ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

巨星墜つ。

2006-11-30 | きょうのできごと
にショックなのだよ諸君!

実相寺が!!∑( ̄□ ̄;

朝っぱらから、思わず大学時代の友達にメールしちゃったよ!
(※もちろんヤツは実相寺好きで、一緒に友達の下宿先に集って「ウルトラセブン」やら「帰ってきたウルトラマン」やらを見た仲だ。笑)

> 66年の「ウルトラマン」をはじめ、「ウルトラセブン」「怪奇大作戦」など
> 特撮番組に数多く参加。奇抜な構図や照明を駆使する独自のスタイルで、
> 不可解で不条理なムードあふれる映像を作り上げた。(朝日新聞)


gooニュースでいろいろ比較検討した結果、朝日新聞だけだけが「怪奇大作戦」を代表作に挙げていた。代表作だけど、一般人知らないってばよー。
しかし、まあ、〝奇抜〟〝不可解〟〝不条理〟という単語がなんと似合う監督でしょうか。笑
子ども向け特撮番組の監督だとは思えない、独特の照明技術と演出・筋書きで陰影の深いドラマを描いていた人でしたなあ。〝鬼才〟というべきか〝キチ○イ〟というべきか・・・

> 深い陰影を持つ独特の映像と、ウルトラセブンが宇宙人とちゃぶ台をはさんで
> 語り合うなど型破りな演出で話題を呼んだ。(サンスポ)


子供心に深く刻まれたのは、
自販機の煙草に一服盛ってそれを吸った大人を凶暴化させていたメトロン星人とウルトラセブンが、西日の差し込む4畳半、ちゃぶ台を挟んで語らうシーン。

・・・うん。
やっぱり、〝キ○ガイ〟だったな。(褒め言葉)

怪文書。

2006-11-29 | きょうのマリノス
リノスのベテラン選手の契約非更改情報がぼろぼろとスポーツ紙に漏れてきておりますが、弊サイトではこれらをすべて〝マリノスの天皇杯制覇阻止を目論む抵抗勢力による策謀〟として認知しておりますので、公式発表があるまでは一切無視。

[世界の戦争と民衆]第2回

2006-11-28 | きょうのできごと
浜市大エクステンション講座に出席しました。
自己研鑽です。
今回は、前回と違ってマニアックなテーマだからね、この知識をどうやって仕事に活かすかが難しいんだよー。

 奥さん「活きない」

・・・むむぅ。


    普仏戦争とフランスの民衆


来た! 来たよ! これぞまさしく〝大学教授の講座〟だ!
決して万人には受け入れられないマニアックな時代設定、マニアックな事象、マニアックな説明にくだらないジョークを織り交ぜて独り笑む教授。

ビバ横浜市大!

では今回も、特に興味深かった話題をいくつかピックアップ。ちなみに、今回のメインテーマは「戦争に対して、ほんとうに民衆は受動的であり民衆は正義であるのか?」です。


■民衆は反軍国主義か?
 普仏戦争前のフランス第2帝政期に、徴兵制が導入された。
 しかも、富裕層はカネを払って貧民を身代わりに徴兵させる代理入営が可能であり、兵士の75%は代理入営者だった。

■開戦に際して、民衆は受動的だったか。
 エムス電報事件に際しても、皇帝ナポレオン3世を含む閣僚は穏健派が圧倒的多数。
 しかし、開戦を主張するパリ民衆に国会を包囲されて、宣戦布告へゴー。

■ナポレオン3世失脚後、戦争継続に際して民衆は受動的だったか。
 パリの9月4日革命によって誕生した国防臨時政府は戦況に悲観的。
 しかし、愛国主義と楽観主義をもって徹底抗戦(もちろん勝てると確信して)を主張したのはパリ民衆。しかも、パリ包囲のあとはフランス全土からも隔離された状態で抗戦継続を主張。
 したがって、国防臨時政府は領土的にはプロイセンに包囲され、精神的にはパリ民衆に包囲されていた。

■敗戦に際して、民衆は正義であったか。
 敗戦の全責任を皇帝、政府、将軍たちに転嫁。何故ならば、自分たちは攻勢にこだわっていたにもかかわらず為政者は防衛戦にこだわったから、「やればできたのに」感で胸がいっぱい。
 しかし実際は、適切な情報を欠き、的確な状況判断ができていないのは民衆のほう。


特に最後の項目。
敗戦続きでもがき苦しむチームのサポーターに似てません?

