ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

2大趣味の交差点

2011-10-31 | きょうのできごと
今に始まったことではないのですけれども、保育園では『たたかいごっこ』が流行っています。
仮面ライダーオーズごっことか、ゴーカイジャーごっことか。

まあ、楽しいもんね。

でも4歳児のやることですから、やってるうちにエスカレートして度が過ぎるらしく、金曜は担任の先生と「話し合い」があったそうです。
(要は、叱られた)


『たたかいごっこ』は、いいと思うんだよね。
男子は、一度は通る道だもんね。一度ならず二度三度と通い詰めることだってあります。笑
先生には「サッカーと『たたかいごっこ』しか興味がない」とお小言を貰うチビです…
でも、お言葉を返すようですが、サッカーを(飽きっぽい4歳児にして)あれだけ打ち込める趣味にしているというのは素晴らしいことだと思うんですよね!保育園では毎朝毎夕、帰宅しても毎晩毎晩、ボールを蹴らない日がないくらいなんだから。
そして『たたかいごっこ』。簡単に「だけ」と限定しますが、少なくとも『仮面ライダーオーズごっこ』と『ゴーカイジャーごっこ』には分かれているし、たまには『シンケンジャーごっこ』になるほどバラエティーに富んでいる!笑

まあ、問題はたぶん…いや、間違いなく…
ヒートアップして見境がなくなるところだよね…

これはやはり、強者が『手加減』を学ばねばならぬ。
そうすれば、無理にやめさせるよりずっと有益だと思うし。
そうよ、きっとそうだわ!


こうして、保育園の先生の意図をよそに、『チビに手加減を覚えさせようプロジェクト』が始まりました。
とはいえ。
そもそも、ウチのチビはほんとうに強いほうなのか? サッカーで鍛えたキック力が半端じゃないので、そう思い込んでいるのですが。

というワケで、事情聴取。

 パパ「キミは、『たたかいごっこ』は強いほう?」

チビ、いわゆる「どや顔」です。イントネーションも、語尾があがってます。

 チビ「つよいよ↑」

 パパ「そうか、強いほうなんだ」

父の復唱確認を受け、チビは言い換えました。ちょっぴり自信なげに。

 チビ「…じぇいつー?」

ふむ。
そこで、サッカーに例えますか。

 パパ「強いのはJ1」

 チビ「じゃあ、〇〇くん(自分の名)、じぇいわん」

しかも何故か勝ち誇る。

 チビ「じぇいわんの、いちばんつよいとこ」

 パパ「J1でいちばんつよいとこか」

そしてチビは、高らかに宣言するのです!

 チビ「〇〇くん(自分の名)、かしわれいそるー!」

キミは何故、J1の順位表を暗記しているのかね。

求む、助っ人外国人。

2011-10-23 | きょうのできごと
チビがレゴブロックで「ごっこ遊び」をしています。
内容は、もちろんサッカー。笑


 「ぜんはんしゅうりょう。マリノスが7たい1でかってるよ!」

それはよかった。
で、誰がゴールしたの?

チビが名前を認識してる選手でゴール決めそうなひとといえば…
 なかむらしゅんすけ?
 わたなべかずま?
 おのゆーじ?
 おおぐろ?
でも、7ゴールって派手だよね。現実味がないな。

ところが、答えは…

 「モーニョ」

誰、それ。


やっぱり、突破力や決定力が高いブラジル人FWあたりがいないと、Jリーグ制覇は難しいのでしょうか…

カストロバラバラ

2011-10-18 | きょうのできごと
『キューバの春』とかそういうことではなく。



高校の頃、元素周期表をかなりがんばって覚えました。
一般的に「水兵リーベ、ぼくの船」などと覚える、アレ。

あの頃、部活で化学の世界を垣間見ていたので、一般的な覚え方である横並びだけでなく、縦の並びも暗記したものでした。
何故なら、縦に並んでいる元素は化学的性質が似通っているからです。

