20日から22日にかけて、フットサルの合宿でした。
一家3人で参加します。
たぶん、いちばん楽しみにしていたのがチビ。
広いピッチ(サッカー用のフルコートを借り切っているため)で自由に走り回って思う存分ボールを蹴れるから、かな。しかも夜は宴会で美味しい食事だしね♪
どのくらい楽しみかというと、6月に行われた合宿が終わった直後から「また合宿いきたい」とねだるほどです。笑
なのに。
1週間前。
ウチの実家に独りでお泊まりして(それはパパママがお迎えに行けなかったからなのですが)、風邪ひいて帰ってきました。
日曜には39°Cまで熱があがる始末。もちろん合宿どころではありません。保育園に行けないくらいだからね。
ただ、幸か不幸か、発熱には耐性があるチビ。だるそうではありますが、深刻なダメージはなさそうです。
ああ、どうしよう。
パパの心は千々に乱れます…
熱が下がったら、行かせてあげたい。
でも、それでまた熱が上がったり、深刻な病になってしまったら?
保育園を休んで、パパママは会社を休んで看病してるのに、「合宿行って悪化しました」は無しだよな?
でも、熱が下がったら…
チビと約束しました。
木曜に熱が下がってたら、改めて考える。
木曜に熱が上がったら、行かないことにする。
こうして、ジャッジメントデー、19日木曜日に向けた闘病生活スタートです。
「緑のげんきッズ(註:野菜のこと)をもりもり食べると病気に強くなるよ」
とパパに言われれば、いつも食べてるカボチャや人参など好きな野菜に加え、大嫌いなピーマンも自分からパクパク。
以前処方されたときは苦くて飲めないと泣いたクスリも、泣きながらチャレンジ。
(あまりにも苦くて耐え切れず、ゲロが吐いた…)
でも、センセイの勧めでアイスクリームに混ぜてパクパク。
(本人は「それでも苦い」と言っていたので、がんばったのだろう)
おうちでお昼寝するのはツマラナイから嫌いで、ランチのあとはいっぱい遊んでいたいのに、約束の時刻が来たら布団へゴー。
もちろん夜も(彼なりに)早寝です。
その甲斐あって、水曜木曜とも日中はほぼ平熱まで快復!
ただ、咳込みがひどくて(特に就寝後)苦しそうで、夕方に向かって熱が上がるというのが不安要素です。
あーーー。
どうしよぉ。。。
で。
木曜の昼寝明けに体温を計ってみると…
38.8°C
…うん。
よくがんばったと思う。
でも、日が足りなかった…
晩ごはん前。
ママもまじえて家族会議です。
最初の約束をおさらいしてから…
「今日のお熱は38.8°Cでした。だから、合宿は、行けません」
一瞬、間を置いてからだったでしょうか。
「やだ!合宿行く!」
駄々をこねるような言い方ではなく、自分の意志を強く発信する話し方。
頬に一筋、涙。
そうだよな…行きたくてがんばったんだもんな…
気持ちはわかる。
パパもママも、気持ちはわかる。
でも、熱があるのに、明日からフットサル合宿にGO!とは言えません。
静かに、でも力強く合宿参加を主張するチビに、パパは言うのです。
「若い日本代表の清武も、お熱があって合宿に行けませんでした。大人だって、サッカー選手だって、お熱があったら合宿には行けないのです」
最後にもう一粒の涙をこぼし、チビは自分を納得させたのでした…
うぅ…(T_T)
でも、清武グッジョブ!笑
ところが、その後。
どうやら、「合宿に行きたい」という一心で、精神力だけで、病気の力を抑えつけていたようで。
夜、熱は39°C以上に上がるわ、嘔吐するわ、喘息発作的な呼吸困難症状が出るわ…
えぇーー
慌てて小児救急に連れていき、吸入するわ点滴するわ吸入するわ、てんやわんやの騒ぎでした…
しかも今日、改めてママが病院に連れていったところ、マイコプラズマで肺炎だって!Σ( ̄□ ̄)
その状態で、よく、あそこまで体調を快復させてたなあ、キミ…
(まあ、昨晩の小児救急の成果か、今日の段階ではだいぶ回復していたようですが…いやそれにしても…)
一家3人で参加します。
たぶん、いちばん楽しみにしていたのがチビ。
広いピッチ(サッカー用のフルコートを借り切っているため)で自由に走り回って思う存分ボールを蹴れるから、かな。しかも夜は宴会で美味しい食事だしね♪
どのくらい楽しみかというと、6月に行われた合宿が終わった直後から「また合宿いきたい」とねだるほどです。笑
なのに。
1週間前。
ウチの実家に独りでお泊まりして(それはパパママがお迎えに行けなかったからなのですが)、風邪ひいて帰ってきました。
日曜には39°Cまで熱があがる始末。もちろん合宿どころではありません。保育園に行けないくらいだからね。
ただ、幸か不幸か、発熱には耐性があるチビ。だるそうではありますが、深刻なダメージはなさそうです。
ああ、どうしよう。
パパの心は千々に乱れます…
熱が下がったら、行かせてあげたい。
でも、それでまた熱が上がったり、深刻な病になってしまったら?
