ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

ゼロ年代の終わりに。(…それは去年か!?汗)

2010-12-26 | きょうのできごと
児童虐待のニュースが報じられ、理由が「子供が泣き止まず腹が立った」とかだと、世の人は言います。

「子供なんて注意して泣き止む訳が無いじゃないか!なんて身勝手な親だ!」


新聞の投書欄で、公共交通機関で子供が泣き止まず他の客とトラブルになったという親の談話が載ると世の人は言います。

「子供が泣き止まなきゃ迷惑なんだ!なんて身勝手な親だ!」


どっちやねん。


個人的には。
公共交通機関で子供が泣き出すのは仕方ないと思いますし、子供が泣き出さない対策を取るべきだと思います。
要は、「泣かないようにしたいけど、泣いちゃったら仕方ないじゃん」と言いたい。

幸い、ウチのチビはそうそう泣いたり騒いだりせず電車に乗るのを楽しんでくれるのですけれどもね。
それでも暇つぶし(?)に歌を歌ったりすると、親としてはちょっとドキドキします。

 「歌ってもいいけど、『しぃーっ』でお願いします」

これがパパの口癖です。
止めろと言って不機嫌になると事態は悪化するので、まあほどほどに。
中庸?


新聞の投書欄。

職場に届けられる苦情。

人々の間の喧嘩やトラブル。

どれもこれも、白黒はっきりさせようとするから勃発するんだと思うんですよ。
グレーじゃダメですか?
「なあなあ」じゃいけない?


先月読んだ投書は、ベビーカーに座る子の足がずっと脚に当たっていたとかで怒る男性の逸話。

「さっきから我慢してりゃあ、足が当たっていたんだよ。クリーニング代請求するぞ!」

なんでキレるまで我慢しちゃったかな。
二度三度当たった時点で、そばにいるお母さんに「お子さんの足が当たっていますよ」と注意してあげれば、それでいいような。

昨今の日本では【我慢→キレる】あるいは【我慢できない→キレる】が顕著ですな。
キレる前に意見の表出をすればいいのになー。
アサーティブな対応を取れたらいいのになー。

