ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

柿食いねぇ。

2010-11-29 | きょうのできごと
晩ごはん後のデザートに、柿を食べました。

一家3人でぱくぱく食べて、残り2つ。

 「残りふたつ。誰が食べようか」

尋ねると、チビは言いました。

 「1コはパパね」

最後のひとつを握って言いました。

 「もうひとつは、ママ」

えっっ!!
自分で食べるんじゃないの!?

 「ママどーぞっ」

ママも慌てて尋ねます。

 「○○くん(子の名)、柿、食べたいよねぇ」

 「うん」

 「じゃあ食べていいよー」

 「じゃ、○○くん(自分の名)たべる。ママありがとうっ」


こうして最後の1個はチビが食べることになったのですが…
自分が食べたいモノの最後の1個を、自然とママにあげようとするなんて、なんてやさしいんでしょう。
パパもママも驚いたよ。

もちろんまだまだワガママもたくさん言うけれど…こういうとき、我慢するでもなく他のひとに譲ってあげられるというのは、ほんとうのやさしさ、カッコよさだと思うなー。

やるなあ、チビ。

おまえかわいそうだな

2010-11-29 | きょうのできごと
『おまえうまそうだな』という絵本があります。

ひとりぼっちでうまれたアンキロサウルスの赤ちゃん。

そんな赤ちゃんを食べようと現れたティラノサウルスは「おまえうまそうだな」と話し掛けたがばっかりに、「ぼくの名前が『ウマソウ』だって知ってるんだから、きっとパパにちがいない」と勘違いされ、懐かれてしまい…

ふたりは仲良く暮らしますが、やがてティラノサウルスの計らいで『パパ』と別れ、アンキロサウルスのパパとママに出会うアンキロサウルスの赤ちゃんウマソウなのでした…


チビ、この絵本が大好きで。

「がおーっ」と吠えるティラノサウルスの真似をして、「ふゎー」と吠えるウマソウ。

キランタイサウルスに食べられそうになったウマソウをかばって、がぶっと噛まれるティラノサウルス。

そんなシーンを見ては、げらげら笑います。


ところが今日。

ウマソウがひとりぼっちでうまれたあたりで、ひっそりしてしまって…
よく見ればお目々うるうる。

えぇ、どうしたの!?

最後、ティラノサウルスが涙をこらえてウマソウと別れるクライマックスでは、もうこらえきれずにぽろぽろ。

読み終わってからもしばらくは身動きも取れぬまま…


 「うわゎあぁーーっ!」

という泣き声に驚いたパパがキッチンを飛び出すと、ママがそんなことを教えてくれました。

ウマソウがパパとお別れするのが淋しかったみたい。

自分がウマソウになった気分になって、パパやママとお別れするのはほんとうに淋しいと感じたみたい。

 「パパはどこにも行かないよぉ」

 「ママはどこにも行かないよぉ」

そう言いながら、ぼろぼろと大粒の涙を流しながらうんうんと頷くチビをぎゅっと抱きしめる、パパとママなのでした…


こんなに大泣きするくらい感情移入できるまで、こころが育ったんだなーとしみじみ。

上の空。

2010-11-29 | きょうのマリノス
昨日は坂本竜馬が斬られました。

昨日は松田直樹が切られました。

33歳。

同い年なんです、わたし。



ツライ。

……。

おんしら、なんちゅうことをしてくれたんじゃぁぁぁぁぁー!!!(岩崎弥太郎風)

とか冗談のひとつでも口にしていないと、心が折れそうだ。


奇しくも(?)
『龍馬伝』最終回のサブタイトルは『龍の魂』でしたが…
翻って、松田直樹は、マリノスの魂なんだ。
これから先、でっかいことをしてくれる奴なんだよ。
選手生活の晩年を迎えても、その先でもなんかとんでもないことをしてくれそうな…今のマリノスのようなひよっこ集団にはなおのこと、何かとてつもなく大切な何かを遺してくれる奴だよ。
…だったよ。

あぁ。

ラブ、ラブ、ラブ

2010-11-28 | きょうのできごと
『龍馬伝』最終回で、龍馬がお龍に宛てて書いた手紙に書いてありました。
好きな、えげれす語?

