が多くあがったのを受けて、課長が説明したそうだ。

「○○課が別棟に移転したがっているんだから仕方ないだろ!」
言ってない言ってない!!


もう誰も信じられません。

滅亡しました。

2007-09-27 | きょうのおしごと
当課全スタッフ(有志)の意見交換会が開催されました。

スタッフからの提案に対する、我が課の管理職(レイアウト変更の打合せに課を代表して参加している方々)からの回答は、こんな感じ。

・自分は総務課の人間ではないので、細かいことを訊かれても困る。
・総務課のスタッフ、管理職には当課の意見をきちんと伝える。
・総務課とは、改めて話し合いの場を設ける。


ほんとうに信じていいんだろうか。
それとも、我らは既に滅亡しているのだろうか。

意思を強く、感情を強く。

2007-09-26 | きょうのおしごと
吹っ切れた。
レイアウト変更、立ち向かう壁は厚く高いけれども、そこに文句を言っていては何も始まらない。
やれることからやるしかないんだ。

全スタッフにアンケートをとって、仲間たちとそれをまとめる。
まとめた資料を以って、明日の職員と管理職の意見交換会に挑む。

決意した自分に、決意が鈍る前にとある小説から言葉を贈ろう。


私は弱いかもしれない。
だけど、私は誰かを護りたいと思っている。
必要なのはその意志と、そのために動くことだ。
勝つとか負けるとか、そんなことを結果も出さずに唸っていたって何にもならない。
重騎士とは人を護るものであり、人を護れるかどうか悩むものじゃあないんだ。
だから、動こう。
答えを出そう。


わたしは重騎士ではないが、わたしはみんなを護りたい。

ツ。

2007-09-25 | きょうのサッカー
ひっそりと売りに出されていた三ツ沢球技場のネーミングライツ。
当初募集は不発に終わったものの、担当者の執念でしょうか、ついに買い手が決まったようですね。
金沢区にある日本発条が権利取得し、「ニッパツ三ツ沢球技場」になるんだとか。

ニッパツ三ツ沢

「ツ」が多すぎます。


さてニッパツといえば。
高校時代、委員会活動として学期末に発行していた新聞の印刷所がシーサイドライン沿いにありまして。
よく印刷所に通う際にその前を通ったものですョ、NHKニッパツ。
懐かしいなあ。
青春だあ。

クラスメイトが原稿おとして学期内に発行できず、部活のクリスマスパーティーもすっぽかして新学期当初発行に間に合わすために印刷所で原稿書きあげて、そして印刷所から出てきて見上げたオリオン座の美しさ。
忘れられないなあ。

末はチトーかドゴールか。

2007-09-25 | きょうのおしごと
朝の課内ミーティング(といっても、ウチの課は3部屋に分割されているので、全員集合とはならないのですが)で、今回のレイアウト変更についての経緯と案について課長から全職員に報告がありました。
そして、補足を課の庶務担当係の係長がしてくれます。
本案についての職員からの意見集約について。

 「日にちが無いなかで申し訳ありませんが、今日明日中に・・・」

・・・なんですと

 「各係長を通じて私まで意見を挙げてください」

・・・なんですと

課長からの「意見・質問があるひとは挙手を」の言葉に、マッハで挙手。

 「も、もう怒りで打ち震えているんですが・・・」

 「言いたいこといっぱいあるのに、係長を通さないと意見も言えないんですか我々は!」

こうして(庶務担当係の姉御的先輩のお力添えの成果として)、課内全職員へのアンケートの実施と、全職員と管理職(含む総務課etc.)との意見交換会の開催を勝ち取ったのでした。


そして、独り、落ち込む。
ちょっと前までは〝若手改革派〟のひとりだったのになー。
いまや〝改革への抵抗勢力〟みたいになっちゃってさー。
自分としては〝改革と名づけられただけの旧態依然とした動き〟に対するレジスタンス活動のようなつもりでいるんだけどさ・・・でもでも、管理職たちからの評価は絶対に〝抵抗勢力の急進派〟だよねー、絶対そうだよね。。。
凹むわ・・・

みんなから「言いたいことを言ってくれてありがとう」とかけられた言葉だけが、救いです。

見栄え良ければすべてよし?