でも、以前はそのようにできていたと思うんですけど、日本社会。

いつからこうなったかなあ。

どうしたら改善されるかなあ。

そんなことを考えながら電車に揺られる昼下がり。

ぐうたら。

2010-12-19 | きょうのできごと
奥さんの出演するハンドベルのコンサートの打ち上げ@ファミレスの最中。

一日中、楽屋や舞台裏を走り回り、託児室で遊びまくって、疲れちゃったんでしょーか。
チビ、ソファ席でごろんと横になってしまいます。

 「ねーねー、ごろんする前に、何食べるか決めてよー」

メニューを持つパパの呼び掛けに、振り向くこともなく横たわったままチビは言いました。

 「なんでもいいから、きたらおこして」

一人時間差。

2010-12-19 | きょうのできごと
奥さんの出演するハンドベルのコンサートです。
わたくし、スタッフ(花束受付)としてホワイエで働きます。

そんな日の、リハーサル中。
メンバーの子のおばあちゃんが、孫とふたりでおやつを食べていました。

パパが準備から戻ってくると、ウチのチビがおやつの袋を握ってます。

 父「それなあに?」

 子「ぼうろ」

ははー、さてはおともだちのおばあちゃんからの頂きものだな。

 父「よかったね!」

 子「まだいってない」

……「ありがとう」のことかしら。

 父「じゃあ、言ったらいいんじゃないかなー」

 子「やーやー」

…何故いやがる。

 父「うれしいことあったら、すぐ『ありがとう』じゃなかったっけ」

 子「パパはおしごといって」

…むー。

でも、なんか、ただ嫌がってるわけじゃない気がする。特に根拠はないんだけど、なんかわがままとかそういう感じじゃないなあ…

というわけで。

 父「じゃあ、パパはお仕事行ってくるね」

あたまなでなでして、その場を後にします。

すると、離れたあと遠くからチビの声がほんのりと聞こえました。

 「ありがとう」って、自分でお礼を言う声。


コンサート終了後。

ファミレスでの打ち上げの最中、ママが教えてくれました。

 母「○○ちゃんのおばあちゃんからおやつもらったとき、ちゃんと『ありがとう』って言えたんだって」 

チビも興奮気味に言います。

 子「○○くん(自分の名)さ、○○ちゃん(友達の名)のおばあちゃんからおやつもらったとき、『ありがとう』できたんだよ!」

知ってます。
聞こえました。

自分で言おうと思ってたのに、パパが催促するようなタイミングで話し掛けちゃったから、ちゃんと自分で言いたくて人払いをしたのかしら。
3歳児なりのプライドがそこに在ったのかしら。

 父「自分で『ありがとう』できて、えらかったね」

あたまなでなでしてあげました。

熟慮。

2010-12-19 | きょうのできごと
奥さんの出演するハンドベルのコンサートです。
わたくし、スタッフ(花束受付)としてホワイエで働きます。

そんな日の、リハーサル中。
メンバーの子のおばあちゃんが、孫とふたりでランチをしていました。
ウチのチビもおなかすいたと騒ぐので、ランチを始めました。

手作りのお弁当を用意してきているおばあちゃんと比べ、我が家は道中購入したコンビニのサンドイッチ…。
いや、いやいや、こればかりは仕方ない。その支度をするゆとりはなかったのだ…

と自分に言い訳しながら、チビとふたりでサンドイッチをぱくぱくします。

すると、向かいに座るおばあちゃんが、

 「ウインナー食べる?」

チビに、爪楊枝に刺さったウインナーソーセージを差し出してくれました。
チビはソーセージ大好き。よかったね!

と思ったら。

 「いらない」

ぷいっとします。

あれ?
なんで?

 「遠慮しなくていいのよ、いっぱいあるから」

おばあちゃんはそう言ってくださるのですが、何故か首を横に振るチビ。

 「ウインナーってソーセージのことだよ?」

念のために言ってみたら、知ってるわい、とでも言いたげに睨まれました…
恥ずかしがってる?
照れてる?

でも、受け取らないし、代わりにパパが受け取っても食べない。

食欲は…サンドイッチはもりもり食べているので、問題ないようだ。

うーん、なんなんだろうなあ…


コンサート終了後。

どうせ恥ずかしがってたんだろうなーと思いつつ、ママにこのエピソードを話してあげようと考えて、チビにインタビューしてみました。

 「さっきはどうしてソーセージもらわなかったの?」

すると。
想定していない答えが返ってきました。

 「だってさー、サンドイッチたべてたから、いいかなっておもったんだよねー」

…考えた末の結論だったのね。
侮っていて、ゴメンナサイ。

可動式床暖房

2010-12-17 | きょうのできごと
寝ぼけたまま一向に起きようとしないチビをだっこして座っていました。
そして空腹に耐え切れずパパが朝ごはんのじゃこチーズトーストを食べはじめると、チビ目覚める。

ほら、では自分のじゃこチーズトーストを食べに行くがよい。

すると、いつもはだっこだっこおひざおひざと騒ぐのに、今日は素直に自分のいすへ。
…大好きなパンだからかな?

でも。
いすまで行くと、何故かUターンしてきました。

 「パパのおひざ」

何故だ。

こういうとき、ママはさすがです。理由をズバッと見極めました。

 「いす、冷たいから?」

 「うん」

 「じゃあ、タオル敷いてあげよう」

抜群の解決策なのに、チビは「やーやー」と駄々こねてパパの元を離れません。
どうしたの?
タオル敷いたら冷たくないよ?