「アイラブユウ」

 アイ…わし
 ラブ…好き
 ユウ…おまん

英文土佐訳というのも、響きがなかなか面白いですが…

 「アイラブユウって言うのは、パパが○○くん(子の名)を好きってことだよー」

一緒にテレビを見ているチビに教えてあげました。

すると、チビちょっとだけ考えていわく。

 「アイラブパパ」

か、か、か、カワイイ!
かわいすぎる!

 「アイラブママ」

これまた、一緒に見ているママに言う。
いやあ、なんてかわいらしいことを言うのでしょう、この3歳児は!
もう、パパもママもめろめろです。

 「アイラブカベ」

……何故、壁が好きですか。


最終回は長丁場。
お出かけで疲れていたこともあり、途中で絵本を読みたがったり、うつらうつらしていたような気配もありましたが…

終盤、坂本竜馬が中岡慎太郎に新政府のことを熱く語る場面では、食い入るようにテレビを見ていたチビです。
新しい時代に懸ける、龍馬の想いが伝わったのカシラ…。

数的不利。

2010-11-26 | きょうのできごと
我が家の子どもは、3歳のオトコノコひとりです。

それが、帰宅したら、オトコノコ2人オンナノコ1人になっていました。笑

いや、保育園のクラスメイト+ママが遊びに来てくれただけなんですけどー。


さすがに、当日夕方に訪問を知ると、ホームパーティばりのおもてなし料理はできませんので、フツーの家庭料理をふるまうことになります。
奥さんがひじきと豆とベーコンの炒めものをつくっている隙に、もやしとわかめでお味噌汁をつくって。
主菜っぽく、なにかもう1品炒めものをつくろうかなーっと。もともと今晩のごはん用に野菜ときのこを下ごしらえしておいたので、あとは豚肉と合わせて炒めましょう。味付けにほんのり悩んだ挙句・・・我が家の奥さんとチビにかつて好評だった、たまねぎソースに。

醤油おおさじ1+酒おおさじ1+みりん小さじ1をすりおろした玉ねぎと合わせるのです。というわけで、まずは玉ねぎを卸し金でおろして、と。

 「何やってるの?」

 「何に使うんですか?」

両ママに訊かれて「炒めもののソースに、ね」と答えると、双方ともに

 「うちのパパに教えてあげたい!そんなことやってくれない!」

こんなことで誉められるなんて、外部とのふれあいというのは、ありがたいものですね。
このくらい、ほんとうにフツーのことなんですけど。
そもそもレシピも、パルシステムの注文カタログに書いてあったものだし。


で。
料理とかそういうのは、日常的にやっていることなのでいいのです。

日常的に経験していないのは、3人の3歳児と遊ぶこと。

なにせ、3人ともバラバラのことやっているので・・・。笑

オンナノコとオトコノコが別のパズルをやっていて、ウチのチビはオトコノコのママが持ち込んでくれたDVD(カーズ)を見ています。

一人を見てると2人がほったらかしだったり、ひとりを褒めると他の子が嫉妬したり(笑)、3人をまんべんなく見るのって、なんだか神経使うわ・・・。
なんだか、ママ・トリオが歓談している間にすっかり衰弱しました。笑

そんな悠久の時間が過ぎ去り・・・ママたちが叫びます。

 「え、もう23時じゃん!」

 「え、そんな時間なの!?」

 「気付かなかった!」

もっと早く気づいてくれっ!(T_T)

朝の大冒険

2010-11-26 | きょうのできごと
おうちを出てすぐ、同じマンションに住み同じ保育園の同じクラスに通う父子と出会いました。
ほぼ毎日、両方とも自転車通園なのですが、今日はこちらチビの駄々で徒歩。あちらベビーカー。
というワケで、走るチビを追いかけるように一緒に保育園へと向かいます。

まだマンションの敷地内で、あちらのパパが言いました。

 「○○くん(ウチの子)は歩いてるけど、○○ちゃん(あちらの子)は歩かないの?」

すると、触発されたのか、チビを追って歩き始めます。

 「まってよぉー」

 「えへーっ☆」

チビ、無視。笑


マンション敷地を出たあたりで追いついて。

 「手、つなご?」

チビが手を出してきたので、握ってあげます。

 「手つなごっか」

 「いい」

あちらのパパのお申し出は、お子さんに却下されました。。。
ま、パパはベビーカー押してるから、手をつなぐのも大変だしね。

 「て、つないで」

 「いいよー」

代わりに、子ども同士で手をつないでいます。
実に微笑ましい。かわいい光景だねー。


こうして、みんなでのんびり歩いていたのですが…
そう、速く歩けるワケがないんですよ。
もう、あちらのパパはドキドキ!

