ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

サラリーマン的ロンドン五輪二次予選2ndレグ

2011-06-24 | きょうのできごと
AM2時スタートって、ちょっぴり過酷。
もちろんサッカー大好きなワタクシとしましては、この結果で最終予選進出が決まる重要な試合なので見たいことこの上ないのですけれど。
でも2時…

と思っていたのですけれど。
でもね。

ウチ、部長がサッカー大好きで。
部長に、サッカー大好きだと知られていて。
試合が明けた後、金曜の日中に部長同席で幹部へのプレゼンがあり。

…絶対、日本-クウェートの話を振られるよなー。
見てませんでした眠かったし、とか言えないよなー。


そんなサラリーマン的プレッシャーのおかげで、深夜26時に目覚めることができました。笑


先日、部長に指摘されました。

 「キミは、あの選手に似てるね。こないだの試合でゴール決めたDF」

 「えぇと…濱田、でしたっけ?」

 「そう、濱田。顔が似てるって言われない?」

濱田似と言われたことはないです。
かつて名波似でしたけど。
てゆか、浦和の選手に似てるって言われても、むしろ屈辱…。笑


あ。
試合ですが。

日本の先制点はもちろん、クウェートの同点ゴールの素晴らしさに目が覚めました。

後輩35分すぎの清武と東のシュートは、入っていたらブラボーだったのに。いい崩しでした。

ロスタイム、CKからヘディングシュートを食らったシーンは、アメリカW杯最終予選のイラク戦を一瞬思い出しました。
権田よく弾き出したね。


というワケで。
まあ、この試合はとにかく「最終予選に進出すること」が目標なので、結果はどうあれ目標を達成できてよかった。

最終予選もがんばろー。

血は争えない(6/19)

2011-06-20 | きょうのできごと
父の血を引いたからか、チビのサッカー馬鹿ぶりが歯止めの利かない感じです。
(血ではなく教育の賜物だったとしたら、ワタシそうとう優秀な教育者になれると思う!笑)


チビとふたり、外食ランチをしていたときのこと。

パパのアイスコーヒーを見て、チビはうれしそうです。

 「パパ、かんこく!」

……?

指先を凝視すると…
アイスコーヒーに刺さったストロー。レストランではポピュラーな、白地にラインの入った一般的なストローです。

ラインは赤。

赤=韓国。

 「じゃあ○○くん(子の名)のストローはなに?」

まあ、挑発する必要は無いんですが。笑

赤=韓国/青=マリノスor日本、というのが彼の色認識なんですよね。
さあ、諸君。
白地に黄色いラインの入ったストローを前にしたチビは、なんと言うかね?

返事が無いか、悩んだ末に変な答えが返ってくるかと思いきや。
平然と言い放ちました。

 「え? せんだい」

…たしかに黄色は仙台で間違いないです。
失礼いたしました。


U22日本-クウェートを見る一家3人。
チビも、始まる前から興奮です。

 「あかいの、かんこく?」

疑問形なのは、やはり自信の無さでしょうか。

 「いや、クウェートと言います」

 「ふーん」

興味ないらしい。笑

 チビ「パパはどっち応援するの?」

 パパ「そりゃ日本だよ!」

 チビ「じゃあママも日本すき?」

 ママ「いや、それほどでもない」

えぇーー(T_T)

 ママ「あ、いやいや日本が好きよ」

父子どちらに気を遣ったのか。笑


シュートもゴールも多い試合展開に(あるいはTV観戦だから?)日産スタジアムで得意とするつぶやき「もうかえる。」も出ず、ゴキゲンのまま試合に熱中するチビ。
ゴキゲンなので、テレビに向かって声援を送ります。

 「がんばれ、Fマリノス!」

いや、青だけどマリノスではないです。
マリノスの選手、いないです。
左SBの比嘉がマリノスに来てくれるといいんですけれど…

そんなパパのつぶやきは、しかし冒頭だけは聞き取ってくれたようです。

 「がんばれ、Fにっぽん!」

いや『F』は要らないから。
マリノスについても、『F』は要らな(ぼそぼそ)

そんなパパのつぶやきから、なんか違うと気づいた模様。

 「おはようにっぽん!」

そりゃNHKの朝番組。
(毎朝、起きる頃にやってます)



別にいちいちオチをつけなくていいんだけどなー(-_-;)
なんなんでしょ、このコミカル路線?

父子から感謝を友達へ。(6/6)

2011-06-07 | きょうのできごと
朝ごはんを一口食べて、チビが言いました。

 「おなかいたい」

はて。
白飯ならいざ知らず、大好きなパンを食べるのにお腹が痛いとは只事ではない。

 「トイレ行く?」

 「いかない」

でも、おなかは痛いんだとか。
絶対、うんち出てないとかそういう類だと思うんだけどなー。うーん。

 「だっこしようか?」

 「うん」

自分で椅子を降りて、ぽてぽて歩いてきて、パパのひざによじ登りました。
元気だとは思うんだけど、たぶんホントにおなか痛いんだろうなあ。
困ったなあ。
金曜PM休を取って日曜までみっちりフットサル合宿に行ってきたというレジャー三昧の週末が明け、仕事の〆切もあるのに安易には休めない。
でも、食いしん坊でパン大好きのチビが食事せず「おなかいたい」と訴えるくらいだもんなー。

そこからじっくり語り合って、結論を出しました。

今日は保育園をお休みして、小児科に行くこと。
パパが休むこと。
お腹痛くて休むんだから、遊ばないでゆっくりすること。
パパに朝だけ仕事させてくれること。

こうして、結局パパはお仕事を休んだのでした。


仕事をすると言っても、何も準備はしてきていません。
幸い、データ云々の内容でないイマジネーション溢れる(笑)内容だったので、創作意欲が溢れるままにメール打って同僚係長に転送。

ほんと同僚さまさまですわ…


小児科に行っても案の定「うんち出てないからじゃないか、様子を見ましょう」とのこと。
まあ、毎日飲んでる喘息の薬を処方してもらう必要もあったので、それはよしとしましょう。

合宿でひたすらサッカーやって疲れていたというのもあると思いますが、AM2時間PM2時間のお昼寝もしました。
で、夕方うんちが出たら、もうおなかは痛くなくなったそうです。

よかったよかった…。
子の便秘で会社休むのって若干抵抗がありますが…。まあ、最初は仮病かと思ったくらいだったし(笑)ホントに痛くてホントに治って、めでたしめでたし、ですね☆


そんなこんなで晩ごはんですが…。

朝、チビがパパに尋ねていました。

 「パパ、おしごとは?」

 「お休みします。おともだちにお手伝いしてもらうよ」

それを思い出したようで、チビが晩ごはんを食べながら、パパに釘を刺しました。

 「パパは、かいしゃのおともだちにおしごとてつだってもらったんだから、あしたのあさ『ありがとう』っておおきなこえでいわなきゃダメだからね!!」

ええと。
なぜ今、叱られてますか父。

誰のせいで休んだと思ってるんじゃあー!!

と叫びたい気持ちをぐっと抑えて、父は言うのです。

 父「はい、もちろんちゃんと言いますよ」

 子「うん、いいよ」



追記。

翌朝。
職場の朝礼にて、お仕事を手伝ってくれた会社のおともだちに、チビからのメッセージ(説教?)の解説つきで大きな声でお礼を伝えたワタクシなのでした。