 「パパがいい」

おや、好きってこと!?
そんな答えを期待するのが人情ってもんでしょう?
いやいや。
現実は酷ですよ。

 「パパのほうが、あったかい」

……。

いや、パパは暖房じゃないんですけどー。

 「だんぼうじゃないけど、あったかい」


こうして、パパはチビの暖房器具になりましたとさ。

 「パンおいしいね!」

そだねー。(棒読み)

パーティの醍醐味

2010-12-16 | きょうの呑み会系
前夜、奥さんから宣言されました。

 「明日は残業します」

困った。
明日は会社の忘年会です。
それも、課の忘年会のような小規模なものではなく。
事業部全体の忘年会なのです。出席率は10%くらいと低調なのですけれど、もともと1000人規模の事業部なのでそれでも100人超。しかも、幹事役を入社3年目くらいまでの若手が務めています。みんながんばっているから、ぜひ参加したいなあ。

・・・立食形式だから、なんとかなるかなー。


当日、夕方。
チビを保育園に迎えに行くと、パパはチビの前に座り込んで話します。

 父「お話があります」

 子「なに?」

 父「今日はこれから、パパは会社のパーティです」

セールストークです。

 父「おいしいごはんがありますが、一緒に行きますか」

 子「いくーーー!!!」

 父「こどもはいません。パパの会社のおともだちばかりですが、いいですか」

 子「いく!」

契約成立です。笑


ウチのチビ、どうにもこうにも、人見知りなんですよね。。。

忘年会でも、若いオンナノコが「かわいいー♪」なんて近づいてこようものなら、ぷいっ。
「お名前は?」と語りかけられたら、ぷいっ。
「いくつ?」と年齢を訊かれると、ぷいっ。

忘年会の最中に、本人に理由を尋ねてみました。

 「だって、はずかしい」

・・・相手がかわいいオンナノコほどぷいっとするのは、そういうことですか。


おいしいごはんがあると聞かされていたので、道中から食べる気満々のチビ。
レストランを見つけては、

 子「パーティ、ここ?」

 父「もうちょっと先」

 子「ここ、おみせにピザかいてあるね」

 父「ほんとだ、ピザの絵だ」

 子「ピザあるかなあ」

 父「ピザあるんじゃないかなあ」

 子「ピザ食べたーい」

 父「食べよう食べよう」

ついたら、ピザありませんでした。笑

というか、あんまりバラエティに富んではいませんでした・・・。
でも、チビは野菜を食べさせられることなく(笑)思う存分、フライドポテトやら鶏肉のソテーやら食べられて、けっこう満足した様子です。

そんな一生懸命美味しく食べる様もまた、女性陣には好評だったようで。

 「かわいい! どう、おいしい?」

 「・・・」←こくんと頷いている

人見知りでも食べ物には弱い。


会場では、もちろんパパのだっこで過ごしていたのですが、思っていたよりも自立してくれました。

 父「パパもだっこしたいんだけどさ」

 子「うん」

 父「だっこしてると、お皿に食べ物を取れない。すると、食べられない」

 子「おりる」

食べ物の前では、とにかく素直です。

 父「パパにぎゅーしてていいよ」

 子「ぎゅーっ」

・・・それ、隣の課の課長ですよ。


総括。
・2時間の忘年会を通して見ると、自分の名前や年齢くらいは、お話しできたことも多かったです。
・若者もそうですが、自分よりも年上の上役の方々が子連れで来たことをかなり喜んでくれたのが印象的でした。
・自分の飲食はあまりできませんでしたが、チビを介していっぱい楽しくおしゃべりできました。

幹事のみなさんをはじめ、みんながあたたかく見守ってくれた(わざわざ飲み物や料理を持ってきてくれる方、ゲームの景品をプレゼントしてくれる方などなど!)ので、チビも楽しくパーティに参加できたようです。
親の飲み会に子どもを連れてくる是非はありましょうが、(終了時刻が20時半だったこともあって)無理なく参加できてよかったかなー。

 父「パパの会社のパーティ、どうだった?」

 子「たのしかった!」

ほっ。
よかったー。

 父「何がいちばん楽しかった?」

 子「たべたこと!!」

配慮。

2010-12-15 | きょうのできごと
ガキンチョ年代のオトコノコが好きな言葉といったらどうせもうこんなもんですわ。

 おちんちん
  うんち
   おしっこ
    おならぶー

そんなことばっか言って喜んでる我が子を見ると、アタマ痛くなってきます。
ったくもー。


今朝も、着替えさせようとしているあいだにおしり振り振りしながらダンス&シングアソング!