・・・今回はけっこう役に立ったね!
(仕事には活かせてませんが・・・)

来たれ腐女子(メガネ萌え)

2006-11-27 | きょうのできごと
嘘です嘘です来ないでください。

ンタクトレンズ(1日使い捨て)の在庫が切れかかった日曜日。購入するために眼科で健診。
そして眼科医、ボクの目玉をぐりぐり押しつぶしながら(誇張)言うのです。

 「血管が出てきている!」

仰る意味がわかりません。

仰る意味はわかりませんが、とにかく、こっぴどく叱られた。なんでも装用時間が長すぎるんだとか。絶対に1日12時間を越えるなという厳命が・・・

で。
7年ぶりにメガネで屋外へ。

・・・・・・なんか、照れますネ。


11月25日更新。

[J1第33節]横浜M0-1大分

2006-11-26 | 観戦日記(マリノス)
つものスタンド、いつものピッチ。

バックスタンド2階から見下ろすピッチは、今年いつもそうだったように、ミス連発の気だるいムードだった。

でも、来期は「試合により、メインスタンド以外は1階席のみの使用となる場合がございます」だ。
諸経費と観客動員数を見比べれば、まあ合理的な判断なのでしょう。でも、99年からずっとバックスタンド2階に陣取るボク(そしていつもの仲間)たちにとっては、納得できない出来事でして。
なんというか・・・大袈裟に言えば〝拠り所を奪われた〟感覚
浦和にはスタジアムロゴを汚され、政治家にはスタンドを汚され、フロントからはそれ自体を奪われ・・・。


いや、試合に集中しなくっちゃ。

ミスは多い。でも、その多くは、チャレンジしようとしたミスだ。
「どこか噛み合わない」、それが今年のマリノスだったけれども、噛み合えば素晴らしいプレーになっていたかもしれない連携ミスには目くじら立てられない。
局地戦では闘う姿勢を見せてくれる選手が多かった。デビュー当時から〝若奥様〟(※まだ若いくせに、不調時の奥の如くプレーが軽くてすぐ倒れるから名づけた蔑称)と呼んでいた狩野が、今日はずっと走りっ放し。持っている技術やセンスが(微妙に噛み合っていなかったけれども)発揮できていた。
天皇杯4回戦では心の底から罵倒した那須が、攻守に積極的な姿勢を見せてくれた。
坂田や山瀬は幾度となくゴールへ突っ込む上に守備にも奮闘していた。

でも、精神的なエアポケットのような軽いプレーから先制された。
人間、急には変われない。

クロスボールに松田が飛び込んだ。
正確には、クロスボールをキャッチしたGK目掛けて飛び込んだ。もちろんファウル。
さて揉み合いの中で相手に何か言われたのだろうか、怒る松田。チームメイトも主審(ハゲ)も懸命になだめる。
それでも収まらない松田は主審に何か(文句?)を言った。それでも、主審からはお咎め無し。毛は無いが、気は長い。
で、松田は嫌味ったらしく拍手する。
もちろん御用。お縄になる主将。
本日2枚目のイエローカードを貰うと、ピッチにキャプテンマークを投げ捨てて去っていった。
そう、チームの窮地に独り善がりの感情爆発で退場するような男は、キャプテンでなどあるはずが無い。
失せろ。

憤怒、脱力、諦観。
怒りと哀しみが占めるスタンドをもう一度湧かせたのは、その他の選手たち。
退場前に登場した田中ユは、何故途中出場だったのかわからないほどチームにフィットし、サイドを躍動した。田中ハも右サイドを何度も切り裂いた。(この2人がレギュラー取ったら、マサハルとタケヒトを思い出すものがあるね。笑)

そして、かなりフェアに時間稼ぎをする大分から根性で強引にもぎ取った最後のCK。
GKエノモト2号も攻め上がる。
感情が高ぶる。
狩野のCKはDFに弾かれ、ルーズボールはエリア内に浮き上がり、直下にいたエノモト2号がキレイな胸トラップから・・・
終了のホイッスル。
空気読め、ハゲ!!!