2007-09-21 | きょうのおしごと
ひょんなことから、我が支店のレイアウト変更計画を入手しました。
ウチの課の職員にその計画と変更案が提示されるのは連休明けの朝だそうなのですけれども、まあ、なんつーか、人脈って財産よね。笑

で。
このレイアウト変更案が傑作。

玉突き事故のような動きを経て、ウチの課のとある係が、支店の本部ビルの向こう側に移転します。

つまり。
同じ課の2つの係の間に、4階建てが立ちはだかる!
こんなふざけた建造物、早稲田大学校舎くらいしか無いって!
いや、笑い事じゃないんですけれども。

ウチとそちらと両方に用件のあるお客様ってけっこう多いのですが・・・いったん建物の外に出ないといけないんですよね、内部でつながっていないので。
個人情報は危ないわ、雨には濡れるわ・・・


■明るい雰囲気でお客様にわかりやすく、快適に用件を済ますフロア
 ウチの課に来るお客様はお客様扱いされないのかなー。

■職員が効率的・快適に働ける執務スペース
 ウチの課、物凄く非効率的かつ不快なんですけど、職員扱いされないのかなー。


でも。
管理職のみが動いているプロジェクトで作成した原案が支店長の了承を取れた現時点で、どうすればこれを打破できるのか見当もつきません。
・・・打破っていうか、あたりまえのことを言っているだけのつもりなんだけどな。
配慮が必要なところにこそ配慮してください、て。
見栄えが良けりゃいいってもんじゃないと思うのです。

それともこれは、なんでもかんでも反対反対っていう労働組合的発想から脱してはいないのかしら?

線路はどこまでも続くのか本当に。

2007-09-20 | きょうのおしごと
以前blogでも話題にしていた、全社を挙げての支店機構改革は我々の反対意見が功を奏したのか、来年度当初からのスタートは頓挫してしまい、1年間の延長が決定しました。
機構改革自体には反対していなかったボクとしては、ちょっぴり残念ではある。
ただ、拙速さが批判の一因でもあったので、ここで油断せず09年度開幕に向けて不断なる努力を継続していかなければならないですね。


それ以上にいま問題となっているのが、これまた本社レベルで協議している〝庶務労務事務のシステム化〟について。
もう11月から導入されることがほぼ決定しているのですが、これがもうあまりにも杜撰なシステムで・・・。

普通、システム化した不便になるものと便利になるものがあって、比較衡量の結果として便利さが勝るものなのではないかと推測します。
が。
本システムについては、各社員の手間が増えるのも問題のひとつだが、それ以上の問題は、我が社のルールがシステムに反映されていないうえにチェック機能が減衰する雰囲気満載。

でも、現場の我らが問題を指摘したところで、このシステムが稼動されることはほぼ揺るぎなく。
既にレールに乗ってしまっているのだよね我ら。
あとはもう、列車が終着駅まで無事に辿り着くかそれともなければ・・・どこかで脱線するか無法者に乗っ取られるか、だ。そして、路線の治安は西部開拓時代並みに悪いときてる。

さて。
旅の安全が確保されるまでは途中下車できるようにしておきたい、という我らの切なる願いははたして通じるのでしょうか。
・・・いやたぶん無理なんだけど、とにかくシステム導入によって庶務労務担当者や各社員が破滅しないよう対策を考えないといけないのです。
稼動までに。


おかしいなあ、この課内プロジェクト、「システムのマニュアルがわかりづらいから自主制作しよう」というだけの集まりだったのに、なんだか責任重大に・・・

浪花節ぶし鰹ぶし。

2007-09-19 | きょうのおしごと
2年前の夏。
ワタシたちの部署とはラインが異なる本社のとある部署から、ウチの部署の顧客あてにちらしを送る際、自分たちのおしごとの申込ハガキ(3連サイズ)を同封してほしいという申出があった。

紆余曲折。

最終的には、3連ハガキを三つ折りにして納品してもらうことで妥結。


時は流れて今年9月。
申込ハガキを同封しようとして、気づく。
いや、折れてないんですけど。3連ハガキがべろろーんと伸びてます。

怒りのあまりマッハで本社に電話。
変えるなら変えるで、まず管理職会議にかけるのが筋だろう?
いくら社内とはいえ、お約束を破るのはおかしいだろう?