 「おーちんちーんちーんぽーこー♪」

アタマひっぱたいてやろうかと思いつつ…
あれ?
父はふと気づきました。


保育園に送り届ける朝。
保育園にお迎えに行く夕方。

保育園の部屋で、冒頭に挙げたオトコノコご用達の単語を耳にした記憶がありません。

これ、だいたい、もうちょっと年上(4~6歳くらい)の子が好き好んで言うんだよね。
ウチのチビも、クラスメイトのお兄ちゃんの影響をよく受けてます。

で、保育園は今、1歳児と2歳児が同部屋。
3歳児以上は、別の棟。
あんまり接点がありません。

では、どこでこの洗礼を受けているのか。
お兄ちゃんがいる子が発生源なのだろうか。


疑問に思ったら、さっそく事情聴取です。

 「ねえ、保育園のおともだちも『ちんぽこちんぽこ』って歌ってるの?」

すると、チビからは父驚きの回答。

 「だれもいってない」

む!
ショック!
まさに『うちの子に限って』。
むしろ他の子に悪影響を与える側か!
かーーっ!

 「じゃあ、○○くん(子の名)独りで『ちんぽこちんぽこ』って歌ってるの?」

ところが、答えはまたまた予期しない方向へ…

 「え?○○くん(自分の名)いってないよ?」

……?

保育園のおともだちは誰も言っていない。

保育園で、自分は言っていない。

……こりゃあ素朴な疑問が浮かびますよね。


 「ねえ」

 「なに?」

 「なんで、保育園では『ちんぽこちんぽこ』言わないのに、うちにいるときは『ちんぽこちんぽこ』言うの?」

するとチビは、一瞬不思議そうな顔をしてから、自慢するようにおすまし顔(ドヤ顔?)を見せるのです。

 「ほいくえんには、おきゃくさんがいるからね」

ちょっと待て息子よ。
『客』って誰だ。

 「○○くんとか」←2歳児のクラスメイト
   (※親がクラスで一番厳しそう)


……。

よくまあ気が利きますこと…。

野菜祭2010・冬

2010-12-12 | きょうのできごと
mixiで細々と呟いてはいたのですが…
ここのところ、ウチの実家にチビの面倒を見てもらうことが多く、結果として外食が多くなっていました。
大人でもそうですが、外食だとなかなか野菜が摂取できないですよね。

そこで今日こそは、と一念発起。(?)


まず朝はスパニッシュオムレツを!

と思ったら、油ひかずに焼いたためフライパンに焦げ付いて失敗(T_T)
スパニッシュスクランブルエッグになりました。笑

 「いけないんだー、パパしっぱいしたからいけないんだー」

そんなチビの心ない言葉にもめげずに食卓に出すと…

 「いいよ、たべてあげる」

ちょっとムカつく。笑
でも、みじん切りして入れたピーマンも含め、けっこうぱくぱく食べてくれました。


昼。
おうちで野菜たっぷりのパスタを…と思っていたのですが、サッカー@近所の公園→お買い物が遅くなってしまい、買い出し先のイトーヨーカ堂にてファミレスへ。

これがまた、お子様ランチが…
ジョナサンはけっこう良くてロイヤルホストやガストもまだマシと思えるほど、潔いくらい、野菜ゼロ!
しかもソフトクリームつき!

やーさーいー。
 やーさーいー。
  やーさーいー。


というワケで、パパの魂に火がついた。

今晩は野菜祭を開催します!

父の意気込みに恐れを成したか、チビも野菜をいっぱい食べると誓いました。
よし、頑張るぞ!


【献立】
○手羽元と茄子のさっぱり煮(残り)
 (茄子、大根、人参)

○スパニッシュスクランブルエッグ(残り)
 (玉ねぎ、じゃが芋、ピーマンみじん切り)

○大根の照り焼き
 (大根)

○春菊とちくわのナムル
 (春菊、長ネギ)

○いんげんの胡麻和え
 (いんげん)

○お味噌汁
 (えのき、玉ねぎ)


えてして、親が力を入れた食事ほど、子は食べぬもの。
新聞などでは、そういった虐待事例などが取り上げられることも多いです。

だから努めて、心をフラットに。
食べなくても、怒らない。

と言い聞かせていたんですがー。

野菜を食べないなら、まあ、許容できたのですが。

いつもはきちんと椅子に座って食事をするチビが、今晩に限って食事中に歩き回ったり、そっぽむいたり、だらーんと遊んでいたり…

つまり。

あのお子様ランチのおかげで、おなかがすいていないと!?Σ( ̄□ ̄)
パパ不戦敗!?