試合後、ホームゲーム最終戦のセレモニー。まだシーズンは続くのに行われる、ちょっと奇妙なセレモニー。
体調不良により(嘘)急遽ご欠席なさった松田(元主将)に代わって、急なご指名を頂いたのは中澤だった。
彼は言う。
堂々と。

まだシーズンは終わっていない。
元旦に向けてチーム一丸となってがんばる。
最後まで応援してほしい。

「最後までありがとうございました」じゃない。
「来年もがんばります」じゃない。
最後まで頑張る、最後まで応援してほしい、だ。
まだ最後じゃないって、選手も思ってる。
よし、いいぞ!
よく言った!!
バックスタンド2階から、最後となるであろう鬨の声。

エノモト2号の攻撃参加。
中澤のスピーチ。
こんなシーズンの終盤になって、改めて前を向けるとは思っていなかった。
ひどい1年を象徴するひどい試合の最後の最後に、心を沸かす場面が立て続けにやってきたよ。

よし。
元旦は空けておくからな。

微熱が・・・

2006-11-25 | きょうのできごと
場の先輩にお声がけいただいて、ライブに行ってきました! 日頃ライブなどに足を運ぶことが滅多に無いので、非常に貴重な経験です。ヤッタァ。

さて2組のバンドのうち、先攻バンドのメインボーカルが先輩のダンナさんだったワケですが・・・後攻バンドのドラマーは、ボクが前の職場で広報誌(社内LAN上の)に載る若手インタビューを受けたときのインタビュアー氏だった。笑

37.2℃の曲は、アップテンポな曲にさえもどこか気だるげな気配が漂っていて、ちょっと気になる存在だわ。
でもって、カウンター+数席の狭いカフェバーでのステージだったので、びりびり震えた鼓膜がかゆいです。

恵まれた職場環境。

2006-11-24 | きょうの呑み会系
ルバイトさんの送別会だった今晩。
昨日一緒に宴席を囲んだメンツも多くいらっしゃいましたけれども、とってもステキな面々なので酒宴が毎日続いてもOKです。笑

最近、ほんとにしみじみ思うわけですよ。
仕事の面でも仕事以外の面でも一緒にいて楽しい、と思える仲間たち(上司も含めて、ね)にこんなにも囲まれているなんて、なんてシアワセなんだろうって。
愛用の手帳コラム欄(?)にこんな文章があります。

> 〝自分が誰かと仕事をしたら『次もあいつと仕事がしたい』と言わせよう〟
> というのがモットーだったんです。


今のみんなともっと、一緒にいたいものだ。
うん。

そんなことを思いながら、酒を酌み交わしながら大いに笑った夜でした。

今季開幕。

2006-11-23 | きょうの呑み会系
! 冬といえば鍋ですよねえ。

で、今季初の鍋です。
しかも豆乳鍋。
・・・何を具材にしたらいいのかワカラン。

というワケで、お店のおばちゃんらに聞きながら仕入れを済ませてレッツ・ゴー。
総勢9人で集まって、我が家で鍋パーティーです。

 ウマー(゜Д゜)

美味いのもさることながら、みんなで鍋を囲むのっていいですねー。みなさんもくつろいでくれたようで、なによりだ!
みんな職場の同僚(+元同僚)なのだけれども、ホントに安らげる仲間たちです。
ああ、こんなメンバーに囲まれて仕事ができるなんて、シアワセモノだな、自分。

まあ。
思ったほどお酒が減らなかったのが難といえば難ですが。冷蔵庫にも入りきらないこの酒の山をどうしたらいいものやら・・・。

・・・近々に第2弾。

耳を疑う動き。

2006-11-22 | きょうのできごと
はははは。
なんつーかもう、笑うしかないニュースだな。

> 自民党は22日、原則1割の自己負担になった福祉サービス利用料に
> 対する障害者の負担感が重すぎるとして、低所得者の負担を減らすなど
> 新たな軽減策を打ち出す方針を固めた。

遅っ!!