青春を化学に打ち込みましたが、さすがに20年近くが経過した今となっては記憶も経年劣化。今でも覚えてる縦の列なんて、『カストロバラバラ』くらいですわ。

 Ca カ
 Sr ストロ
 Ba バ  バ
 Ra  ラ  ラ

上から、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ラジウム。

ああ懐かしきは高校時代の化学室。


そんなことを、昨今の『横浜市港北区でストロンチウムが検出された』『ストロンチウムはカルシウムと似ており、骨に吸収されやすい』なんていう報道を見ていて、思いだしたのでした。


カストロバラバラ。

只今看病中。

2011-10-03 | きょうのできごと
明け方、4時。

 「大変、大変」

と奥さんに起こされました。なんだーねむいー。

すると、チビがおねしょしてました。
おぉ。
いつも寝るときは、おねしょ対策としてパンツの中にパットを入れてます。でも、平日は九分九厘「おしっこちょっとも出なかった」(本人談)と朝を迎えます。休日は睡眠時間がいつもより長いので効果ありなんですけれどもね。

で、先月末で4歳になったこともあり、平日はパットをしないで寝てみよう! となった初日の出来事でした…。

敷布団も掛け布団もびっしょり。シーツを剥がしたり掛け布団のカバーを外したり、てんやわんやの大騒ぎです。(眠すぎて、自分が機能していたかどうかは不明)

さらにチビのパジャマも脱がせて…

と。
身体が暑い。
これは、いやーな予感がするなー。。。
これがおねしょの原因じょないかなー。。。

さっそく、着替えさせてから熱を計ると、案の定。
37.5°Cでした。
ちょうど、これ以上になったら保育園に行けないライン上。

ふむ。

休むか…(T_T)


奥さんが仕事の都合で休めない日だということもあり、看病当番になりました。

8時過ぎに起きてきた本人に、事情を説明。
今日はお熱だから保育園はお休みします。木曜の遠足に備えて、今日はごろんしたり絵本読んだりゆっくり過ごして元気になりましょう。サッカーは禁止です。
OK?

チビ、首を横に振る。

むう。
何が不満だ。
さ、サッカーは絶対ダメだぞ?

と言おうとして…
ちょっと、ピンときた。

 「テレビは、ちょっとなら見てもいいです」

 「うん。ゆっくりする」

やはりそこだったか。笑

熱を計ると38.0°Cに上がってて怯みましたが、まあテレビ見てる表情や話す仕草からは重篤さが一切感じられないので大丈夫でしょう。


いつもより2時間近く遅い起床。

日中もテレビ見たりレゴで遊んだり絵本を読んだり。

そして、お昼寝を促すと。

 「ねむくなーい」

まあそりゃそうか。
体力使ってないもんな。

 「パパは眠いからお昼寝します。一線に寝てよー」

 「いいよ。今日だけね?」

でも、一緒に布団に入ったら、わりとすぐ熟睡。
だいたい2時間くらい経った今も、起きる気配なし。

やはり、熱の影響もあり疲れているのでしょう。
休ませて、ゆっくりさせて、ここまでのところは正解だった気がします。


大人っぽく(?)風邪の諸症状でクスリもらえると、面倒を見る側としては楽なんですが…

でも、かかりつけの小児科はとっても「いいお医者さん」でして。
この程度だとおそらく、「2、3日したら熱も下がりますから、様子を見ていてあげてください」と言われるパターンなんですよねー。

まあ、サラリーマン的には、すみやかに解熱→すみやかに登園、がありがたいんですけど…
でも、子のことを考えたら、「ゆっくり休む」ことで自然治癒力を活かして元気になるなら、それに越したことはないワケで。

うーんムズカシイ。


というワケで、昼寝による体力回復に勤しむ我が子をじっと見守る父なのでした。
昼寝直前は37.4°Cだったので、起きたら元気になっていることを祈ります。


あー病み上がり(?)の晩ごはん何にしようかなー。なやましいなー。朝食では、おかゆを拒絶されたしなー(T_T)