すみませんー。
父、キレました。
というか、キレると思ったので、自分が不機嫌である宣言をして、リビングから立ち去りました。

ママと仲良くしていておくれ。
くすん。


すると、しばらくしてチビが走ってきました。
その第一声。

 「だいこん、おいしかったよ!いっしょにたべよ?」

……じーーーん。(T_T)


まあ、食卓に戻ったところで事態は改善しておらず、こないだ「おいしい!」と言ってくれた茄子はやっぱり嫌いで、食べさせようとしてママに「そんな無理させなくても…」とアドバイスされたり、相変わらず父がお子様ランチの存在にキレたりはしましたが(-_-;)

でも。

大根の照り焼きは、1個完食しました。

煮物も、茄子は一口、人参と大根はぺろりとたいらげました。

ちくわと一緒に、尋常じゃない量の春菊を食べました。

いんげんの胡麻和えはもともと好きなので、おなかいっぱいでもぱくぱくしました。


結局。

『野菜祭』だと思わず、いつもの食卓だと仮定したならば、今晩は相当の量の野菜を食べたのではないでしょうか。
特に春菊。

野菜食え野菜、と力んでいるのがいけない気がした。


まあ、野菜はいっぱい食べてほしい…というか、やっぱり美味しい料理を楽しく食べてほしいので、これからも野菜の美味しい料理をたくさんつくれる自分を目指して、精進したいと思います!

うん、きれいにまとまった。

フットサルリーグ、オールスター☆

2010-12-10 | きょうのフットサル
いま社内の有志で開催しているフットサルリーグ。
リーグの円滑な運営のため組織された運営委員会では、各チームの代表ががそれぞれ役割を担っております。

わたくし、この運営委員会のメンバーなのですが、担当業務は『オールスター戦の企画運営』です。

で。
オールスター、今日開催されました。

大会パンフレットをつくったり。

MVP賞品を用意したり。
(クルマです!)

いつも部下任せ…あ、いや部下とチームを組んでやってる仕事とはちがい、この間ほとんど独りで事務作業を担っていたため、胃に穴が開くんじゃないかっていうくらいのプレッシャーでした…


迎えた今日。

オールスターはつつがなく進行し、

お客さま(もちろん各チームのメンバーですが)もそれなりにいらして、

みんなパンフレットを熟読してくれて、

試合も盛り上がり、

MVPの賞品も大盛り上がり、
(トヨタ杯などに倣い、クルマの巨大キーを手作りしました。笑)