電話に出た担当者は、この春からこのお仕事を担当なさった方だった。
 「2年前『三つ折にして納品』というお約束でお請けしたんですがご存知ですか?」
 「いいえ」
なぜ〝お約束〟が継承されないのだろう。
それとも今の世の中は、約束や仁義、筋といったものは古臭いもので、いちど妥結したらあとはどのタイミングで何をしても、文句を言われない限りはOKなのだろうか。
なんだか、怒る気持ちが膝から抜けた。

門出。

2007-09-16 | きょうの冠婚葬祭
当たらないことで有名な防災メールの天気予報では降水確率70%だった本日、フットサルのチームメイトの結婚式がありました。早めに着いて案内されたウェイティング・ルームには、なんと新郎新婦が普通に居てビックリだったよ。笑

訪れたのは三度目となるエクセレント・コースト(一度目は自分たちの下見、二度目は先輩の結婚式
当たらない天気予報どおり(笑)、今回もまた晴れ晴れとした空に感謝。吹き上げる風がフラワーシャワーとシャボン玉を巻き上げて、それはそれは美しい光景でした。

諸般の事情があって今回は挙式だけの参加となりましたが、きっとパーティも楽しかったことでしょう。
ふたりの今後に幸あれ!

構造的問題。

2007-09-15 | きょうのできごと
結婚して以来めっきりNHKフリークになってしまったボク。
最近のお気に入り番組のひとつは、「解体新ショー」ですよ。人体の不思議を面白おかしく解き明かしていますよ。

今日のテーマは、「耳のひだひだは何のためにあるのか」。
結論としては、このひだひだの中での反響具合から、音源の方角や距離を把握するのだそうだ、人類は。(動物も)

・・・オイラ、右耳にひだひだが無いんですけれども。
そうか、だから職場で呼びかけられるとついキョロキョロしてしまうのか。笑

囲む会

2007-09-14 | きょうの呑み会系
日夜がんばっていてたいへんそうな後輩さんを囲む会を敢行! と言ったって、別に特別なことをするワケじゃないんですけれどもねー。ただ主役になっていただくくらいで・・・

 「えー、そんなこと言われたらわたし泣いちゃいそうですぅ・・」

いやそこまで感動することではないよっ


二次会として〝大人っぽいお店〟をご所望の皆様を、三ツ沢帰りの定番バーTheTavernにご案内して数時間。
はたと時計を見たら0時40分。あー終電まであと7分だ・・・。
と公共交通機関での帰宅を早々にあきらめてみたりして。笑

遅かれ早かれ同じことを皆が気づき、覚悟を決めてからさらに数時間を経た午前3時前。新人ちゃんがはっとした表情を浮かべます。

 「みなさん終電大丈夫ですか?」
気づいてなかったのかっ

 「えー、12時くらいだと思ってました・・・」

時差3時間。
これが若さか。。。

プロは凄い。

2007-09-13 | きょうのおしごと
職場の同僚(非常勤スタッフ)に応対マナーを教える研修の第2回。
第1回は講師としても気持ちよく話が出来て、演習もみんな意欲的で、とても気分のいい3時間だったのですけれども、それは講師の実力ではなく受講者の協力によるものだと改めて認識。本日はビミョーに雰囲気が・・・乗らない。一般的なマナー研修のように、講師云々というレベルではなく研修そのものに対する姿勢がまっすぐではないというか。
であればこそ、こちらを向いてもらえるようにするのが講師の力量でもあって、まだまだ未熟だなあと思いました。
いや、前回ほどではないにせよ途中からは割と真剣に参加してくれたんですけれどもね、でもそこに至るまでにかかった時間が・・・。
はあ。
精進します。