みんなが何か月前からそう言ってると思ってんのさ?

[世界の戦争と民衆]第1回

2006-11-21 | きょうのできごと
浜市大エクステンション講座に出席しました。
自己研鑽です。
ここで得た知識をどうやって仕事に活かすか、今から楽しみです。

 奥さん「活きない」

・・・さいですか。


    アメリカ独立戦争と米植民地の民衆


なんつーか、話題自体は既に知っている内容が多かったです。
講師が冒頭に「高校時代に世界史をやっていないような若者が多いかと思っておりまして・・・」というほど、団塊の世代が生涯学習の一環として参加していたのがこのギャップの原因か。

その中でも、興味深かった話題をいくつかピックアップ。


■独立戦争は、[英国vs北米植民地]のみでなく、[王党派vs愛国派]の内戦であり、[ネイティブ・アメリカンvs北米植民者]の内戦でもあった。

■花咲ける騎士道精神が生きていたイギリス軍に対して、アメリカ軍はネイティブ・アメリカンとの戦闘に於いて、相手を滅ぼして土地を奪う「殺るか殺られるか」の殲滅戦に慣れていた。これが植民地軍の勝因の一つ。

■この精神は、以後から現在に至るまでアメリカ軍に根付いている。ベトナム戦争参照。


映画「パトリオット」を再び観たくなりました。

古豪消ゆ。

2006-11-20 | きょうのできごと
といえば「ああ!」のボクですが、世間的にはそうでもないようで・・・。

> 「日本ではオーストリアはオーストラリアと常に混同されており、
> 違いを明確にするため」


いやまあなんつーかそのあれだ。

オーストリイィィーって、言うたびに鼻から力が抜けていくんですけど。

いっそのこと、中欧らしく500年前の呼称〝ケルンテン公国〟を名乗りたまえよ。
(まあ、むしろこっちじゃなくてこっちを連想するのは、青春時代の熱がいまだ冷めやらぬからですか。はい。)

清水戦の夜に…

2006-11-18 | きょうのできごと
れはそうと、今日は清水戦でした。
藤本淳吾の2ゴールで勝ったのですから、こちらはさぞかし中華街で美味いメシを喰ったにちがいない。
うらやましい。

そんな橙次郎さんとの想い出といえば、かつて日本平に足を運んだ夜のカラオケ。
末弟が「チャンピオン」を熱唱するなか、ボクが魂込めて歌ったのは・・・


  MajiでKoiする5秒前


そんな懐かしい想い出を、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を観ながら思う三沢まりのなのでした。

あの頃を思うと・・・歳をとったものだよ。
なあ、末弟?

そしてあの頃と変わらず、ヒロスエはカワイイ。
うむ。

日本の中心、順位表の中心。

2006-11-18 | きょうのサッカー
ンセンは素晴らしい外国人だ。スピラールも、なんだかんだ言って機能しているじゃないか。

さて。
中位の名古屋が、守備を固めていたとはいえ素晴らしい試合運びで浦和に勝利。TVで見ていても手に汗握る試合でした。ビバ名古屋。これで川崎は勝ち点差4。

で。
同じ中位の横浜は、守備を固めていたとはいえ退屈な試合運びで浦和に完敗。

い、いったい何が違いなのだ!

  中位への慣れ

・・・・・・いや。
やっぱり、外国人がどこまで軸になっているか、というのはポイントになってしまうのかなあ。
パスを貰ってゴールを決めるタイプのヨンセンに比べると、マルケスはパスを出してゴールを決めさせる配膳人タイプのFWだからなあ。相方がビシッとしていないとなかなかツライ・・・

はあぁ、久保が万全なら・・・という、ここ数年間何度も口にした言葉を、唇を噛み締めて堪えるボクなのでした。


11月12日の出来事をアップ。