ほっ


ただいま、達成感と開放感に浸っております。。。

茄子を喰う。

2010-12-09 | きょうのできごと
わたくし、得意料理のひとつが『鶏と茄子のさっぱり煮』です。
得意といっても、レシピ見ないとつくれないですけれど。

よくつくるんですけれども、けっこう困ったことがあるんです、この料理。
それはなにかと申しますと…

ウチのチビ、茄子が嫌いなの…

誕生日のディナーに何が食べたいか聞いたら、「なすはいれないでね」とリクエストするくらいですから。笑

で、この煮物もレシピとは異なり、にんじんやらだいこんやら様々な野菜を共に煮ることで、チビが野菜を食べる機会を設けている次第です。。。


昨晩、深夜。

いつもはもも肉でつくるのですが、手羽元が冷蔵庫にたくさんあった=解凍しちゃったので、今日は手羽元。


今朝は、手羽元と人参と大根だけ食べたチビ。
まあそうだろうよ。
茄子も食べなよ。

 「やだー。なすたべなーい」

…なんかムカつく。
保育園では、がんばって食べてるんでしょー?
ぷんぷん。

 「おうちではたべない」


夜。
今晩はパパとふたりで晩ごはん。

手羽元をかじるチビに、「あーんして」と人参をぱくっ。

手羽元をかじるチビに、「あーんして」と大根をぱくっ。

こうして油断させておいたところで。

手羽元をかじるチビに、「あーんして」と茄子をぱくっ。

もぐもぐ。
ごくん。

 「これ、なに」

にやり。

 「茄子。美味しいでしょう!?」

昔、この煮物を美味しく食べていたことを父は知っている…にやり。

まあ、ほんとに嫌いだと吐き出すんだけど、今日はごっくんしたからねー。

で。

 「なす、おいしいのは、このいためものだけ」

……ふふっ

美味しいと認めてもらえた!!!


その後。

茄子を、全部で「3歳の3個」食べました。

わあい♪

予知。

2010-12-05 | きょうのできごと
保育園での出来事を話してくれ、と催促したところ、チビがうれしそうに語ります。

 「かんこくってしってる?」

 「韓国?知ってるけど…?」

なぜ、保育園の思い出で、韓国?

 「○○くん(自分の名)ね、きょう、かんこくにけられないで、ゴールした!」


十数年後のJFAのみなさん。
日韓戦の折にはぜひウチの息子を召集してくださいますようお願いします。

魂の#3

2010-12-04 | きょうのマリノス
今日は我が社で会社を挙げてのマリノス応援デー!
わたくしめも、チケット16枚を捌いて臨みました!


本来ですと、そのあたりのエピソードや、試合内容がどうとか語りたいのですけれど。
ウチのグループはほぼ一見さんも多かったし、今後の営業的な意味も含めて。笑


でも…
今日は松田直樹に尽きる。


セレモニー。
社長が挨拶する中…
てっきり、ゴール裏はずっとブーイングかと思ったよ。
とんでもない勘違いだったよ。

ずーーーっと、松田直樹のチャントだったね。
一人ひとりが愛を込めた、とびきりのチャントが、社長の挨拶の間中続いていた。

そのスタンドをずーーーっと、見つめる松田直樹。
なんて、なんて、なんて言ったらいいことでしょう、この想い。

チビに、伝えました。

みんながずーーーっと松田の応援歌を歌いつづけていること。

それを松田が見続けていること。

松田がいかに凄い選手なのか。

松田がいかにマリノスを愛していたのか。

マリノスを応援するひとたちが、いかに松田を愛していたのか。

愛の結晶が、あのチャントであり、ゴール裏を埋め尽くした松田のジャンボユニであり、


もう、チビにしゃべりながら、パパは涙ぽろぽろ。

チビもパパの異変に気づいたのか、心配そうな顔をしていましたが…
でも、パパの言ったことの想いが通じたのかな。

スタンドを見て、松田を見て、スタンドを見て、松田を見て、

一緒にしんみりしていました。

「もう帰る」って、言わなかったよ。
セレモニー後、ゴール裏への挨拶まではさすがに時間の都合もあり(職場仲間と一緒だったしね)いられなかったのですが…
帰り際、ゲートをくぐったところでチビは言いました。

 「さいごまでみたーい」

 「え、サッカーは最後まで終わったよ?」

 「ううん。まつだ、さいごまでみたかった」


松田直樹は最高のヤツだ。
マリノスの魂だ。

それは決して、変わらない。
ずっとずっと、変わらない。

だから、
自己満足かもしれないけど、
チビに、松田直樹の最後のトリコロールを見せることができて、よかった…

女子高生

2010-12-03 | きょうのできごと
いつぞやのblogでも登場した、豚肉の玉ねぎおろしソース炒め。
我が家の定番です。

というワケで、今晩の食卓にも登場。

 「大根おろしおいしいね!」

それ玉ねぎですよ。

間違いを指摘してあげると、チビがもう一口食べて言いました。

 「このたまねぎ、ヤバイ!」

ヤバイ!?

耳を疑う父が聞き返すと、繰り返しながら解説してくれました。

 「このたまねぎおろし、ヤバくておいしい!」