 「ベビーカー乗ってくれないかなあ?」

 「やだー」

 「パパ遅刻しちゃうんだよー」

 「やだー」

 「○○ちゃん(あちらの子)パパも、○○くん(ウチの子)パパも、遅刻すると先生(※上司のこと)に怒られちゃうんだよー?」

 「やだー」

 「じゃあパパ先に行くよ?」

 「いいよー」

パパ、哀れ…

というワケで。

 「あの、先に行っていただいて、子供たちは一緒に連れていきましょうか?」

 「え、いいんですか?」

あちらのパパには先に保育園に行って朝の支度をしてもらい、わたくしめがふたりを保育園に送ることとなりました。


滅多に無い(無くていいけど)経験だけに、子供たちは大はしゃぎ。
ずっと3人で手をつないで、おしゃべりしながら歩きます。

 友達「あ、ねこ!」

 パパ「ほんとだ、ねこだ」

 チビ「ねこ、もういっぴきいる」

 パパ「あ、行っちゃった」

 友達「いぬさんもいなくなっちゃった」

 パパ「え、どれ、犬?」

 友達「くろいの」

 チビ「くろいの、わんわんじゃないよ、にゃんにゃんだよ」

 友達「いぬさんだよぅ」

しかし平穏な日常は、通園ルートにある公園に辿り着いたときに幕を閉じたのです。

 チビ「あ、みずたまりだよ!」

ヤバイ。

 友達「みずたまり!」

手を振りほどいて、子供たちは走ります。

 パパ「待って!」

待つ訳が無い。

 チビ「みずたまりじゃぶじゃぶしていい?」

 パパ「水たまりじゃぶじゃぶはダメ!」

わかってるくせに!

 友達「みずたまりじゃぶじゃぶいいの?」

 パパ「水たまりじゃぶじゃぶはダメ!」

 友達「え、みずたまりじゃぶじゃぶいいの?」

ダメって言ってんだろがー!
オレの話を聞けー!

猛ダッシュ、水たまり直前で追いつき、ふたりを順にだっこしては水たまりの向こうに渡す私なのでした。

ふぅヤレヤレだぜっ


軽い疲労と達成感を感じながら保育園のゲートを開けると…

 「みずたまりだよ!」

眼前に広がる園庭に点在する水たまりと、そこ目掛けて走り出す子供たち…!(T_T)

ベンチャービジネスっぽい

2010-11-24 | きょうのできごと
晩ごはん中、今日の仕事の話をしていたら、チビが尋ねました。

 「フットサル?」

いやいや、仕事の話ですよー。

 「パパ、きょうフットサルしてきたの?」

いや、もーれつに仕事してました。

 「フットサルしたの?」

ちがうってばー。
会社でお仕事をしていたんだよぅ。

すると、ようやくチビは「ああそういうことか!」と合点がいった表情を見せました。

ほっ

 「フットサルのかいしゃのおしごと?」

ちがうっ

ドキドキキドキド

2010-11-22 | きょうのできごと
おもちゃ屋(?)ボーネルンドが直営している屋内プレイパーク、キドキドに行ってきました。
しばしば来店し、以前から気になっていたみなとみらい店…は、アクセスがよくないので、川崎ルフロンにゴー。

本来は入園から30分間は子供600円/大人300円、そのあとは10分延長ごとに子供100円、という料金体系です。
時間を気にせず遊ぼうとすると、財布が気になります。笑

まあ、今回は懸賞で30分間無料チケットをゲットしたので、あんまり気にしてませんけど。
でも、こういう『この子が楽しいだろうと思って…!』的先回りイベントって、親の空回りになりそうな予感も…
と考えていたら案の定、キドキド前のおもちゃ売り場で遊びまくるチビ。