保育園を休んで、パパママは会社を休んで看病してるのに、「合宿行って悪化しました」は無しだよな?
でも、熱が下がったら…
チビと約束しました。
木曜に熱が下がってたら、改めて考える。
木曜に熱が上がったら、行かないことにする。
こうして、ジャッジメントデー、19日木曜日に向けた闘病生活スタートです。
「緑のげんきッズ(註:野菜のこと)をもりもり食べると病気に強くなるよ」
とパパに言われれば、いつも食べてるカボチャや人参など好きな野菜に加え、大嫌いなピーマンも自分からパクパク。
以前処方されたときは苦くて飲めないと泣いたクスリも、泣きながらチャレンジ。
(あまりにも苦くて耐え切れず、ゲロが吐いた…)
でも、センセイの勧めでアイスクリームに混ぜてパクパク。
(本人は「それでも苦い」と言っていたので、がんばったのだろう)
おうちでお昼寝するのはツマラナイから嫌いで、ランチのあとはいっぱい遊んでいたいのに、約束の時刻が来たら布団へゴー。
もちろん夜も(彼なりに)早寝です。
その甲斐あって、水曜木曜とも日中はほぼ平熱まで快復!
ただ、咳込みがひどくて(特に就寝後)苦しそうで、夕方に向かって熱が上がるというのが不安要素です。
あーーー。
どうしよぉ。。。
で。
木曜の昼寝明けに体温を計ってみると…
38.8°C
…うん。
よくがんばったと思う。
でも、日が足りなかった…
晩ごはん前。
ママもまじえて家族会議です。
最初の約束をおさらいしてから…
「今日のお熱は38.8°Cでした。だから、合宿は、行けません」
一瞬、間を置いてからだったでしょうか。
「やだ!合宿行く!」
駄々をこねるような言い方ではなく、自分の意志を強く発信する話し方。
頬に一筋、涙。
そうだよな…行きたくてがんばったんだもんな…
気持ちはわかる。
パパもママも、気持ちはわかる。
でも、熱があるのに、明日からフットサル合宿にGO!とは言えません。
静かに、でも力強く合宿参加を主張するチビに、パパは言うのです。
「若い日本代表の清武も、お熱があって合宿に行けませんでした。大人だって、サッカー選手だって、お熱があったら合宿には行けないのです」
最後にもう一粒の涙をこぼし、チビは自分を納得させたのでした…
うぅ…(T_T)
でも、清武グッジョブ!笑
ところが、その後。
どうやら、「合宿に行きたい」という一心で、精神力だけで、病気の力を抑えつけていたようで。
夜、熱は39°C以上に上がるわ、嘔吐するわ、喘息発作的な呼吸困難症状が出るわ…
えぇーー
慌てて小児救急に連れていき、吸入するわ点滴するわ吸入するわ、てんやわんやの騒ぎでした…
しかも今日、改めてママが病院に連れていったところ、マイコプラズマで肺炎だって!Σ( ̄□ ̄)
その状態で、よく、あそこまで体調を快復させてたなあ、キミ…
(まあ、昨晩の小児救急の成果か、今日の段階ではだいぶ回復していたようですが…いやそれにしても…)