もう受付済んだんですけどー。

 「やだ!行かない!」

何度か促しても、おもちゃは後でやろうと提案しても、「やだ!」の一辺倒。
だよねー(-_-;)

 「じゃあ、パパ、独りで遊んでこようかな…」(ぼそぼそ)

 「…いく」

交渉成立です。笑


エアドームのような、トランポリンみたいに跳ねるエアマット状のエリア。
やはりエアマット状の陸上トラック的エリア。
カラーボールで埋め尽くされた海のようなエリア。

身体を使って自由に遊べる遊具がいっぱいあります。

が。
やってみてもすぐどこかに行ってしまうチビ。
飽きるのか?

結局、ボールを入れるとレールを転がっていくおもちゃの巨大バージョンがお気に入りでした。


他のエリアも探索。

その結果。
プラスチック素材の釘やネジを使って日曜大工が楽しめるコーナーやおままごとコーナー、ブロック遊びや電車のおもちゃの巨大ジオラマなどの作業系遊びに熱中していました。
こちらは、まさに時間を忘れるほど真剣な眼差し。

アスリートより職人気質なのかな?
これは(予期していたこととはいえ)なんとなく面白い発見でしたが…

 おままごと
 ブロック
 電車遊び

…日常と変わらんっ!笑

まあ、楽しかったようなので、それでいいんですけどね。無理矢理『貴重な体験』をさせるよりは、楽しんでくれれば、それで。


結局、50分も延長して、思う存分堪能したのです。
が…

おままごとは時間的制約=ランチタイムのため触れられず、後で「やりたかった…」と文句言われました。
屋内なのに砂場があって、それもできなかったので「お砂場いきたかった…」と不満を漏らされました。

楽しさが尽きないというのは、いいことですなぁ☆
いいねキドキド。

お手伝いロボ、起動!

2010-11-21 | きょうのできごと
大河ドラマに夢中になっておもらししてしまったウチのチビ、3歳1か月。

ドラマに夢中で、というのがむしろ愛しく感じたり。
晩ごはんの後など、トイレに行く機会を促さなかったのも悪かったり。
おもらしして、気分悪いのは自分だろうし。
おもらししたあとの、「やっちゃった…」みたいな表情。

総合的に勘案した結果、なんだかあんまり「おもらし、おもらし」と言うのもなー、なんて思っちゃいましてね。

結局、ドラマが終わってから、チビに切り出したワケです。

 「さ、『龍馬伝』終わったから、トイレ行こっか」

ママも、それで察してくれました。
もちろん、同じように、怒るでもなく、騒ぐでもなく、ふたりとも平常心です。

これで、気持ちが通じたのかしら?

チビは自分でパジャマもパンツも脱いで、ママと手をつないでトイレに向かいます。
…素直だ。

ちなみにパパは、パジャマ片付け係です。
パパもびしょぬれだからな!(T_T)


その後。

ソファのクッション部分をひっぺがして、重曹やら中性洗剤やらスチームアイロンやら掃除機やら…
考えうるすべての対策を採ったのですが…

なんと!

すべてを、チビが素直に手伝ってくれます。

面倒なことをやってくれたり、逆に「やらないでいいよ」と言われたことはすぐに止めて。

スゴイ!
もはや『パーフェクトお手伝いロボ』です!
日頃からは考えられないくらい素直です。笑


親の勝手な解釈としては、チビへの思いやりが伝わったのかなーと、そう信じているのですけれどもね。。。

ソファびしょびしょなのは、ほんとは、泣きそうなくらいショックだけど(T_T)、かっとなって怒ったりしなくてよかった。
しみじみそう思う、週末の夜でした。

熱い想いが(物理的に)伝わったぜよ!

2010-11-21 | きょうのできごと
大政奉還が成ったがじゃ

今日を終えれば残り1話の大河ドラマ『龍馬伝』。

親はもちろんのこと(どうしてなのかいつも不思議なのですが)チビも手に汗を握って見ています。

んー、チャンバラ的なアクションが好きかって言うと、そういうわけでもないみたいなんだよなー。
たとえば今日も…徳川慶喜が諸侯を集めて大政奉還についての意見を求めたシーン。
各藩がお茶に濁した発言を続けるなか敢然と賛成の意を述べる土佐藩参政・後藤象二郎。
そして喜慶、人払い。

議論の行く末がどちらに傾くのか(史実の結論は知っているけれど)、緊張の漂う会合に…

座るソファから落ちそうになるくらい、わんわんの大きなぬいぐるみを抱えて身を乗り出すように画面を見つめるチビ。

スゴイ。
物凄い集中力だ。


で、集中しすぎたようです。

坂本竜馬のもとを訪れた勝海舟が、大政奉還が成ったことを知るシーン。

勝海舟が坂本竜馬に投げ掛ける、熱い言葉のひとつひとつを聴きながら、チビが、隣に座るパパに目を向けます。

どうしたのかな。
想いが伝わったのかな。

そう、熱い想いが伝わったかのように…
熱くなっていく、父の太もも。

……。

あーーー。。。

ソファに、おもらしされた…(T_T)

 「ママ」

 「ん?」

前に座るママに呼びかけをしたものの…

相変わらず真剣な表情で、坂本竜馬と勝海舟のやりとりを見つめながら、一瞬、もう一度、パパを見たチビの目が…
なんとなくチビの想いが伝わった気がして、処置も救援依頼もできない父なのでした…

うん。
幕末を、見届けてくれ…

読書の秋

2010-11-17 | きょうのおしごと
明日は天皇杯です!

あーそういえば、同日、会社の業務改善PJ主催の読書会が開催されますわ。

…ふーーん。

まあ、オレ、天皇杯だもんねー。


と油断していたら、余所の課のオンナノコ(初対面)が昼休みにわざわざ「まりのさんならきっと来てくれると思って!」と目を輝かせて勧誘に来ました。

…言えない。
天皇杯だから行けません、とか言えない…。


だから、三ッ沢で天皇杯がある晩に、会議室で漫画読んでるんですけれどもね…

月イチで仕事絡みの本を読もうという職場活性化イベントが、この読書会の正体です。
第2回の今日、課題図書は『ヘルプマン!』。

設定はリアルだよね。
課題解決のスピードが、いかにも漫画だよね。

でも、いい漫画だと思いました。
今回は1~3巻しか読んでいないのですが、個人的には…
『誇り』とか『プライド』って、年齢がいくつでも、寝たきりでも認知症でも、変わらず在って、大切なモノなんだなと改めて感じましたよ。

というワケで。
こんなふうに、漫画読んでみんなで感じたことを語り合うのって、面白い!

そのあとの懇親会でも、日頃の業務では一切関わりのないひとたちといっぱいコミュニケーションが取れて、なんだか元気が湧いてきたのでした☆

仕事における人と人とのつながりは、やっぱり大切だなー。
知ってる人が増えるっていうのは、なんだか楽しいなー。

ほんとうに、よい晩でした。

…ごめん三ッ沢。

カモフラージュ

2010-11-16 | きょうのできごと
晩ごはん中、お皿やスプーンで遊んでいて、それらを床に落としたりしたことで、チビをちょっと叱ったあと。

お皿を片付けていると、座ったままのチビが質問を投げかけます。

 「『めんどくさい』って、なんで『めんど』がつくの?」

…あーうーわかんない。
気の利いたコメントも浮かばない。
てゆか、『めんど』って。


すると、パスしたことになったのか次の質問に移りました。

 「『うるさい』って、なんで『うる』がつくの?」

…うぅ、わからん。
てゆか、『うる』って。何故そこで区切るか。


わからなくて唸っていると、またパスだったのか、新たな質問が飛んできました。

 「『ばか』って、なんで『ば』がつくの?」

…えぇと。

  めんどくさい

  うるさい

  ばか

…何か父に言いたいことがありますか。
あるなら、はっきり言いなさい。
ねぇ。

 「え、いってないよ、きいただけ」

……。

PKO

2010-11-15 | きょうのできごと
朝、保育園につくと、同じ2歳児クラスのオトコノコふたりがバトル中。

と言っても、本格的なケンカではないんですけどね。
ブロックで新幹線?をつくっているふたりが、青のブロックを取り合っているという…

出遅れた子が「あおちょうだい!」と叫び、独り占めしている子が「あおはだめ!」とやり返す。

ただの言い争いだからか、先生も言葉では介入するものの、けっこうほったらかしです。
ま、それでいいと思います。


そんなとき、第3のオトコノコが現れた!
2歳児クラスでいちばん遅く生まれたからか、まだまだちっちゃくてかわいいぃ~~♪って感じの子です。

ブロックで遊びたくて近づいてきたのだが、ふたりのあまりの剣幕に、手に届く範囲までは近寄れない様子。
あー笑顔が引き攣ってる。

 「ほら、もうひとり来たからみんなでブロックやろうよ」

 「だめ!あおあげない!」

 「あおちょうだい!」

先生が促しても、青ブロック争奪戦は続きま
す。

 「○○くんがブロック取れないでしょう?」

 「だめ!あおあげない!」

 「あおちょうだい!」

効果なし。
あらあら、ふたりとも頑固だねぇ。

と微笑ましくも遠巻きに見ていると…先生の言葉を聞き付けたヒーローが颯爽と登場しました。

 「え!?じゃあ取ってあげるよ!」

返事をするが早いか、紛争地帯に突入。
すかさず手近なブロックを3、4個掴んで組み立てて…

 「はいどうぞ!」

自分でつくった何か(新幹線?)緑のブロックをその子に渡し終えると、彼はまた颯爽と去っていきました…

そして毒気を抜かれたように、青ブロック争奪戦も幕を閉じて…


いやあ。
ある意味スゴイな、ウチのチビ。
天然?

常勝軍団の優勝請負人

2010-11-15 | きょうのできごと
みかんの皮が木っ端微塵。
アタマをパパが剥いただけで、あとは自分で皮を剥いて食べているのだから、器用なんだろうなあー。

 「○○くん(子の名)が皮を剥いてくれたから美味しいね」

 「パパがさいしょむいてくれたからおいしいね」

 「じゃあパパのみかん1粒あげる」

 「じゃあ○○くん(自分の名)も、○○くんのみかんひとつぶひとつぶあげるね」

と、まあ、バカップルっぽいやりとりをしながらみかんを食い散らかしておりました。笑


で。
みかんの皮を捨てねばならぬ。
ゴミ袋を持ってきて、チビに捨ててもらおうとしました。

すると。

つまんで。

ゴミ袋に落として。

「ゴーーール!」

それが楽しかったのか、ぽいっと捨てては「ゴーーール!」と、何度も何度もリフレイン。
…一度や二度ならともかく、ずっとだと…ゴミ袋を持って待ってるのが、めんどくさいなー。笑

そんなこと、みかん1つぶんくらいは続けたでしょうか。
2つ目に入ると、シーズンも佳境になったようでした。

つまんで。

ゴミ袋に落とすと。

 「ゆうしょうをきめるゴーーール!」

ほほぅ。
こりゃ随分と派手なゴールを決めましたな!
素晴らしい!


ぽいっ

 「ゆうしょうをきめるゴーーール!」

ぽいっ

 「ゆうしょうをきめるゴーーール!」

ぽいっ

 「ゆうしょうをきめるゴーーール!」

…そりゃ優勝しすぎだろ。

血まみれ

2010-11-15 | きょうのできごと
会社に着いて、トイレ行ったら…

ワイシャツに血痕!

なんじゃこりゃあっっ!?


今を去ること1時間前のチビ。

保育園の門につながる一本道をダッシュ!

舗装の上でスリップ!

クラッシュ!

 「うぇぇぇーーーっ!!」

クライ!!


まあ、寒い季節にコンクリで転んで、剥き出しのヒザを打ったら、3歳児じゃなくても泣きますわ…

というワケで、駆け寄ってぎゅっ
痛いの痛いの飛んでけっ

 「まだとんでいかない」

むぅ、さようか。。。


ま、そうは言っても…
だっこしてあげたら、保育園の教室に着いた頃にはしっかり泣き止んで(涙ぐんでいたけれど)、元気に過ごし始めましたけどね☆


というワケで、まったく驚くことじゃなかったんですけどねー。
いやあ一瞬焦りましたわ。「オレ今どこ痛い!?」とか。笑